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記事一覧

キャパシティの広さの話

人によってキャパシティの広さって違いますよね。

当たり前ですが、何かを簡単にこなせる人もいれば、難しくてそれがなかなかできない人もいます。

でもそれなのに、人は自分のキャパシティの広さを相手にも求めてしまいがちだと思います。

できる人からできない人に向けては、

「なんでこんな簡単なこともできないんだ」

できない人からできる人に向けては、

「できない人がいることを分かってくれ」と。

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もしも記憶をそのままに過去に戻れたらの話

今までの人生で、後悔してることってありますか。

僕はたくさんあります。

もしもあの時に戻れたら、なんてことも考えます。

でも実際に、今の記憶をそのままに人生をやり直すことができたらどうなるんでしょうか。

僕は、そのやり直した人生は、今よりもつまらないものになってしまうと思います。

多分、2回目だから驕りが出てしまうと思うんですよね。

今まで、失敗も後悔もたくさんあったけど、そのぶん本気

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言葉の限界の話

コンビニの店員さんに言った「ありがとう」と、

辛い時に助けてくれた友達に言った「ありがとう」。

同じ「ありがとう」でも、込めた気持ちは比べものにならないくらいの差がある。

友達に、自分がどれだけ感謝しているかを伝えたい。

しかし、これ以上ないくらいの気持ちでも、「ありがとう」という言葉にしか乗せることができない。

そう思った時、言葉の限界を感じました。

人は言葉でコミュニケーションを取

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アウトプットを続けるコツの話

今回は、毎日投稿中のぼくが思う「アウトプットを続けるコツ」を書いてみます。

結論から言うと、そのコツとは「インプットを続けること」です。

新しい世界に触れ続ければ、自然とそれが自分の中で混ぜ合わされて、自分の言葉として溢れてくるようになります。

今まで行ったことない場所に行ってみたり、人と話したり、本を読んだり。

あえていつもと違う行動をとってみたり、何かに挑戦してみたり。

なんでもいい

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「期待しない」と「大丈夫」でなんとかなるって話

ぼくが生活の中でよく唱える言葉があります。

それは、「期待しない」と「大丈夫」。

・「期待しない」の効力

ストレスや悩みってのは、多くが人間関係の中で生まれるものですよね。

そしてその原因は「他人に期待すること」だとぼくは思ってます。

ってことは極論、だれにも全く期待しなければストレスフリーです。

なのでぼくは、「他人に期待しないこと」を意識して生活するようにしています。

他人に期待

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大学生がnoteを1ヶ月毎日投稿した話

年末年始のクソ忙しい時期でしたが、なんとか1ヶ月毎日投稿を達成することができました。

そこで今回は、「毎日投稿を通して感じたこと」を短くまとめてみたいと思います。

①反応があるのが嬉しい

これが一番大きいですね。

「自分の記事を読んでもらえる」ってことが何より嬉しいです。

ちなみに、今まで投稿した記事の中で一番少ない閲覧数は「17」です。

でも冷静に考えて、「17人」の人に自分が書いた

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過去は否定すべきなのか

「過去にしがみつくのをやめることで、自分を進化させ続けられるんだ」

たまたまバーで出会ったおっさんにそう言われました。

そのまま話を聞いてみると、このおっさん、かなりすごい人でした。

あんま詳細は言えないですが、とにかく自分の腕一つで大金を得て暮らしてるんです。

そのおっさんが言うことには、

過去の自分を否定して、どんどん新しい生き方を試し続けるのが大切。

なぜなら、それによって、より

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今年の抱負は「嫌われること」

今年の抱負は「人に嫌われること」です。

自分は正直、かなりの八方美人です。

人に嫌われるのが怖くて、会う人全員に好かれようとしてしまいます。

その結果、気を使いすぎて疲れてしまうことも多いです。

別に、そうやって人に好かれようとすることが悪いことだとは思いません。

その積み重ねのおかげで、今の人間関係があると思うので。

でも最近、「嫌われてもいいんじゃない?」と思うようになってきたんで

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「頭が良い」の定義とは

「頭が良い」の定義は人によって違うだろう。

自分は、「頭が良い」とは「人の気持ちが分かること」だと考えている。

しかし、多くの人は、「勉強ができることだ」と考えるのではないかと思う。

本当にそうなのだろうか?

自分は、「勉強ができる"だけ"」では、「頭が良い」とは言えないと思う。

いくら、テストで良い点を取り、一流大学に通っているような素晴らしい人間だとしても、

思いやりがなかったり、

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本当の「自分の言葉」とは

「もっと自分の言葉で話してよ」

友達と居酒屋で話している時に、こう言われた。

自分は話す時、「○○も言ってたんだけどさ、」という切り口で話を始めることが多かった。

「他の人も同じことを言っていた」という話し方をすると、説得力が上がる気がした。

そのため、意識的に、読んだ本の内容や、有名人の言葉などを引用して話すようにしていた。

しかし、「自分の言葉で話してよ」と言われて、言葉に詰まってし

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