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地球で見つけた好きな物の話ーアニメの章2頁ー
地球を旅する冒険者の皆様、先日は清々しい青空の下、貴方様にピクニックにお誘い頂き、その際に披露致しました私の拙い物語をお聴き下さいまして、本当に有り難う御座いました。元本読師の文者 部屋美です。
さて…前回の「アニメの章」1頁にて少し触れておりますが、文者は小学生の頃より大の声優オタクでありまして。
創作活動もその頃から徐々に始めておりましたが
常に自身の物語を展開させながら
ドラマ化やアニメ化するならこの俳優…と
「脳内キャスティング」するのが
楽しみで御座いました。
実際、既に「創作大賞2024」に応募済みの作品も
「想い出の住む街」
これは、どちらかと言えばアニメ化希望。
しかも、少年の声を得意とする女性声優さんを起用して下さると、尚良い。
ただ、文者は残念ながら女性声優さんに疎い!
お詳しい方がキャスティングして下さると、文者は喜んでそれを想像しながら楽しめます(笑)。
「メアージュピース物語 第3部 外伝」
これもどちらかと言えば、アニメ化でしょうか。
でも海外ドラマ化して頂いても、楽しめそう!
今の所、この物語は別の時代の内容を綴りました、第2部も応募予定で御座いますので、ご期待頂ければ幸いです。
「蒼い月夜の死神」
これは以前にも申しましたが、若い冒険者の皆様や時代劇を苦手とする冒険者の皆様に向けて、是非ともドラマ化して頂きたい!
今流行りの推し俳優様をメインに、ベテラン俳優様がガッチリと脇を固めて時代劇ドラマとして放送されたら、時代劇ファンの文者はさぞかし興奮が止まらない事でしょう!
ただ、こちらは同時に「ライトノベル的時代小説」をコンセプトにしております故、アニメ化でも気軽にお楽しみ頂けると思います。
いや~どちらかと言うとドラマ化をイメージしていたので、いざアニメ化となると…どのキャラクターの声がどの声優さんに合うか、全く考えていなかった(笑)。
それを脳内で想像しながら楽しむのが、声優オタクの醍醐味である訳なのです。
「恋愛の館」
これこそ、アニメ化でもドラマ化でもどーんと来ーい!超常現象!であります!(…ん?)
平成時代に執筆した作品で御座いますので、ドロドロのトレンディドラマ並みの映像化を希望(笑)。
当時の流行りの俳優さん達を脳内キャスティングしておりましたが、今の若手俳優さん達に一新して考えるのもまた楽しい。
しかし文者は一切テレビを見なくなってしまいましたので、今時の若手俳優さんを存じ上げておりません。
アニメ化するなら是非!と言う声優さんを、先日Xに綴りました。
こちらにも、後程発表させて頂きます!
それでは…2頁目の内容は「地球に降り立った私が出会った 文者的神声優 上位5名様」について綴ろうと思います。
1.勿論!古川登志夫様!一択!殿堂入り!
もう、特に語る事が無い程!
文者的、国宝級声優様であります!
まず、文者の初恋は「アニメの章」1頁にて綴りました
「悪魔くん」(1989)の
メフィスト2世様であります!
文者はキャラクターも然る事ながら、その魅力的な御声に惹かれまして
古川登志夫様には
小学生にして声優オタクになってしまった
責任を取って頂きたく存じます!
(笑)
此処から、文者の
何故か好きになるアニメキャラクターが
必ず「古川登志夫ボイス」現象
が、始まる訳で御座います。
勿論、逆に言えば「古川登志夫ボイス」だったから、そのキャラクターが好きになった…とも言えなくはないのですが。
文者が恋した歴代キャラクターを挙げますと
「ドラゴンボール」ピッコロ様(1989)
「機動警察パトレイバー」篠原遊馬様
(1989)
1989年が、どうも
文者的「古川登志夫様フィーバー」の様です(笑)
幼き文者が「古川登志夫様に振り回される人生」が
此処から始まるのであります。
(言い方・笑)
「Dr.スランプ」空豆タロウ様(1981)
「蒼き伝説シュート」久保嘉晴様(1993)
等が、挙げられる訳ですが…。
逆パターンで言えば、まだアニメ化していなかった
「ワンピース」ポートガス・D・エース様
(2001)
に関しましては、元々「週刊少年ジャンプ」を読んでおりました文者が、「ワンピース」で1番好きなキャラクターがエースだった訳です。
それがアニメ化の運びと相成り、
まさかの古川登志夫様が
キャスティングされた時には、
もう勝手に「運命」を感じた!
のであります!
