神代 玲太

人生100年、 そこに目的はあるのか 意味はあるのか 人が永遠に追い求める課題を 答えられる者でありたい。 多くの情報が得られる中で何が正しいのか、私にできることはあるのか。 見極めていきたく思います。

神代 玲太

人生100年、 そこに目的はあるのか 意味はあるのか 人が永遠に追い求める課題を 答えられる者でありたい。 多くの情報が得られる中で何が正しいのか、私にできることはあるのか。 見極めていきたく思います。

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日本の危機

2022年、日本は建国より2682年が経ちます。 一つの国が途切れることなく続いているのはこの日本国が最長です。 日本という存在そのものに非常に高い価値があるのは国民として認識するべき事であると思います。 万世一系で家系が繋がっているのは日本にただならぬ「何か」があるからだと思います。 さて今その日本はどのような状況にあるのでしょうか。 少子高齢化や老々介護、所得格差や食糧自給率、道徳やモラルの低下、、、 外交的には中国や韓国との関係、、、 一見平和な日本だが、実は砂上の

    • 今の日本に必要な哲学

      はじめに 今、日本のモラルが低下している背景には、 国家観、そして歴史観の不足が原因の一つに挙げられると思います。 そして生きる目的や意義を見出せなくなるのも、 これらが影響していると思います。 正しい歴史観、国家観を持てるようになれば、 自分の生き方が大きく変化します。 私自身も正しい歴史観、国家観を 知る前と知った後とでは人生の考え方が大きく変わりました。 遠い何千年も前から今自分が置かれている状況が分かれば 自分自身の立場が明確になりますし、 国から見て自分というのが

      • 日本の若者#2 ~仕事・失業~

        2021年1月26日「見えない失業90万人」という ニュース記事が掲載されていました。 コロナの感染拡大に影響を受け、実質的に失業している者が 「90万人以上」いるそうです。 仕事が5割以上減り、休業手当も受け取れないのです。 8割近くは、将来の家計への不安を感じることが増え、 6割以上は「この先、生きていくのが難しいと感じることが増えた」と答えました。 本当に大変な状況になってしまっているのだと感じます。 それに仕事についての問題はコロナに始まったことではありません。

        • 共産党の黒幕

          「共産党の黒幕」 今から93年前の1928年、私たちの先祖は 日本に迫りくる共産党の脅威を見抜き、 更にはその黒幕までも解き明かしていました。 2020年米大統領選にて、 バイデンと中国共産党のつながりが指摘されています。 日本でも中国共産党がより力をつける事を恐れ、 トランプが大統領になることを願いデモをしている団体があります。 又、現在中国では共産党が猛威を振るい ウイグル、法輪功、香港などの人々が虐殺されています。 とんでもない事が行なわれている国のすぐ下で 住んでい

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        日本の危機

          どうなる?!日本の農業!

          皆さん、日本の自給率がどれくらいかご存じですか?農林水産省によると、日本の自給率は37%(令和元年)だそうです。 他の先進国と比べると最低水準にあります。 こちらの表を見ていただくと分かりますが、 日本だけ非常に低いことが分かります。 コロナより深刻化したり、何かがきっかけで輸入がストップしてしまうと 日本はまともな食を取ることが出来ません。 これはとても深刻な問題です。 日本は自立できていないのです。 国土が狭い日本は、 外国のように大規模に農業をすることが出来ま

          どうなる?!日本の農業!

          次の時代は何主義か~日本には何主義が必要か~

          民主主義の限界 前回は経済面における理想の主義についてまとめました。 今回は政治面における体制の在り方について述べてみたいと思います。 さて、国民全員が幸福を享受するためには どんな政治体制が必要なのでしょうか。 君主体制でしょうか、民主体制でしょうか。 はたまた別の考えが存在するのでしょうか 今日本は国民の意見が尊重され、 国民の権限が守られている民主主義体制がとられています。 しかし今の日本はあまりに不安定で 全国民が幸せを享受できているとは言えません。 若者の多くに

          次の時代は何主義か~日本には何主義が必要か~

          資本主義から「公益」資本主義へ

          資本主義社会は日本に大きな発展をもたらしましたが、 一方では格差が広がり、歯止めが効かなくなってしまっています。 社会に振り回され、多くの国民が悲鳴を上げています。 既に資本主義の限界が見えています。 日本社会は今後どのような道を辿るのでしょうか、 次に来る社会体制は如何なるものか どうすれば皆が幸せに暮らせる国にしていけるのでしょうか。 私はある本に出会いました。 原丈人氏の「公益資本主義」です。 その名の通り、 会社は公益の為にあるという内容が ご自身の経験や実体験か

