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ふたご座満月&肩凝り腕の疲れに効くヨガ

皆さん こんにちは みさこです。
いかがお過ごしでしょうか?
冬らしい寒さになりましたね

12月15日 18:01頃 ふたご座で今年最後の満月を迎えます。

皆さんにとって、どのような1年でしたか?
今年立てた抱負で達成できたことや、一歩踏み出せたこと
チャレンジしたこと、学んだことなどを振り返ったり
色々なことがあったとしても、無事に過ごせてきたことを
褒めてあげて、感謝のエネルギーで過ごしたいですね。

夜空に浮かぶ月が、日に日に大きく光を増していく姿は、
私達の想いと共に成長していくようでもあり
静かな眩い光は、新たな道を照らしてくれているようにも感じます。

満月当日、エネルギーは最大になり
受け入れてきたものが、一旦ピークを迎え
次のサイクルに向う、折り返し地点です。
そのため、放出する力「浄化力」も高まります。


”自分が歩んでいきたい新しい年に、必要でないものは?”
という意思を決意するタイミングでもあります。
”何を選び、何を置いていくのか?”
今までのこれがないと不安など、手放すには何かと勇気が要りますが、
空いたスペースには必要なものが入ってきます。

放出のエネルギーは満月当日だけではなく、31日の新月まで続きます。
自分にとって必要なものとそうではないものを、自分の内側とよく向き合ってじっくり検討するのがおすすめです。

師走は自分自身以外にも、周囲のエネルギーが慌ただしかったり
溢れる情報とスピードで神経がすり減ってしまうことってありますよね。

今回の天体の角度からも、情報や物事が膨らみすぎたり(出費も含め)
予想外のことに振り回されたり、物事が曖昧になりやすい、形にならない、何かを選択するのが難しくなるかも。。。
今はスマホを開けば、膨大なニュースや情報が飛び込んできます。
無防備でいると消耗してしまうので、
”自分がどこにチャンネル(周波数)を合わせるのか?”
”どのレイヤーでものを観ているのか?”
ということが大切になってきますよね。

”何にアンテナを立てて何を観るのか?”
の感覚を鍛えておくと、周囲の大きな流れや自分を取り巻く環境の中で、
方向性を見出すことができるのではないでしょうか。

”興味の惹かれるものや情報を自分を活かすものにする”
ふたご座の能力がサポートになってくれるかも。
”人と関わることで自分を知る”というふたご座のテーマは
”今の自分はどのレイヤーでものごとを観ているのか?”
他人に関わる様々な部分で知ることができます。

慌ただしく、ものごとの決断がしにくい時期でもある今、
心身をクリアでニュートラルな状態に戻すのに効果的な
動きや呼吸法、アロマをご紹介します。

ふたご座の対応する身体の部位
コミュニケーションを司るふたご座は、言葉以外でも文章で伝えたり
手使ったジェスチャーなどで表現することから
肩から手、腕、指先まで対応します。
チャクラ:第5チャクラ
ふたご座を代表するアロマバジル 
コミュニケーションに関わる呼吸器系に働きかけ、神経を鎮静させてくれます。ペパーミントは思考をクリアにリフレッシュ、タイムは呼吸器系に働き刺激を与えます。ラベンダーは、ふたご座特有の動き過ぎを落ち着かせリラックスに導きます。落ち着きが必要な時に。。。 
マッサージオイル、芳香浴、バスタイム、ティッシュに適量含ませて部屋に置くだけでも香りを楽しめます。


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<肩回りや手を解すことの大切さ>
人は緊張したりストレスがかかると、肩に力が入り手をギュッと握りしめ
呼吸は、浅くなっています。肩や首が緊張して硬くなると
脳に十分な酸素が行きわたらず、集中力も低下します。
そのため、手や肩周りを解すことで副交感神経が働きリラックスして
本来の能力を発揮できます。

ヨガではアーサナ(ポーズ)に入る前に
Sukshma Vyayama(スクシュマ ヴィヤヤマ)と呼ばれる
ほぐし動作をします。
全身の健康の向上、関節の可動域を広げ、エネルギーのブロックを解消し
感覚を研ぎ澄ませると云われます。

※通常は、脚の指先から股関節周り、手首や腕、肩・首などをほぐしますが
今回はふたご座に対応する部位をお伝えします。
※立って行うものは、座ってもできます(椅子・床)背中が丸くならないように。
※呼吸と動作を合わせて、終わった後はじんわりと流れる感覚を味わいます


<手首、指>
手の指1本1本も体の部位や臓器に関連しています。動きにくい指、曲がっている指がないか確認してみましょう。
普段仕事でキーボードを長時間叩いている人は、1時間おきくらいにほぐすことで肩や首の凝りが軽減します。