しかし…ネットにて
どうやらエースが
(未読の方の為、詳細は伏せますが)
何やらかんやら…らしい!
と言う噂が、まことしやかに流れて参りました。
文者は、事実を受け入れたくは御座いませんでしたので
その数週間前より
「週刊少年ジャンプ」の購入を
スッパリやめさせて頂きました!
それ以来、一切「週刊少年ジャンプ」には
触れてすらおりません。
アニメ「ワンピース」も
2度と見てはおりませぬ!
この思い込みの激しさと
こじらせ具合こそ!
オタクのオタクたる
所以であります!(笑)
(一緒にするな!と言う、オタク冒険者仲間の皆様には
心よりお詫び申し上げます・笑)
あ、そうそう。
番外編と致しまして、古川様の吹替作品で1番好きなのは
海外ドラマ「大草原の小さな家」
主人公ローラ・インガルスの後の夫となる
アルマンゾ・ワイルダーであります!
あのドラマも、本当に面白くて!
波乱万丈なローラの一生を描いた、壮大な人生の旅物語であります。
アルマンゾはキャラクターもとても魅力的なのですが、やはり「古川登志夫ボイス」で吹き替えられているので、尚更「素敵フィルター」が掛かって見えてしまいます(笑)。
そんな訳で、文者にとって「古川登志夫様」と言う声優は
日本…いや、世界…いや!
この地球を代表する、史上最高の声優である!
と言っても、過言ではないのであります!
そして
あれから35年も経った今!
※新作では2世は結婚して、すっかり良きお父さん!
息子の3世と共に、声はどちらも古川登志夫様が好演!!!!!
メフィスト2世様&3世様の
親子キャラクター共演と言う
素晴らしい歴史的アニメを
現役で1人2役で演じて下さっている奇跡を
見せて下さった古川登志夫様に
心より御礼申し上げると共に
半世紀近くも生きて来た文者に
あの頃の初恋のときめきを
思い出させて下さり
本当に本当に有り難う御座いました!
これからも文者は
古川登志夫様を全力で
応援させて頂く所存で御座います!
えー…少し、興奮し過ぎましたので、息を整えまして。
2.平川大輔様
はぁ…。
既に、大分疲れております(笑)。
あのですね、平川大輔様は
文者が初めて「声優御本人」の
ファンになった方でありまして。
勿論、古川登志夫様も殿堂入りする程の大ファンではあるのですが、やはりメフィスト2世様から入ったせいか、キャラクターが先行していた訳です。
しかし平川大輔様に関しましては、あるドラマCDから御声を知りまして、先にどのような方が演じられているのか調べたり致しましたので、キャラクターと言うよりは御本人様の印象が強く残ったのであります。
アニメのキャラクターから入るのとは違い、ドラマCDから入りますとキャラクターは見えませぬ故、御声そのものがスッと入って来る訳です。
そしてドラマCDにはよくありがちな収録後のトークや感想等が入っており、むしろ其処で見せるお人柄が本編よりもキュンと胸に刺さったりしてしまう訳なのですよ!
平川大輔様の大ファンになるのに、時間はいりませんでした。
あの優しい御声の通り
御本人様が
仏を絵に描いたような御方過ぎる!
(無論、実際の平川様がどのような御方かは、
此処で話し合う事では御座いませんし、
文者の窺い知る所ではありませぬ故、悪しからず…)
今でこそ独立されて益々御活躍されている平川様ではありますが、正直当時はまだ巌窟王(2004)のフランツ役や、2006年あたりからようやく乙女ゲームへの進出が増えて来る時期で。
声優雑誌等にも露出は少なかった為、とにかくドラマCDを買い漁りながら、キャラクターよりも平川様本人の動向を知る目的の方が、大きく割合を占めていたように思います。
「元本読みの章」1頁にて綴りました通り、人気になるであろう人や物を感じ取る能力をお持ちの方がいらっしゃいますが、それが原因かはさておき平川様の存在を知ってから、あれよあれよと言う間に人気声優に。
声優雑誌にも、とうとう!
平川大輔特集が組まれるようになり
文者もサイン入りポラロイド写真が
同じ雑誌なのに2回も連続で当たる
と言う奇跡…いや、必然!(笑)
あれって、担当者さん達…
どうして、文者に連続で下さったのだろう?
まさか…他に、応募者がいなかっ…
いやいや!(笑)
アンケートに、
「次回は折り込みポスターを是非!」
と書いたら、本当に後の号にて
平川大輔ポスターを
きちんとつけて下さって!
