2024.10.17 小さい組日誌_佐助畑でのお芋ほり
こんにちは。鎌倉の青空自主保育なかよし会です。
今回は、小さい組（1歳～2歳）の保育日誌を紹介いたします。
六本松公園から右階段の道に到着し、階段を登るとムカゴに出会った。
私は初めてのムカゴ収穫だったので興奮気味。ここにもある！ここにも！！とこども達にツルを伸ばすのだが、すぐにポロっと落ちてしまって横で手を伸ばす子どもたちに「あぁ！！」とガックリされることがしばしば。ごめんよ、ムカゴ初心者なのよ～慎重に取らねば。と勉強するのであった。
今日は芋堀りがメインイベント！！銭洗弁天前の坂道をダッシュで下っていく！転びそうなのにみんな転ばない。
足腰が鍛えられているなぁとしみじみ関心していると、銭洗トンネルでリツがどしーん。と転ぶ。するとソウタロウが駆け寄ってきてくれて頭をヨシヨシ撫でてくれた。
今日は朝からソウタロウが、「リツ～ソウちゃんのお家来てもいいよ～！」と何度もお誘いをしてくれたり、「リツ～手繋いで歩こう！」と誘ってくれるのだ。ソウタロウにヨシヨシ撫でてもらったからか、あっという間にリツも泣きやみ、芋堀りに佐助畑に行く。
芋ツルをみんなで持ち、
「いもほりつちほり～♪うんとこどっこいしょ～♪」と知子さんの気持ちのいい歌声と共に引っぱり、大きなさつまいもがたくさん取れた。
さつまいもが取れると共に、引っ張っていた子たちが後ろにズドーンと転ぶ姿も愛おしい。
谷戸であそぼう（秋）の絵本をまた読むのが楽しみになった。
お弁当を食べ終わると、ずっと泣いて知子さんから離れなかったアキヨもすっかり泣きやみ、自分の力でしっかり歩き出した。しっかりと1人で歩くアキヨにおしり滑りを伝えるとズリズリと滑り、できた。と嬉しそうに笑ってくれた。その横をマコがズリズリとおしり滑りをしながらアキヨを抜かしていく。
え！？と二度見。
あのマコが！！！おしりで滑っている！
絶対におしりをつかないとなかよし会では有名なマコが、これでもか！という程の紅葉の葉っぱをたくさん引きずりながら滑って行ったのだ。圧巻！
そんなおしり滑りのマコは、今日はキアラが気になるようで、事ある毎にちょっかいを出していた。
キアラに砂を頭からかけてみたり、ぎゅーーっと体を押し付けてみたり。
キアラも泣きながらではあるが、石をかけられたらかけ返し、きちんと反抗していた。
また新しい仲間が増えて、どんどん関係性も変わっていくのかな。１歳組、楽しみだね。
今日の長い長い山道、最後までキアラもアキヨもマコも泣かずに歩き切りました！すごい！！
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