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食べるべき食品!!"まごわやさしい"食材で心と体に贅沢なケアを🥦

「まごわやさしい」とは、和の食材の頭文字を覚えやすく語呂合わせにした合言葉のことです。この合言葉には、「ま」=豆、「ご」=ごま、「わ」=わかめ、「や」=野菜、「さ」=魚、「し」=しいたけ、「い」=いも」という7つの食材が含まれています。これらをまんべんなく取り入れることで、健康的な食生活が送れると言われています。

まごわやさしい食材の特徴と栄養素

1. ま (豆)

  • 摂取方法: 豆腐、納豆、豆サラダなどにバラエティを持たせて摂取。

  • 選び方: 有機豆や非遺伝子組み換えのものを選び、たんぱく質、食物繊維、ビタミンBを摂る。

2. ご (ごま)

  • 摂取方法: サラダやご飯に振りかけたり、ごまだれを活用したり。

  • 選び方: 無添加で、できるだけ生のものを選び、不飽和脂肪酸、カルシウム、鉄分を補給。

3. わ (わかめ)

  • 摂取方法: 味噌汁やサラダ、和え物に利用。

  • 選び方: 鮮度が高く、農薬や重金属の検査をクリアしたものを選び、ヨウ素、カルシウム、食物繊維を取り入れる。

4. や (野菜)

  • 摂取方法: 色とりどりの野菜を使ったサラダや炒めもの、スープに。

  • 選び方: 旬の野菜や地元産のものを選び、ビタミンC、ビタミンA、食物繊維を摂る。

5. さ (魚)

  • 摂取方法: 蒸し焼き、煮付け、刺身など様々な調理法で。

  • 選び方: MSC認証の持続可能な漁獲が保障された魚を選び、オメガ-3脂肪酸、たんぱく質、ビタミンDを補給。

6. し (しいたけ)

  • 摂取方法: 焼きしいたけ、しいたけの天ぷら、煮しめに。

  • 選び方: 新鮮で、ひだがしっかり開いているものを選び、たんぱく質、ビタミンDを摂る。

7. い (いも)

  • 摂取方法: 蒸し焼き、ポトフ、サラダに。

  • 選び方: 表面がつるりとしていて、変色がないものを選び、食物繊維、ビタミンC、ビタミンAを摂る。


その他のおすすめ食材


8. 豆類

  • 摂取方法: ヒヨコマメ、レンズ豆、ひよこ豆などを使った料理やスープに取り入れ、たんぱく質、食物繊維、ビタミンB。

9. ごま

  • 摂取方法: ごま油を使った調理や、胡麻和え、ごまだれを活用し、不飽和脂肪酸、カルシウム、鉄分。

10. わかめ(海藻類)

  • 摂取方法: 海藻サラダ、和え物、寿司にわかめを使い、ヨウ素、カルシウム、食物繊維。

11. 野菜

  • 摂取方法: ブロッコリー、カボチャ、ほうれん草など様々な種類の野菜を摂り、ビタミンC、ビタミンA、食物繊維。

12. 魚

  • 摂取方法: サバ、イワシ、マグロなどの青魚を食べ、オメガ-3脂肪酸、たんぱく質、ビタミンD。

13. しいたけ(きのこ類)

  • 摂取方法: しいたけのほか、しめじ、エリンギなどのきのこを料理に取り入れ、たんぱく質、ビタミンD。

14. いも(イモ類)

  • 摂取方法: さつまいも、じゃがいも、里芋などを使った料理で、食物繊維、ビタミンC、ビタミンA。

15. らっきょう

  • 摂取方法: 生で食べる、または和え物に利用して風味を楽しむ。

  • 栄養素: ビタミンC、食物繊維、硫化アリル(抗酸化作用)。


まごわやさしい食材を生活に取り入れる

これらのまごわやさしい食材を組み合わせ、日常の食事に取り入れることで、心と体に贅沢なケアがもたらされます。和の風土に根ざしたこれらの食材は、食卓を豊かにし、心地よい食事習慣を築く手助けとなります。心と体にやさしい生活を送るために、是非これらの食材を活用し、摂取方法や選び方にも気を配ってみてくださいね。

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