マガジンのカバー画像

相川さんのことば

11
なかよし会創設者であり専任保育者、相川明子のことばを主に書籍『土の匂いの子』から抜粋しまとめています。
運営しているクリエイター

記事一覧

子育てをする父たち(『土の匂いの子』抜粋)

 なかよし会が始まった85年と21世紀に入ってからで圧倒的に違うのは、妻の地位の向上である。…

いつでも薄着(『土の匂いの子』抜粋)

 「いつでも半袖だから季節感がない」と笑いながら、母たちが写真を眺めている。それでも、周…

保育の拠点を守る「親睦会とは湿地復元の作業なり」(『土の匂いの子』抜粋)

 鎌倉中央公園を育てる市民の会には7つの班がある。田んぼ、畑、雑木林管理、農芸、自然遊び…

共同生活は楽しい「子どもも親もうれしい午後遊び」(『土の匂いの子』抜粋)

 解散場所でそのまま遊んだり、誰かの家に行ったり、午後に遊ぶ場所はさまざまだ。  「きょ…

五感が磨かれる「生きものとのふれあい」(『土の匂いの子』抜粋)

こんにちは。鎌倉の青空自主保育なかよし会です。 なかよし会の創設者である相川明子さんの言…

4月入学の意味、9月入学への違和感~相川さんの言葉~

こんにちは。鎌倉の青空自主保育なかよし会です。 なかよし会の創設者である相川明子さんの言…

五感が磨かれる「天然の味がわかる」(『土の匂いの子』抜粋 )

こんにちは。鎌倉の青空自主保育なかよし会です。 なかよし会の創設者である相川明子さんの言葉をご紹介します。 著書「土の匂いの子」より抜粋しています。 天然の味がわかる味覚もまた発達途上で、微妙な味の差は感じ取れないらしい。甘いと塩辛いは識別できる。一方、酸っぱい、苦い、辛いは、なんとなく不愉快な味として敬遠する部類に入るが、実はあまり感じていないようでもある。山の味覚として、桑の実、サクランボ、キイチゴなどは好んで食べる。赤い実がおいしいと知ると、味のないヘビイチゴも「お

五感が磨かれる「子どもは地獄耳」(『土の匂いの子抜粋』)

こんにちは。鎌倉の青空自主保育なかよし会です。 なかよし会の創設者である相川明子さんの言…

五感が磨かれる「触るのは楽しい」(『土の匂いの子』抜粋)

こんにちは。鎌倉の青空自主保育なかよし会です。 なかよし会の創設者である相川明子さんの言…

五感が磨かれる「自然の匂いを嗅ぎ分ける」(『土の匂いの子』抜粋)

こんにちは。鎌倉の青空自主保育なかよし会です。 なかよし会の創設者である相川明子さんの言…

五感が磨かれる「本物が見極められる」(『土の匂いの子』抜粋)

こんにちは。鎌倉の青空自主保育なかよし会です。 なかよし会の創設者である相川明子さんの言…