福井なな

セラピスト・著者 - 摂食障害を機にフィットネス業界へ。1500人以上の指導に携わり断食瞑想セラピー®︎を発案。現在はスピリチュアル・ヘルスを掲げて全国でヒーリングリトリートの主宰、セラピスト養成を行いながら世界を旅して暮らす。著書「ダイエットの終焉。」(小学館)

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セラピスト・著者 - 摂食障害を機にフィットネス業界へ。1500人以上の指導に携わり断食瞑想セラピー®︎を発案。現在はスピリチュアル・ヘルスを掲げて全国でヒーリングリトリートの主宰、セラピスト養成を行いながら世界を旅して暮らす。著書「ダイエットの終焉。」(小学館)

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noteというクローズドコミュニティで有料発信を始めた理由についてお話しさせてください。 今、誰でも簡単に発信することが出来て誰でもそれを受け取れる情報社会で、情報の質は低下し真実は薄まり、ネット上の治安も悪化していると感じます。そんな中でソーシャルメディアを利用する私たちへのリテラシーがより一層問われているとも思うのです。 そもそも人の体験には守るべき価値があると思います。いくらお金を払おうと、同じ場所に行こうと、全く同じ体験はできません。人生での体験を、自分のフィルタ

    • 才能は、自分にとって「地味で普通」なことの中にある

      私にとって「物書き」 は 誰に見せるでもない掃き溜めだった。 心を沈め、頭をクリアにする セラピーのようなもの。 子供の頃から、日記を綴ったり 小説を書いたりするのがストレス発散だった。 初めて物書きを評価されたのは、7歳のとき。 学校で、「私がうまれたとき」という題材で、自分の出生ストーリーを母から聞き、作文を書いた。 その作文が母の日の授業参観日に選抜されて 担任の先生によって音頭されたら、 そこにいた父兄のほとんどが涙したらしい。 (私は熱により欠席、担任の先生

      • 「察してくれ」は傲慢なコミュニケーションの放棄

        思ってることをハッキリ伝え、 伝えられるというダイレクトな コミュニケーションに慣れてしまうと、 周りくどい会話が本気で苦手になる。 思ってることを  ハッキリと言葉にして伝える と言うことをサボる人は、 「相手への配慮」とみせかけた コミュニケーションの放棄をしていると感じる。 「私人見知りなんです!」と 最初に開示してくる人と似ている。 言葉にせず、 態度にして表して察してもらおうとしたり 黙っていて周りに気を使わせるなんて、 精神的成熟度の低いほとんど子供だ。

        • 私が家を手放した理由

          ※この記事は2021年10月に書いたものの再投稿です。 はじめまして、福井菜奈です。 早いもので家を持たない暮らしをはじめてからもうすぐ5ヶ月が経とうとしています。 今の私の持ち物は小さなキャリーケースとリュックサックだけ。これは旅の一時的な荷物ではなく、人生における所持品のすべてです。実家に荷物を置いたり、トランクルームに収納するようなことは一切していません。 持ち物はわずかな衣類と、仕事に必要なデジタルデバイス、本2冊にノートと筆記用具、簡易的な少しの生活用品、水

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          荷物の軽さは心の軽さ

          旅慣れている人は、荷物が少ない。 お金がある人ほど財布はスリムだったり、整っている。 仕事ができる人や、生活の生産性が高い人の部屋にはモノが少ない。 よく、部屋の状況は心の状況とリンクしていると言われる。 心が整っている時、余裕がある時は部屋も整っていたり、掃除が行き届いていたりするのに対して、モノが散乱していたり、モノが捨てられなかったり、使ってもいないもので溢れていたり、そんなときの心の状態は想像してもらえればよくわかると思う。 ノマドとして世界中を旅しながら暮らすた

          荷物の軽さは心の軽さ

          しばらく住むことにした楽園のような島

          こんにちは。投稿がしばらく空いてしまってごめんなさい。言い訳にしか聞こえませんが、なんせ旅人な者で。フリースタイルで流れるままに生きているので何が起きても受け入れようの姿勢で、スケジュールを決めず、時間の枠から外れて、不安定で予期せぬ毎日を楽しんでいます。 今、南米4ヵ国目ニカラグアの湖に浮かぶ小さな島で暮らしています。今日はしばらく暮らすことに決めた私が惚れ込んだ楽園のような島について、辿り着いた経緯などを話そうと思います。 ニカラグアの治安はぶっちゃけ最悪です(笑)

          しばらく住むことにした楽園のような島

          コロナ禍の旅を簡単にするのはお金より人との繋がり

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          心が揺れ動く感覚を手繰れば、自分だけの生き方が見つかる

          自然の中で生活してると 体に常に虫が引っ付いてるし 蚊には刺されまくるし 食べ物は虫との取り合いだし シャワーは水だし洗濯は手洗いで、 便利じゃないし、楽でもない。 でも、鳥のさえずりで目を覚まして 森林の香りを肺いっぱいに吸い込めて 木に腰掛けて真っ青の空の下ご飯を食べたり 満天の星空を眺めながら眠りに落ちることができたり、それがあまりにも贅沢すぎて 私はここにいる。 自然の中での原点回帰的な生活では たくさんのものを所有していなくても 社会的に成功したり、大金を稼がな