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          日本ミツバチの大和魂

          日本にいるミツバチは大きく分けて2種類存在しています。 西洋ミツバチと日本ミツバチです。 同じミツバチですがよく観察すると全く性格・生態が違います。 面白ことに、日本ミツバチには日本人の生き方に似た面があります。 風土なのか、環境なのか、日本人を見ながら飛んでいたからか、 日本人を彷彿させる行動をとる瞬間があります。 とても興味深い内容ですのでご紹介していきたいと思います。 日本ミツバチと西洋ミツバチ、両方には違いがあります。 ↑西洋ミツバチは外来種であり、 ヨーロッパや

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          死後の世界は「ある」か「ない」か

          人間誰しも一度は考えるであろう[死後の世界]について触れてみたいと思います。 死後の世界についてイメージを膨らませることは非常に大切な事だと思います。 自分の目的地を知ることで、それまでの過程が変化します。 つまり生き方が変わるのです。 どう生きるのか、なぜ生きるのか、最終目的地を知ることでこれらが明確になってきます。 是非皆さんも考えてみ下さい。 死後の世界については様々な宗教が解いています。 生まれ変わり(輪廻転生)や天国地獄、極楽浄土に行く、守り神となる、、、etc

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          人生はオーケストラ

          ピアノ、バイオリン、フルート、ホルン・・・ オーケストラの各楽器はそれぞれ個性豊かな音色を誇りにしています。 それでいてオーケストラはそれぞれの個性を最大限活かしながら 更に圧倒的なハーモニーの感動を生み出します。 それぞれの楽器の個性を最大限に発揮しながら、 オーケストラ全体の感動を盛り上げ、万雷の拍手で聴衆と共に 感激の一体化を分かち合うことが出来ます。 個を生かし、全体の調和の中に見事な 感動をさらに次元高く生み出せる、 これほど素晴らしいことがあるでしょうか。 人

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          「Death By China」犠牲になるアメリカ

          ピーターナバロ氏のドキュメント映画「Death By China」には 中国WTO加盟によってアメリカが受けた被害について詳しく書かれています。 とても深刻な内容だったのでまとめてお伝えしようと思いました。 「Death By China」2001年に中国がWTOに加盟 [WTO(World Trade Organization)は世界貿易機構と呼ばれ  1、自由(関税の低減、数量制限の原則禁止)  2、無差別(最恵国待遇、内国民待遇)  3、多角的通商体制 を基本原則と

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          残虐な事件から見える共通背景

          12月15日座間9人殺害事件の白石隆浩被告に死刑判決が下されました。 「座間9人殺害事件」は2017年10月神奈川県座間市のアパートで 男女9人の遺体が見つかった事件である。 東京裁判所立川支部は「犯罪史上まれに見る悪質な犯行だ」として 死刑を言い渡しました。 このような残虐な事件は度々起こります。 京アニ放火事件やのぞみ265号無差別乗客殺傷事件はまだ記憶に新しいと思います。 (他にもたくさんありましたが、見るに堪えません。) 加害者はそれぞれ ・白石隆浩/しらいした

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          特攻した若者と自殺する若者

          先日、神風特別攻撃隊の遺書を読む機会がありました。 特攻隊で戦死された数は6418人もいたそうです。 特攻隊に参加したのは主に若者です。 私と同じくらいの10代20代の若者が何人も、何百人も特攻していきました。皆さんは自分が国の為に命を捧げるイメージが湧くでしょうか、 10代20代の若者にはまだまだやりたいことがありました。 行ってみたいところ、見たいところ、会いたい人がいました。 それら全てを戦争の為に捧げました。 何とも言えない、とても悲しいような苦しいような感情に駆ら

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          日本の若者

          私も日本の若者のど真ん中に位置するが、敢えて客観的に若者が抱える問題についてみていきたい。 平成30年の内閣府による調査結果から若者の抱えている思いや姿勢が見えてくる。 アメリカや欧米国と著しく差が出ていたのは「国家・社会関係」である。 「自国の政治に関心があるか」どうかの項に対しては「非常に関心がある」と「どちらかと言えば関心がある」を含めて50%に満たないのは日本だけである。 この結果は平成25年の調査よりも低下している。 また「ボランティアや社会貢献」に対しての興

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