軽く背筋を伸ばし、肘は曲げずに。

①両手を胸の高さで前に出し手をギュッと握りパッと開くを繰り返す

吐く息で。肘は曲げずに。

②手首を突き出し手の平で前をグッと押すように指先を手前に引く
次に、甲側を突き出し指先を手前に引く

呼吸の合わせて。肘は固定します。

③握りこぶしを作り手首を同じ方向に回す、内回り、外回り
この他、指を1本つづねじり回す、反らすなどすると指の動きが滑らかになり疲労回復効果になります。

肘の位置は固定します。肩の力を抜いて。

④両手の指先を肩に置き、吐く息で肩の高さに腕を伸ばし
吸う息で肘を曲げ両手を肩に戻す。


肘は固定して。肩の力を抜く。

⑤両手の指先を肩に置き、吐く息で腕を肩の高さに保ち
横に開く。吸う息で肩に戻す。

肋骨から引き上げるイメージ。肩の力を抜いて。

④首の付け根に両手を置き、一度、肘を体の前で合わせ
吸う息で上へ持ち上げる、吐きながら肩甲骨から大きく動かすように
胸を開き、後を通り肘を回す。反対周りも。

首は微細な部分です。呼吸に合わせて優しくゆっくり動かします。

・息を吸いながらあごを上げ首の前を伸ばし、喉を開く。
※喉は第5チャクラ、クリエイティビティ、コミュニケーション、
自己表現のエリアを活性
・吐く息であごを鎖骨に引き寄せ、喉を締め、首の後ろを伸ばす。
※首の後ろ側を伸ばす:脳神経に刺激がいく、集中力、自己能力の開発。
・ゆっくりと頭の重みで回す(内回り・外回り)
※左右にゆっくりと傾ける、左右に捩じるなど
左右差があれば、やりやすい方を多くします。

<肩の付け根の捩じり>

胸を開き、肋骨の下は閉じておきます。
腰を反らせないように、下腹を締めます。

胸の真ん中から腕を開き、斜め下に下ろす。手の平正面。
吸う息で、親指を外側に捩じるように、肩の付け根から捻じる。
吐く息で、親指を内側に捩じるように、肩の付け根から捻じる。
呼吸に合わせて、少しづつ高さを変えていく。
上まで捩じったら、同じようにして下へ降りてくる。
肩甲骨も大きく動かすつもりで行います。

<手首の柔軟性>
首とつく部位は関連しているので、手首をほぐすと首・肩
腰回りも楽になります。

四つ這いの状態から、手の甲を下にしてお尻を後ろに引きます。
腕の前の部分が伸びます。痛みが出る場合は無理をしないで。
または片手づつ行う。
その他、手の指先を外側、内側、手前にと方向を変えてほぐします。


<脇腹、肩周り、二の腕>
脇腹が硬く縮んでいると、腕を上げ下げする時、腕だけを使うので
肩に負担がかかります。腕を上げる時、脇腹から引き上げるようにする事で
肩の負担の軽減だけでなく、、コルセットの役目をする肋骨回りの筋肉が
使えるので、ウエスト周りが細くなります。

四つ這いから、右腕を伸ばし右肩に重心を乗せる。顔の向きは楽な位置で。
左腕は肘を曲げ手を床につくいておく。吐く息で胸が床に降りていく感覚。体を揺らしたり伸びを感じるところで数呼吸キープしてゆっくりと戻る。

二の腕のストレッチ

肘立ちになり、右手を肩の付け根に置き、左腕は床へ伸ばす。
吐く息で右肩に重心を乗せながら、胸は床へ、お尻も落とし後ろに引いていく。重心のかけ方を調節しながら、気持ち良い伸びを探します。
左右に揺らしてもOK。

<胸を開く、腕の付け根・背骨捩じり>

痛いところまでしない。

うつ伏せから右腕を横に開き、左膝を立て、左腕も立てる。
吐く息で右腕の付け根に重心を乗せていく。右頬を床に付け
左の骨盤が上を向くくらいまで、左足裏と左手でも床を押す。
気持ち良いところで、身体を揺らしてもよい。

※胸が開きにくいときは、鎖骨から肋骨の上からさすって
リンパの流れを良くしてから行ってくださいね。

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寒いと自然に肩に力が入ってしまい、硬くなりますね。
体が硬くなると、呼吸も浅くなり心も閉じがちになります。
肉体と精神は連動しているので、身体が暖かく循環がスムーズであれば
エネルギーも良好な状態です。

忙しい時だからこそ、いつの間にか硬くなっている体と心をほぐして
クリアな状態で過ごしたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。
ナマステ

















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