敏感に反応する増量時の体。
こんにちは!
誰もが憧れる筋肉質な体。
そんな体を手に入れるには、私たち日本人が超えなければいけない壁があります。それが体重を増やすこと。
元々多くの日本人は痩せ型や標準体型の人が多く、筋トレをして筋肉をつけてもいわゆるマッチョと言える体に仕上がることはありません。"いい体"かもしれませんが、美しい陰影を描くことはありません。
そこで筋トレと一緒に体重を増やす食事をしなければいけないと私は思っています。だからこそ今まさに食事管理をしながら、増量計画を進行しているのです。
増量は体に負担がかかる
さて、そんな体重増量ですが、良いことばかりではありません。今まで食べていた量の倍ほど炭水化物を食べたりするわけで当然体に負担がかかります。というかめっちゃしんどいです。
昔テレビで"食べない人"と"食べる人"、どっちがしんどい?という検証をしているのを見たことがありますが、圧倒的な差で食べない人が勝利していました。人は数日食べなくても生きていけます。しかし、数時間ずつ食べるのはやがて限界がきます。
実際に起きた体の反応
直近、私に起きた体の反応としては睡眠の質の悪化です。これは精神的にやられます。寝付きは悪い。途中で起きる。朝の目覚めも悪い。三重苦です。
また常に食べることで、常に胃や腸などの消化器系の内臓が動き続け、血液の循環が悪くなったためか集中力が続かなかったり、体のダルさを感じるようになりました。これも睡眠の質からくる不調なのかもしれません。
食事で変わる体
このように「このままだとよくない」と感じたため、数日前から炭水化物の量を400g→300gまで減らしてみたところ、劇的に睡眠が改善しました。体のダルさや精神的不安なども同時によくなったと感じます。体って意外なほど素直。
最後に
この増量計画をはじめる前からある程度いろいろと情報や知識を入手していました。どれくらいのペースで体重を増やすべきか、体にどんな負担がかかるのかなど、頭では理解していたものの、やはり自分の体で経験するのは全く別物です。
はじめて1ヶ月は本当に最善のペース、体も健康で元気よくやってきましたが、2ヶ月目に入った途端、一気に不調がやってきました。同じ方法論でやれば次の目標も簡単に達成できるだろうという甘い考えが今回の失敗を招いたのだと思います。
反省しつつ、今回の経験をいかしてこの増量計画を今後も継続してきます。簡単にできることなんてないんだなぁ。
ありがとうございました。