日本の危機
2022年、日本は建国より2682年が経ちます。
一つの国が途切れることなく続いているのはこの日本国が最長です。
日本という存在そのものに非常に高い価値があるのは国民として認識するべき事であると思います。
万世一系で家系が繋がっているのは日本にただならぬ「何か」があるからだと思います。
さて今その日本はどのような状況にあるのでしょうか。
少子高齢化や老々介護、所得格差や食糧自給率、道徳やモラルの低下、、、
外交的には中国や韓国との関係、、、
一見平和な日本だが、実は砂上の楼閣のようにいつ何が起こるか分からないのが現実ではないでしょうか。
何かをきっかけにドミノ倒しのように深刻な状態に陥ることも想像できます。
平和で安全な日本だとうつつを抜かしているととんでもないことになってしまうのではないかと思います。
内閣府調査によると
「国を愛する気持ちをもっと育てる必要があるか」の質問に対し、
「そう思わない」が15.7%となり過去最高を記録しました。
「愛国心」と言葉にすると右翼だの過激分子だの思われる世の中になっています。
私は「愛国心」は国民の常識であると思います。
だからわざわざ口に出すまでもないとも思うが、「愛国心」が消えかかっているの現実であります。
愛国心を失った国に未来はありません。
それを日本の国民は知っているのでしょうか。
私は日本人があまりにも「自由」という言葉に踊らされ過ぎていると感じます。
自由を履き違えて、
「個人の自由だ」「楽しければいいだろう」
「あんたには関係ない」
そう言わんばかりに個人個人が放縦に生きているように見えます。
このままではより正直者が馬鹿を見るような世界となり、「触れないでおこう」と傍観する者ばかりになってしまいます。
動物よりも欲深い人間に自分勝手に生きることを許してしまえば、
ルールも何もない超弱肉強食の世界になってしまうのは分かり切ったことです。
このまま何もしなければ日本の未来は真っ暗です。
このような話を日本人にすると
「今の日本は平和じゃないか」
「そんなもんなってから考えればいいんだ」と言われてしまう。
皆さんもそう思っているのでしょうか。
便利になった世の中で好きなものを買い、
好きなところへ行き、
好きな事をする。
それが出来ているから良いと思っているのでしょうか。
しかし、そうも言っていられない現状もあります。
中国は日本を32番目の省にしようと計画しています。
中国の外務省が作成した戦略図における日本の表記は中国自治区、東海省となっています。
それだけではありません。
中国は日本の領空及び領海に毎日侵入しています。
自衛隊の緊急発進(スクランブル)は年に600回を超えているし、日本の水域で平然と漁をしています。
北海道においては土地がとにかく買われています。
自衛隊基地や空港回り、水源地やリゾート地を買われていて、
日本を侵略するためにポイントを押さえた土地を狙っているのです。
既に静岡県と以上の広さの土地が中国人のものとなっています。
これらの事を知っていながら対策を打たない政治家や国には呆れてしまうが、
知らない、知ったとしても、我関せずの姿勢のままの国民も国民であると思います。
義務教育を見ても問題が尽きないし、
経済や人間関係をみても問題があります。
正直者が馬鹿を見るような日本になってしまっているとも感じます。
75年前、日本は大東亜戦争真っ只中、最大の危機を迎えていました。
本土決戦が迫り、このまま亡国の道を辿るか、自らの命を捧げ九死に一生を得るか、究極の選択に迫られました。
先人が出した答えは
「これは九分九厘成功の見込みなどない。
では何故見込みが無いのにこの様な強行をするのか?
ここに信じてよい事がある。如何なる形の講和になろうとも、
日本民族がまさに滅びんとする時にあたって、
身をもって防いだ若者達がいたと云う歴史が残る限り、
500年後1000年後の世に必ずや日本民族が再興するであろう。」
である。
先人が見たかった未来の日本は、
道徳、モラルが崩壊し、10万人もの若者が自殺するような国だろうか。
このまま日本を崩壊させてしまえば、先人にどう顔を合わせればよいのだろうか。
私は日本国民に訴えたい。
「今の日本は危機的状況にある。
未来の日本の為に声を上げ、行動するべきではないだろうか。
国民が真実を知り、一致団結することを望む」
モデル都市推進本部(https://tasuke-i.jp/)
玲太
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