当時の文者の部屋の壁は
右も左も「平川大輔祭り」でした(笑)
あんなにファンとして露出の少なさに悩んでいたのが嘘のように、個人で歌のCDやDVDまで発売されて。
もう此処まで成長されて大勢のファンに愛されている平川様を見て、私は10年近くのファン生活にピリオドを打たせて頂きました。
アニメイト行脚の握手会で1人で行くのが恥ずかしく、妹を引き連れて朝から並んだのはいい思い出です。
あの通り色白且つ小柄でいらっしゃるので、その御手は柔らかくもちょっぴり冷たく
「やっぱりお痩せになってるから、冷え性なのかなぁ…」
等と、訳の分からない事を考えていた文者です(笑)。
今の地下ダンジョン攻略パーティに所属してからは「元本読みの章」4頁でも綴りました通り、目まぐるしい忙しさと、ストレスによる入院と2回の大手術、其処からの今の元本読師としての目覚めもありました。
ですので、すっかりオタク生活からは足を洗ってしまい、今じゃアニメ業界にも疎くなり、どんなアニメが流行っているのか、どの声優さんが人気があるのかも分かりません。
でもあの頃は「何かのオタクでいる事」=「何かに執着する事」で、自身を保っていたような気もするのです。
平川様を追う事で、毎日の苦しい生活から少し気を逸らす事が出来てはいましたが、それはある意味逃げているだけで何の解決にもなってはいなかったのかもしれません。
いつも申し上げておりますが
全ての地球を旅する冒険者にとって
今この瞬間が一番最善最高であり
一番幸せな自分なのである。
ー文者語録ー
今は自分でも、今までで1番自分らしく生きる事が出来ていると実感しておりますし、本当に毎日を楽しく伸び伸びと自由に過ごしています。
平川大輔様には
当時の文者に夢と希望を与え
何もない人生に喜びを見い出しながら
毎日を支え続けて下さいました事を
心より感謝申し上げます。
そして…
当時はゴミ屑同然の
地球上で1番いらない存在である
(と、当時は信じて疑っていなかった)
この文者の穢れた両手を
いくらお仕事とは言え
温かく笑顔で握って下さった事を
文者が一生忘れる事はないでしょう。
素晴らしい思い出を
本当に本当に有り難う御座いました!
文者はこれからも
平川大輔様の更なる御活躍を
ずっとずっと応援致しております!
3.安元洋貴様
はぁ…。
もう、当時を思い出して…切な過ぎて、疲れる(笑)。
さて、気力を振り絞りまして。
えーと…安元洋貴様なんですけれども。
完全なる文者のタイプ♡(照)
(何、このいらない情報!笑)
其処にあの魅惑の低音ボイス!
おまけに御本人様、料理好き!
もう、非の打ち所無し!
最初の内はあの御声ですから、やはり大柄、屈強、筋肉質、骨太、まさに漢と書いてオトコと読む!的なキャラクターが多かったですよね。
安元洋貴様ファンの冒険者の皆様も、そうでない方も、安元様=その固定キャラクターボイスの歴史を塗り替えたのはやはり
「鬼灯の冷徹」(2014)の主人公
鬼灯様役である!
そうお感じになられた冒険者の皆様も、多いのではないでしょうか!
やはり安元様もどのキャラクターが好きと言うよりも
とにかく、御本人様が素敵♡
(もういいわ!笑)
えーと…以上です。
(マジで?!笑)
4.子安武人様
はぁ…。
あの…子安様に関しましても、熱く語りたい所ではあるのですが。
文者の中のベスト子安様キャラクターは
「スナフキン様一択」である!
以上!
今でも宝物にしておりますのは
愛のメッセージ集「告白」(1996)
と言うCDであります!
これは、今でこそ乙女ゲーム&CD界隈ではお馴染みになりましたが、流石企画モノの宝庫!子安武人様は、時代を先駆けておりました!
これは子安武人様による様々なタイプのキャラクターが、様々なシチュエーションでちょっとしたラブストーリーを展開させて下さると言う物。
勿論、相手役は「聞き手である我々」(照)
おまけに
これまた今では何種類も発売されている
「ひつじを100まで数える」バージョンも
収録されていると言う
子安武人様ファンの冒険者様には
堪らない最強の1枚!
当時は、何パターンもの中から
スナフキン様に似た御声のトラックを
繰り返し聞いて萌えていたっけ…(恥)
(いや、そんな話誰も聞いてねぇし!怒)
えーと…これ以上、冒険者仲間の皆様の御目汚しになっては申し訳御座いませぬ故、最後のお1方の発表に参ります…。
5.草尾毅様
ラストは、この方!
