青空自主保育なかよし会_鎌倉

青空自主保育なかよし会は、鎌倉中央公園を含む山崎の谷戸を中心に野外で活動しています。潮の香り、土の匂いを全身で感じながら、子どもたちと一緒に鎌倉の四季を楽しんでいます。新入会員の仲間を募集中!

青空自主保育なかよし会_鎌倉

青空自主保育なかよし会は、鎌倉中央公園を含む山崎の谷戸を中心に野外で活動しています。潮の香り、土の匂いを全身で感じながら、子どもたちと一緒に鎌倉の四季を楽しんでいます。新入会員の仲間を募集中!

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鎌倉の子育て「青空自主保育なかよし会」です。

こんにちは。 神奈川県鎌倉市で活動している「青空自主保育なかよし会」です。 noteを始めました! わたしたち「青空自主保育なかよし会」は、子どもたち、親たちの仲間づくりをしよう、豊かな鎌倉の自然のなかで思いっきり遊ばせようという趣旨のもと1985年に始まりました。 主に、鎌倉中央公園を含む山崎の谷戸を中心に野外で活動しています。潮の香り、土の匂いを全身で感じながら、子どもたちと一緒に鎌倉の四季を楽しんでいます。 今回は、青空自主保育なかよし会について自己紹介を書きたい

    • 2024年11月8日_大きい組1歳組合同日誌_青空自主保育の醍醐味

      大きい組と1歳組合同という貴重な日。日当口に向かう車での1歳組の泣き声の合唱に、1歳組がようやく始まったなという気持ちになる。 日当口からアキヨは知子さん、サクラは相川さんと進む。アキヨはお気に入りの棒を持っていて崖がうまく登れず泣くが、ふうちゃんが崖の上から見つけたミミズを見せると泣き止みちょんちょんっと触ってみたり。サクラもゆっくりだが自分の足でしっかり梅林まで降りてきた。キアラが眠たかったのかお尻滑りしている途中で指を吸いながら目を閉じているのがたまらなく可愛かった。

      • 2024.10.17 小さい組日誌_佐助畑でのお芋ほり

        こんにちは。鎌倉の青空自主保育なかよし会です。 今回は、小さい組(1歳~2歳)の保育日誌を紹介いたします。 六本松公園から右階段の道に到着し、階段を登るとムカゴに出会った。 私は初めてのムカゴ収穫だったので興奮気味。ここにもある!ここにも!!とこども達にツルを伸ばすのだが、すぐにポロっと落ちてしまって横で手を伸ばす子どもたちに「あぁ!!」とガックリされることがしばしば。ごめんよ、ムカゴ初心者なのよ~慎重に取らねば。と勉強するのであった。 今日は芋堀りがメインイベント!!

        • 2024.10.05「第16回かまくらママ&パパ'S カレッジ特別企画『おやこで楽しむあそびの大学』」に参加しました。

           鎌倉女子大学大船キャンパスで行われた、毎年好評のイベント。なかよし会もかまくら子育て支援グループとして参加しました。当日はあいにくの雨にもかかわらず、多くの方にお越しいただきました。  簡単な工作やリズム体操、外遊びなど様々なブースで賑わうイベントでしたが、なかよし会では葉っぱのプールやどんぐりなどを使った簡単な工作などを担当しました。  珍しい形の木の実に興味を示すのは子どもたちだけでなく、親御さん自身も楽しんでおられました。少しでもお山の恵み、青空自主保育の一端に触

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        鎌倉の子育て「青空自主保育なかよし会」です。

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        • 青空自主保育なかよし会の保育日誌
          26本
        • ご報告
          5本
        • 相川さんのことば
          9本
        • お知らせ
          6本
        • なかよし会について
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        • 青空自主保育なかよし会30周年記念行事
          1本

        記事

          保育の拠点を守る「親睦会とは湿地復元の作業なり」(『土の匂いの子』抜粋)

           鎌倉中央公園を育てる市民の会には7つの班がある。田んぼ、畑、雑木林管理、農芸、自然遊び、生態系保全、植物育成だ。各班の活動に会員たちがボランティアとして参加し、作業を進めている。「谷戸の景観と農的生態系を保全するための活動」が全体の目的である。  なかよし会の家族は会員としてそれぞれ個別に所属しているが、毎週末の作業に参加し続けるのはなかなかむずかしい。そこで、春、夏、秋、冬と年3回の親睦会の日に、こぞってボランティアで湿地復元をしている。湿地として残っているところに毎年

