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日本の若者#2 ~仕事・失業~

2021年1月26日「見えない失業90万人」という
ニュース記事が掲載されていました。

コロナの感染拡大に影響を受け、実質的に失業している者が
「90万人以上」いるそうです。
仕事が5割以上減り、休業手当も受け取れないのです。
8割近くは、将来の家計への不安を感じることが増え、
6割以上は「この先、生きていくのが難しいと感じることが増えた」と答えました。

本当に大変な状況になってしまっているのだと感じます。
それに仕事についての問題はコロナに始まったことではありません。

派遣社員制度が設けられ、正社員になれず、
安定した生活を送ることが難しい人が増えています。
そんな状態で結婚とか、子供とか、将来の事を余裕をもって考えられる
筈がありません。
これらは特に若い人が影響を受けています。
大学の時に奨学金を受けていた人は、
その「借金」返済に追われています。
さらに消費税は上げられ、まともな保障もありません。
どうやって希望を持ったらよいのでしょうか。

もはや個人の努力で解決できる限界を既に超えています。
社会のルールが間違っています。
その根底にあるべき考え方が間違っています。

モデル都市推進本部ではそれら問題に対して真剣に取り組んでいます。

一部の支配者が全ての権限を掌握し、
利益を独り占めにするような制度は変えなければなりません。
労働者を、利益を生み出す為の単なる手段と考えてはいけません。
社長から社員までがひとつの家族であり、
全体がそれぞれの貢献度合いによって
公平に利益の分配を受けるべきであると考えます。

社会の問題点に対して、意見を述べたり批判をする人は良く見ます。
しかし、批判だけしていても世の中は変わりません。
単なる考えを主張するのではなく
気がついた者たちで実際に挑戦してみることが重要です。
志を一つにする群れが果敢に挑んでみるのです。
考えと実際では異なることも多くあります。

モデル都市推進本部は実験済みの成果に自信を深め
より拡大することを決意しています。
日本が抱える問題は仕事や就職だけではありません。
少子高齢化や企業格差、食料自給率の低下や貧困問題など、尽きないほどあります。しかしそれらには原因があり、
その原因を解決できれば解決できない問題はなくなります。
私たちはその原因究明と根本解決に取り組んでいます。
志同じくして社会問題解決に取り組む方はいませんか。
多くの企業やインフラ事業、農家と連携して
新しい取り組みを行っています。
日本が抱える問題に終止符を打つために、働いてみたい方はいませんか。
考えに賛同していただける方、大歓迎です!

玲太
モデル都市推進本部:https://tasuke-i.jp
Twitter:https://twitter.com/YOLO_TCOL


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