いや~当時は、草尾様全盛期でありまして。
あ、ちなみに当時の文者は
子安武人様
佐々木望様
山口勝平様
そして草尾毅様を
「文者的声優四天王」と呼んでおりました。
その証拠に、当時上記の4名様はいずれも個人で歌のアルバムを出されておりまして、文者は即購入してカセットテープにダビングし、学校帰りにウォークマンでよく聴いていたものです。
あ~っ!懐かしいっっっ!
まあ…いまだに持っているんですけどね(笑)
しかしこの4名の中でも、特に草尾様のCDは曲も歌声も素晴らしくて!
やはり人気だったのか、CDの発売枚数も草尾様は1番多かったのでは?
文者はその中でも3~4枚くらいを所有しており、どのアルバムも甲乙はつけがたいのでありますが、此処でオススメ曲を御紹介!
「❜90sーNINETY❜SーTAKESHI KUSAO」(1990)
7.「一秒ごとLoneliness」
「いちびょおごと、ロンリネェース♪君がいーない、夏ぅ~♪」と、34年経った今でも口ずさんでしまう程、ノリが良く且つ切なさも残るメロディーで、素晴らしい名曲であります!
「CredoーBelieve in something-」(1990)
10.「LONG WAY FROM HOME」
長い旅の間にふと淋しさを感じた時、あの家に帰りたくなるんだ…と言う、まさに我々地球を旅する冒険者の為の心が温かくなるバラードを、草尾様の優しい歌声がしっとりと聴かせて下さいます。
ちなみに妹のオススメは、7.「セビリアの恋人」。
異国の男女が、ミサが行われるカテドラルで出会い、国へ帰る船が出るまでのつかの間の恋を描いたバラード。
切ないストーリーで、何と妹はこの曲をイメージした漫画まで描いてしまった程!
大型イベントに参加する等、妹は一時同人作家をしておりました。
文者が幼い頃から漫画を創作していた事は、以前にさらっと綴らせて頂きましたが、文者6歳の頃から3歳の妹は真似して描きたがり、ずっと絵を教えておりました。
やがて妹は文者も顔負けの上達ぶりを見せ、同人誌まで出すように。
師(笑)を越えた弟子を見て文者は漫画家の道を諦め、小説創作に移行するようになったのであります。
文者の唯一の読者であった妹は、やがて小説のキャラクターをイラスト化してくれたりして、文者的にはイメージが膨らんでとても嬉しかったのを覚えております。
数々の文者の小説キャラクターを書いてくれた妹のイラストは、四半世紀経った今でも宝物として、大切に取ってあります。
次に応募予定の「メアージュピース物語第2部」のキャラクター達も、妹が考えて書いてくれたイラストが取ってあるので、いずれこちらで御紹介する機会があるやも知れませぬ。
「TAKE A SHINE
-Under The Starry Nightー」(1991)
4.「everything to me」
単調なメロディーが続き、特別盛り上がりがある訳では無いのですが、やっぱりこの曲を聴いてしまいます。
「エビシントゥミー、バッセーイ、グッバーイ♪」と、単調だからこそ気付くとリズムを密かに取っている自分がいる、そんな馴染みやすい曲であります。
さてさて…以上が、文者の声優オタクの歴史に多大なる影響を及ぼした、最強の5名で御座いました。
Xにて綴りましたが、「恋愛の館」の脳内キャスティングは
龍堂永志→安元洋貴氏
月川史也→平川大輔氏
大河内典鷹→杉田智和氏
岩下郁未→中井和哉氏
で、御座いますが…きっと、読んで下さった冒険者様の数だけイメージ声優様がおられるのだと思うと、是非とも全員の御意見を伺いたい気分であります!(笑)
ちなみに…「恋愛の館」第1部となっているのは、上記でも申しました通り、あそこまでで要項制限の14万字ギリギリだった訳です。
あのような「これから一体、どうなってしまうんだ?!」と言う、少々危ない流れのまま終わらせてしまいましたが、当然物語は続きまして…。
この後、更なる登場人物により郁未や茅ヶ崎がメインの内容も、出て来たりする訳で…。
文字数が応募規定に引っ掛かりますので、続きは敢えて出しません。
創作大賞が無事に終了致しましたら、続編を出させて頂きたいと思っておりますので、楽しみにお待ち下さる冒険者の皆様がいらっしゃれば嬉しく存じます。
小学生の頃からの筋金入り声優オタクでありました、文者部屋美によるこの度の頁は如何でしたでしょうか?
