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幸福度を上げる粗食のすすめ

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少食、ファスティング、ヴィーガンはどれも
 "足るを知る" ことと、
"引き算の美学"を学べる近道。

そこには我慢、制限、忍耐、根性だなんて
重たくて苦しい感情はなくて
手放すことでより豊かに、より幸福になれる
愛のある選択のひとつでしかない。

人を、社会を、環境を、地球をここまで
汚し、破壊し、傷めつけ、乱した原因は
感謝を忘れて、欲深さが優ったから。
もっと、もっとという感情には終わりがない。
人間や世の中が進化したのは、もっと豊かに、
もっと便利に、もっと新しくと言う欲深さかもしれない。

けど、それが行き過ぎれば今度は反対に
破壊や破滅に向かう。

大量生産、大量消費、大量廃棄や、
飽食、物質社会の資本主義。
そのお陰で学べたことや経験、発展したことも多い。
でももう、感謝して、手放そう。

これからは、量よりも質。利己より利他。
両手にものを抱えるんじゃなくて、手放す。
ミニマリズム、ヴィーガニズムはこれからの風の時代や
精神の時代にもマッチしてる。

多くを持つことが豊かさの象徴だった時代から、
競争や武装ではなく、今度はどれだけ手放し、
シンプルに、ナチュラルに、軽くいられるかが
豊かさの象徴へと移り変わる。

それは、自分自分と目先の欲や自分の
世俗をただ満たすだけの世界ではなく、
暴力や殺傷、虐待や差別を許す世界でもなくて。

ただ、ありのままでもあなたは美しく
すでに私たちは満たされてると知ること。

心地の良い選択と愛のある選択。

それに従うだけで、目の前に映る世界が変わるよ。

手放しの期間。ものも、人間関係も、感情も
少しでも軽くいられるように
色んなものを整理して手放していこう。

少食、粗食で精神的にも肉体的にも
軽くいることがキーワード。

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福井なな
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