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2024年8月の記事一覧

鴨川と古本について

鴨川と古本について

毎年お盆になると京都へ足を運ぶ。
下鴨神社で参拝し、糺の森へ。

糺の森の木々の間で納涼古本市が行われる。
木漏れ日と木々のざわめきと砂埃。

本部放送から休憩所のかき氷セールのお知らせ。

そして大量の古本。

何時間もかけて一通り見終わると、鴨川へ下る。

風がそよいで心地よい。
沿いに座る人たちもなんとも穏やかである。

川の流れと虫の声と風。

夜になると「京都五山送り火」
完全に寝そべっ

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古本屋で働きたい日誌

古本屋で働きたい日誌

ああ古本屋で働きたい。
古典に触れていたい。
流行りに振り回されずに生きていたい。

事の経緯

大学を卒業後、出版取次へ新卒入社。
その後、現在在籍中の小規模出版社へ転職。(休職中)

新刊を扱う出版業界全体に対して思うところはたくさんある。
そして業界の中で一際輝く方々もたくさんいらっしゃる。

斜陽と呼ばれて久しい出版業界。
どこを見渡しても切羽詰まっている。

荒波に揉まれ私も休職の一途を

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井の頭公園休職日誌

井の頭公園休職日誌



休職しました

上京してから1年も経たず2ヶ月の休職となりました。
心の病に罹りました。
ゆっくりと療養しようと思いますが、家でボーッとしていると意識が穴底へ落ち込んでしまいそうになります。

公園へ

私はよく公園へ足を運びます。
何かと公園へ向かいます。特に理由はありません。

この間井の頭公園に行ったら奇遇なことに盆踊りをやっていました。地元の人が集まる地域のイベントのようでした。

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生きづらさを綴る日誌

生きづらさを綴る日誌

こんにちは。休職中のもが金魚です。

日々の生きづらさ

生きづらいなとふと気付かされること。
生きづらいという感情が日常の瞬間に現れる方もいらっしゃるかと思います。

電車編

電車を降りてエスカレーターに並ぶ。
気づいた時にはもう遅く私の前に2名ほど割り込みで入ってきている。
憤っているとまでは言いませんが、気の弱そうな容姿を見て足下を見られたんだなと感じてしまう。

だからといって割り込まれ

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