アニメや吹替に、日本人の声を必要としない冒険者の皆様には、いささか退屈であったやもしれませぬ。
しかし、今のこのSNS時代。
姿を見せずに、声だけで活動されているのは、最早声優様だけでは御座いません。
YouTuberやインスタグラマーは勿論、リモートワークの普及により一般の皆様ですら、姿を見せずに声のみの面識で過ごされている冒険者の皆様も、数多くいらっしゃるのではないでしょうか。
「声」もまた、我々地球を旅する冒険者の皆様が、地球に降り立つ為に自分の肉体を創る際、選んだ「皆様を形成する大切な一部」で御座います。
皆様は、御自分の声が好きですか?
ゴミ屑のように自身を蔑んでいた文者も、何故か自分の声だけは昔から大好きでした。
歌や声真似も、周りの皆様から上手だと褒めて頂いております(照)。
いつの頃からか、声優=アイドルになってしまい、声よりも見た目が重視される傾向が強くなって参りました。
其処で以前にも述べました通り、「最近の声優さんは昔程、特徴のある声の方が減ってしまった問題」。
「文者の耳が年齢を経てしまい、聞き取れる周波数が変わってしまった説」も捨て切れない訳ですが、やはり「古川登志夫様の声は、唯一無二である」と、認めて下さる冒険者の方は多いと信じております。
しかし、時代は変わります。
また最近、「顔出しなし!声のみで採用!」と言うオーディションが増えて来たようで、
「本当に声に人々の心を動かす魅力が
あるのにも関わらず、
見た目に自信が無いせいで
埋もれてしまっている才能」
をお持ちの冒険者の皆様が、
再び地球全体を感動させる冒険に
出発する事が出来るのは、
声優オタクとしても
本当に嬉しい限りであります!
(見た目重視のアイドル声優を非難する意見では御座いません)
もし、声優を目指すのを躊躇っている冒険者の皆様がいらっしゃるのであれば、
今、この瞬間が
貴方様にとって最高の旅に出掛ける
チャンスかもしれませんよ?
地球に降り立った時点で、
我々冒険者は皆、自分の夢や希望を
叶える為に旅を続けているのです。
何かを始めるのに「遅過ぎる!」
と言う事は、この地球におきましては
決して御座いませんので、
どうぞご安心下さいませ。
現に文者はこのnote旅団様の門開放を、半世紀近くも経ってから始める気になろうとは、思ってもみませんでした。
ましてやXなんぞ、有名人がやるものと思っておりました(笑)。
ですが、折角こうして地球で色んな事に挑戦出来る環境を、自分自身で「元本」を携えながら降り立ったんですもの、これを活用しなければ残りの人生が勿体無い!
この肉体を離れる直前になって、
やっぱりあの夢を叶えておけば良かった!
と思っても、遅いのであります!
ましてや、
貴方様が勇気を持って動ける内に
やりたい事をやっておかなかったせいで、
ひょっとしたら寝たきりになる直前に、
本来なら出来ていた筈のサプライズが
遅れてやって来てしまうかもしれないのです!
動かない体の自分の前に、
貴方様が以前から望んでいたチャンスが
突然降って来たら、どうしますか?
勿論、それも必然かもしれません。
貴方様は、「元気な内にやりたい事をやっておかなかった、と言う反省」をする為に、敢えてそう言った冒険を選択したのかも…。
しかし…
「元本」の内容は、
自分が地球を旅する真の冒険者である事に
気付く為の内容なのであり、
且つ
この人生は自分が生まれる前に綴って来た
「元本」の冒険譚そのものなのだ!
と、悟る事が出来た旅人であるならば。
その時点で、
「元本」の内容を自由に書き換える事は
実は可能なのであります。
真の冒険者として目覚めた貴方様なら、
わざわざ「元本」に苦しい使命を綴って来たからと言って、
その通りにせずとも良いのです。
何故ならそれに気付いた時点で、
貴方様は気付かない状態で
「苦しい使命」を全うし終えた貴方と、
同等のレベルに到達されているからです。
随分と、声優オタクの話から逸れた内容になりました。
これだから、地球で唯一の元本読師は説教臭くていかん(笑)。
では皆様、また次回。
貴方様に褒められると、私も悪い気は致しませんよ?
元本読師の仕事も、ある意味語り部の様なもの。
この声は、仕事道具と言っても過言では御座いませぬ。
あ、そうだ。
今度私がオカリナを演奏致します故、貴方様の歌声を是非とも聴きとう御座います。
何と、貴方様らしくもない。
顔が、真っ赤で御座いますよ?
大丈夫。
貴方様の御声は、この世界で唯一無二のもの。
どのような声真似師の技量を持ってしても、貴方様のその素晴らしい御声の温もりまでは似せる事等、決して出来ぬので御座います。
自信を持って。
貴方様のその自慢の御声で、我々冒険者仲間達をこれからも導き続けて下さいませ。
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