見出し画像

2024.07.18 全合同日誌_手作り野菜天ぷら

こんにちは。鎌倉の青空自主保育なかよし会です。

今回は、小さい組と大きい組(1歳~3歳)全体の保育日誌を紹介いたします。

1学期最終日の今日は、お天気にも恵まれて海日和。やっと海当番が回ってきて、前日から楽しみにしていた。

寺分畑でアミとカエデがとうもろこしを収穫する。他の皆んなは紫蘇を収穫した。この夏、夏野菜がとても充実した寺分畑。

材木座の海に着くと、青い空に青い海。暑いけど、潮風が心地良い。キアラの着替えを手伝いそうになってやめた後、フウトがやってくれた。力の加減がわからず強めになるのもあり、キアラが途中泣いてしまうが、最後まで根気強くフウトが手伝っていた。ソウタロウの着替えはミオが、アンナの着替えはルカとジュリが困りながら手伝っていた。大人の声かけはあるけれど、子どもたちの世界でできることはたくさんある。大人の先回りは不要で、子どもたちにはできることがたくさんあるのだから、信じて待つことが自立につながっていくことをなかよし会で学びつつある。

早速、ジュリ、ルカ、イサ、カエデは波とたわむれている。ザブンと波が頭をかぶっても「キャハハ〜!」と笑い声が聞こえる。幼い頃、海に馴染みがなかったわたしからするとすごく頼もしく見える。小さな波、大きな波、一つも同じ波はなくて、大小混在してる波に身を任せてただただ今を楽しむ子どもたち。

フウトも海に入れるようになっていた。ニコは砂浜で遊んだり、時折海に入る。こわがりながらもソウタロウとアンナもチャレンジ!マコも海に入ったり、波打ち際に戻ったりちょこちょこ走って楽しそう。カエデは茶色やピンク色の小さな貝殻集めに夢中。服を脱ぐ際に泣いていたリツも小さな貝を拾って見せてくれた。ミオは波打ち際でゆっくり砂遊びをしている。

ルカが流れていたビニールを拾い、水をすくって砂浜に持っていくと、イロハが取り上げて独り占め。ジュリが諭してアミに「貸してあげるね」と言っていた。びりびりのビニールだけど、子どもたちの間では宝物のように扱われるのが面白い。

キアラは相川さんや知子さん、当番父母のお膝の上で過ごすことが多かった。顔面に波を受けて砂がついてしまい泣いている場面もあったけど、落ち着いて海の方を見ている時もある。たくさんの大人に見守られている安心感もなかよし会でたくさん感じられたらいいね。

海はとっても気持ちが良い。潮水に入ると心身の不要なものが出ていってリセットされる感覚がする。海も山も身近にあって本当に良かった。


今日は1学期最終日なので、谷戸に戻って夏野菜の天ぷらを食べた。今朝収穫した野菜の天ぷらだ。相川さんが読む「谷戸であそぼう(夏)」の絵本の中でも畑で収穫した野菜を天ぷらにして食べるシーンがあり、ここにつながってくるのか!と思いました。漬物も天ぷらも自然な味でとっても美味しかった。調理部屋の皆さんありがとうございました。


新入会員の仲間を募集中

鎌倉の青空自主保育なかよし会では新入会員の仲間を募集しています!
月1回の「谷戸あそび」や見学も随時行っています。
ご質問・疑問点などホームページまたは、インスタグラムからお気軽にお問い合わせください。ご連絡お待ちしています。

ホームページ

インスタグラム


いいなと思ったら応援しよう!