          保育の拠点を守る「親睦会とは湿地復元の作業なり」(『土の匂いの子』抜粋)

          2024.10.03 大きい組日誌_どんぐりおやき

          今日はいつもとは違う初めての道。 朝からみんなをどんぐりの場所まで案内する! と張り切るイロハ。 先頭を走るがすぐにイサナ、カイ、フウトに抜かれ 男の子達の戦い遊びが嫌だったのかすぐに泣いて私の横を歩いた。 しばらく行くと井戸がある。 相川さんがギコギコ何度かすると お水がチョロチョロ。 こども達も不思議そうに眺め 井戸の周りに集まった。 カエデは朝からマナミさん。 かえちゃん今日どんぐり楽しみなんだ〜♪と もう食べる時の事を想像してご機嫌な様子。 アミは初めての場所で

          2024.10.03 大きい組日誌_どんぐりおやき

          2024.9.27 かまくらママ's カレッジ おやこで防災 が開催されました

          こんにちは。鎌倉の青空自主保育なかよし会です。 9月27日(金)に腰越学習センターにて「かまくらママ's カレッジ おやこで防災」が開催されました。このイベントには、市内に住む子育て世代のママ、未就学児に関わる方々が参加しました。 2024.01.01能登での震災を例に、鎌倉市や藤沢市での過去の災害事例と共に、今後地震や津波、富士山の噴火への備えについて皆で学び合いました。 中でも、洪水や浸水の際に「水が侵入する長靴は履かずに、濡れる覚悟でスニーカーを履く」等の具体的な

          2024.9.27 かまくらママ's カレッジ おやこで防災 が開催されました

          2024.09.19 大きい組日誌_秋が待ち遠しい

          毎日真夏のように暑い。 今日も暑いが、お日様が雲に隠れている分幾分マシなようだ。 まだまだ採れる夏野菜を庭畑で収穫し、いざ広町緑地へ。 広町緑地は個人的に何度も歩いているが、なかよし会では初めての当番なのと、室ヶ谷から鎌倉山入口のコースは歩いた事が無いので楽しみだ。 室ヶ谷の田んぼはもう稲穂が黄金色に輝き、収穫を今かと待っているようだった。 田植えをして、夏を越すとこんなに成熟するものかと感心してしまう。 「あっ、でんでんむし」相川さんの声に子ども達が集まる。

          2024.09.19 大きい組日誌_秋が待ち遠しい

          2024.10.11 「はっぱとどんぐりであそぼう」イベントのお知らせ

          こんにちは。青空自主保育なかよし会です。 鎌倉市深沢子育て支援センターで開催される「はっぱとどんぐりであそぼう」に参加いたします。 開催日: 令和6年(2024年)10月11日(金曜日)10時00分~11時30分 開催場所: 深沢子育て支援センター 〒247-0063 神奈川県鎌倉市梶原2-33-2深沢こどもセンター3階 0467-48-0550 ホームページ: http://www.kamakura-kosodatesien.jp/fukasawa/publics/i

          2024.10.11 「はっぱとどんぐりであそぼう」イベントのお知らせ

          2024.10.5 第16回かまくらママ&パパ‘Sカレッジ参加のお知らせ

          こんにちは。青空自主保育なかよし会です。 「かまくらママ&パパ’Sカレッジ特別企画『親子で楽しむ♪あそびの大学』」の「おそとであそぼう」に参加いたします。 開催日: 令和6年(2024年)10月5日(土曜日)10時00分~14時30分 開催場所: 鎌倉女子大学大船キャンパス 〒247-8512神奈川県鎌倉市大船6丁目1番3号 0467-44-2111 ホームページ: https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kodomokyoku/ma

