痛みの根本原因は〇〇だった！歩くことで改善するメカニズム

慢性痛に悩むあなたへ！歩くことで体が喜ぶ理由

「腰痛や肩こりが慢性化して、もう諦めてる…」
そう思っているあなた！
実は、歩くことでその悩みが改善する可能性があるんです。

「え？歩くだけで？」
そう思うかもしれません。でも根拠もあるんです。

慢性痛の主な原因

慢性痛の原因は、主に以下の2つと言われています。

一つ目は、筋膜のねじれ現象
筋肉の使い過ぎ、偏った姿勢・緊張状態が続き慢性的な身体ストレス・精神的ストレスとなり痛みが続きます。

例えば、長時間同じ姿勢での作業、運動不足、ストレス。
これらの要因により、筋肉を覆う筋膜がねじれてしまい、痛みが生じます。

二つ目、血行不良
血行が悪いと、疲労物質が特定の場所に溜まりやすくなり、痛みとして感じられます。原因は、じっとして動かないこと、要するに運動不足ですね。

なぜ歩くと痛みが和らぐのか？

歩くことには、これらの原因を解消する効果が期待できます。
・マイオカインの分泌
痛みを軽減する効果のあるホルモン様物質「マイオカイン」の分泌が促進されます。
・姿勢改善とストレス解消
偏った姿勢や緊張状態が和らぎ、過剰なストレスを解消できます。
姿勢が良くなると自律神経も整います。
・血行促進
歩くことで血行が良くなり、筋肉がほぐれて心身ともにリフレッシュできます。

実践！１０分お散歩のススメ

とはいえ、
「毎日忙しくて運動する時間がない…」
という方も多いのではないでしょうか？
そこでおすすめなのが、１０分さんぽです。

まとまった時間が取れなくても、
・通勤中に一駅分歩く
・休憩中に少し散歩する
・帰宅後に近所を歩く
など、工夫次第で生活に取り入れることができます。

今回は、歩くことが慢性痛改善に繋がる理由について解説しました。

長時間のデスクワークやスマホの使い過ぎで、体が悲鳴を上げている方は、ぜひ今日から１0分さんぽを始めてみましょう！

きっと、体が喜ぶ変化を感じられるはずです。