          心が揺れ動く感覚を手繰れば、自分だけの生き方が見つかる

          怒りや嫌悪感も大事である理由

          セルフラブや自己肯定感について考えると、 まるでダメなとこも悪いところもなくそう!とか 全てを愛そう!みたいに思ってしまう時があるけどそんな必要って実はまったくないんだよね。 ネガティブな要素も排除しようとしたり目を背けたりせずに例え受け入れられなかったとしても まずは一旦ただそれが存在していることを認める。 その後で、「ダメだなぁ」「嫌だなぁ」って 思うところを客観的に俯瞰してみる。←ここがすごく大事。 なぜそうなったのか? 何がそうさせるのか、観察してみると 自分の

          怒りや嫌悪感も大事である理由

          幸福度を上げる粗食のすすめ

          . 少食、ファスティング、ヴィーガンはどれも  "足るを知る" ことと、 "引き算の美学"を学べる近道。 そこには我慢、制限、忍耐、根性だなんて 重たくて苦しい感情はなくて 手放すことでより豊かに、より幸福になれる 愛のある選択のひとつでしかない。 人を、社会を、環境を、地球をここまで 汚し、破壊し、傷めつけ、乱した原因は 感謝を忘れて、欲深さが優ったから。 もっと、もっとという感情には終わりがない。 人間や世の中が進化したのは、もっと豊かに、 も

          幸福度を上げる粗食のすすめ

          思考の囚われに気付くと本来の人生がスタートする

          ※この投稿は過去のInstagramから引用したものです。 日本を離れてまだ4日だけど やっぱり出てみると改めて気付く 日本の素晴らしいさと、日本の弱点。 あまりにも多くのブロックを潜在的に根深く 植え付けられていること。 それは時間、お金、仕事、年齢や 窮屈な恋愛、結婚の形式、偏った価値観、 国籍問題からパーソナリティまで... 3次元ブロックに苦しんでる人が多すぎて 数年前に私に降りて来た使命は "日本人を上げること" そのツールとして ボディメイクや食育を選んだけ

          思考の囚われに気付くと本来の人生がスタートする

          【#断捨離】手放してよかったもの

          断捨離を重ねて、最終的に全てを手放してみてよかったもの、生活の中でなくても困らなかったもの、そして番外編で逆に後悔したものについて書き出してみました。みなさんの断捨離の参考になれば嬉しいです...! 特に手放して良かったものまずは物質的なもの、精神的なもの、全てを通して私が手放してよかったと感じるものについて。 ♯1 家 固定費の中で大部分を占めていた家賃と、帰らなければいけない固定的な居住地は手放して良かったものの中で一番にあげられます。固定費や投資や経費には含まれない

          【#断捨離】手放してよかったもの

          外側の世界は、内側の投影

          ※この投稿は過去のInstagramからの引用です。 今の生活がワクワクしないなら 不満があるなら、自分がワクワクするもの、 環境、場所を思い出して見て。 そしたらそこに飛び込んじゃう!! それだけの話! 私は外国、南国、大自然の中、海の近くが大好き!!! だから今、自分が一番ワクワクする場所を選んで ハワイ島にいるんだけどね 朝目が覚めた瞬間から夜、眠りに落ちるまで ずーーっとワクワクしていて 身体中の全細胞が喜んでるのを感じるの。 ご飯を作って洗い物をして、洗濯物

          外側の世界は、内側の投影

          愛について思うこと

          ※この記事は過去のInstagramからの引用です。 最近知りたいことや調べたいことがもう Googleではヒットしなくて、 インターネットから得れる情報や知識って 本当に浅いごくわずか、一部分なことを実感する。 もう少し哲学的な見解を求めて愛についてググると 「愛される彼女になるには?」 「愛され女子のモテテク」 こんな浅はかなものばかり出てきて これが、私たちが今まで触れてきた愛の概念で これが、私たちの愛の探求や学びを止めてきた ブロックなんだと思うと悲しくなっ

          愛について思うこと

          日本と欧米のパートナーシップの違い

          文化の違いと一概に言っても、もちろん人によっても異なるのは大前提で、国や場所で分け隔てることは好きではないのだけど、欧米と日本はとても対極的だと感じることが多いので今日はパートナーシップでの違いについて触れてみようと思います。 欧米の文化 欧米でのパートナーシップでは特に個が自立しているということと自己主張をハッキリとするコミュニケーションが印象的。立場は対等で、互いの違いを尊重し合ったり、すべてを合わせようとすることはあまりない。 お互いに助け合うようなまさにパートナー

          日本と欧米のパートナーシップの違い

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          お仕事のご依頼、お問い合わせは LINE または下記メールアドレスまでお願いします。nana@vortexretreats.jp(個人・法人不問) 福井なな/Sunny (株)サニーサイド代表取締役、ボルテックスリトリーツ発起人、著者。元キャバ嬢の経歴を持ち、自身の心や体の不調をきっかけにフィットネストレーナー・フィットネスインフルエンサーとしてウェルネス業界へ。SNSで発信を始めると半年で約10万人のフォロワーを獲得する。これまでにフィットネス、食育、ファスティングなど

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