          2024.10.5 第16回かまくらママ&パパ‘Sカレッジ参加のお知らせ

          2024.09.10 小さい組日誌_夏休み明けの谷戸

          こんにちは。鎌倉の青空自主保育なかよし会です。 今回は、小さい組(1歳~2歳)の保育日誌を紹介いたします。 庭畑でナス、ピーマン、トマトをそれぞれ小さい手でもぎ取る。ソウタロウはとったトマトを持ち、慣れた足取りで縁側に座り、パクッと食べてしまった。みずみずしいとれたての野菜の美味しさを知ってしまったから、食べずにはいられなかったのだろう。 日当口の階段を慣れた足取りでリツ、ソウタロウと降りていき、夏休み明け初日のイツキも先頭をかけていく。 梅林から田の崖に移動する。キ

          2024.09.10 小さい組日誌_夏休み明けの谷戸

          2024.07.18 全合同日誌_手作り野菜天ぷら

          こんにちは。鎌倉の青空自主保育なかよし会です。 今回は、小さい組と大きい組(1歳~3歳)全体の保育日誌を紹介いたします。 1学期最終日の今日は、お天気にも恵まれて海日和。やっと海当番が回ってきて、前日から楽しみにしていた。 寺分畑でアミとカエデがとうもろこしを収穫する。他の皆んなは紫蘇を収穫した。この夏、夏野菜がとても充実した寺分畑。 材木座の海に着くと、青い空に青い海。暑いけど、潮風が心地良い。キアラの着替えを手伝いそうになってやめた後、フウトがやってくれた。力の加

          2024.07.18 全合同日誌_手作り野菜天ぷら

          共同生活は楽しい「子どもも親もうれしい午後遊び」(『土の匂いの子』抜粋)

           解散場所でそのまま遊んだり、誰かの家に行ったり、午後に遊ぶ場所はさまざまだ。  「きょうは、はくちゃんのうちに行く!」と一人が言い出すと、ぼくもわたしもとなって、自然と午後遊びの場が決まる。上の子のお迎えやPTAなどで迎えに来られない母もいるため、手の空いている母たちで、他の子どもも見る。  この「午後遊び」は、子どももうれしいけれど、親もうれしい。体力のありあまっている子どもを家に連れ帰って変にぐずられるより、思う存分子ども同士であそんでくれたほうがいいに決まっている。親

          共同生活は楽しい「子どもも親もうれしい午後遊び」(『土の匂いの子』抜粋)

          2024.07.09 全合同日誌_初めてのお当番

          初めてのなかよし会お当番。光明寺に着いて、慣れたように階段に座って後続を待つ子どもたち。キアラはひとり歩きしているが、アンナがそばにいてくれてほっとする。ナオミさんに気遣ってもらっている母の姿にそっくりである。 キアラと手をつなぎ、いざ材木座海岸へ。早速アンナがリュックを置いて先に行った。当番母の声かけでアンナが引き返してくる。当番母の頼みを聞いて、自分のものとイツキが置いていったリュックを背負ってくれた。私はアンナに対して、「イツキのリュックを落とさないんだな」と感心する

          2024.07.09 全合同日誌_初めてのお当番

          2024.06.18 救命救急講座を開催しました

          こんにちは。鎌倉の青空自主保育なかよし会です。 6月18日(火)に梶原にある冒険遊び場にて「救命救急講座」を開催しました。青空自主保育なかよし会の父母とやんちゃおの母、総勢30名が参加をしました。 今回は湘南鎌倉総合病院の湘南ERで救急医をされている関根一朗先生を講師に招き、応急手当について学びました。 救命救急の視点から、青空自主保育の保育中に発生しそうなケースをたくさん取り上げてくださり、とても参考になりました。 説明いただいたケガの内容はこちらです。 すり傷・

          2024.06.18 救命救急講座を開催しました

          2024.06.04 全合同日誌

          チエさんが当番クビになり、野村で大泣き、乗車拒否のカエデ。説得して納得させてあげたいが、ちょっと長引きそうな気配。半ば強引に車に連れて行ってしまう。車でもやっぱり納得いかず、大暴れの拒絶。でも4月に入会したばかりのカエデが、当番にこんなにハッキリ遠慮なく自分を表現してくれていることが、どこか嬉しい。 下車時に逆走しないかと警戒したが、降りてみるとしっかり前に進み出す。でも、納得はいってないので、リュックは持たない。相川さんの「カエデくんリュック持ちたくないんだって。誰か持っ