mirai

会社員を辞めない起業を実践中。小さな起業の一歩をお手伝い。 3人のこども(引きこもり長男、東京私大通学中次男、五月雨登校長女)と格闘中のシングルマザー。 ポジティブ心理学とコーチングを実践中。

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会社員を辞めない起業を実践中。小さな起業の一歩をお手伝い。 3人のこども(引きこもり長男、東京私大通学中次男、五月雨登校長女)と格闘中のシングルマザー。 ポジティブ心理学とコーチングを実践中。

最近の記事

セルフ修学旅行

修学旅行に行かないと決めた長女。それならと親子2人旅で名古屋へ来ました。なぜ名古屋か??私が以前お世話になっていたコミュニティの人たちが数多くいる彼の地。修学旅行=京都 みたいに思っていた私ですが、なんだかご縁あり名古屋へ。 テンポの違う親子の旅 普段はN中等部の授業が週2回13時半からと、週に1回程度学校へ午後から登校というタイムスケジュールしか持っていない娘。12:10発のフライトに間に合うように空港に行くことから、なかなかのハードルでした。 「時間に間に合うように

    • 世界のキャリア教育

      ひふみコーチ株式会社主催で 「世界のキャリア教育」第1回ドイツ編というセミナーがあり録画参加をしました。そこで感じたことをシェア。 自由な選択権 「へぇ〜!」と一番印象に残ったことは、途中で学校が嫌になったら、他の学校に転籍することをマイナスに捉えられないということ。かな。 今の自分に合わなければ、違う選択肢を探してそこに所属することが普通なんだそうです。(かなり意訳しているかもしれませんが) 今の日本だと、不登校になり違う学校へ・・・というのは子も親も相当な労力がかか

      • 娘と読書会して「やりたいこと」を考えた

        あれやこれや忙しかったり、定期的にやってくる体調不良(更年期と呼ぶらしいが・・・)とここ数日闘っており、昨日も真っ只中ではあったが、娘とある本を一緒に読んでみた。 この本、結構親が読むには「チクチク」する本なのだけれど、帯の「学校や親が重くてしんどい人へ」というフレーズが気になって買ってみたのだった。 「はじめに」で最早つまずいた なぜ、読書会スタイルかというと、何のことはない、娘が読みたくて買ったのではなく、私が「読ませたくて」買ったのである。 そこからして、展開がよ

        • 分岐してまた出会う

          しばらくぶりの更新。色々あって簡単に書ききれないんだけれど、ちょっと向き合ってみる。 N中等部に入ったけれど? 娘はN中等部に無事入学した。10月中はオリエンテーションがメインだったけれど、10/27(木)から本稼働になったようだ。週に2回13時半から16時までZoomで授業。50人ぐらい一斉に入っているようだけれど、今のところ顔出ししているのはほぼいないみたい。いると思ったら、それはメンターだった。(あまりに若い) ネット用語を教えてくれたり、google classr

          不登校の問題点

          3週間書いてなかった・・・。でも、ノルマを課しているわけではないから、まぁそんなもんでしょ(笑) 私は、そもそも計画も習慣化も苦手な方です。(開き直る) ずっと家にいること 書かない間に、学校祭や合唱コンクールがあり、不思議なもので娘は部分的に参加した。 この彼女の心境は、本当にわからないのだけど、あの人は学校を休んでいても日中に平気でコンビニに行ける神経の持ち主で、長男の不登校像からはかけ離れている。 とはいえ、平日はそれらのイベント以外はずっと家にいるわけで、何がま

          不登校の問題点

          レールの上を走る人とレールの外を歩く人

          次男が東京から帰省してきている。私とほぼ同じ時期に流行病に罹って、ホテル療養明けである。なんとも仲良し親子であるが、そうも言っていられない遅れてきた夏休み。なかなかバタバタである。 田舎の夏休み 娘と次男と一緒にキャンプに行ってきた。以前娘と行った場所に2度目の訪問である。次男は娘と比べると精神年齢が「とても低い」ように感じるので、もしかして小学生並みに小躍りしてキャンプを喜ぶのかと想像して手配したのだが、期待を裏切り大して楽しんでいる風でもなかった。 それでも、久しぶ

          レールの上を走る人とレールの外を歩く人

          不登校にも違いがある

          流行り病に罹っている。これを書いている私が。である。 軽症であると思うので、来週には職場復帰だが、10日間の自宅療養で考えさせられることも多かった。(まだ3日あるけどね) 長男の誕生日 今日、山の日は長男の誕生日である。23歳おめでとう。長男にしてみれば、「祝日にしてくれと言った憶えはない」とでも言いそうだが、ある時から誕生日が祝日になってしまった。学校に行かなかった長男にはどうでもいいことなんだけどね。あ、夏休みだしね。 長男は小さい頃から家の外に出るのがあまり好きで

          不登校にも違いがある

          娘のようになりたい

          夏休みに入って、部活にはポツポツ行っている娘。やはり絵を描くことが好きなようで。 それでもやっぱり、友達関係には苦手意識があるらしい。 N中等部に10月から入学することにして、今週木曜から早期特典のアプリを使って何やら色々と物色しているみたい。 親子で考え、悩み、ぐらつく N中等部に入学するということは、基本的に学校に行かない選択をしたということだ。おそらく地元の高校に入学するのではなく、N高校に行くことになるのだと思う。 決めたつもりだけれど、親も子も、その選択に迷い

          娘のようになりたい

          居場所を変えてみる?

          クラスジャパン小中学園は7月いっぱいで休会することにした。その理由は・・・ 娘が望んでいるもの 学校にあまり行かなくなってから、本当によく話すようになった私たち親子。長男の時は、全くと言っていいほどなかったこのクオリティタイムであるが、それ故に、息子ともこういう時間があったならまた変わっていたかもしれないなとちょっとの後悔もよぎる。 さて、娘は全て自分の思い通りにコントロールできる世界を望んでいるわけでもないらしい。 クラジャパは、色々なフェーズの子どもたちが在籍してい

          居場所を変えてみる?

          不安と希望と

          昨日で3日目だが、娘と夜1時間ぐらい近所の運動公園を散歩している。驚くほど娘は饒舌になり、情緒の安定に散歩はめちゃくちゃ貢献している。お互いのね。 娘の友達関係 歩きながら、どうして学校に行けないのかという話題になった。以前から友達関係に辛さがあるとは聞いていた。でも、きっとそれだけじゃないんだろうなとも思っていた。 まず、お友達との関係については、本人、「自分はドライな人間なんだ」とのことで、四六時中誰かと一緒にいるという関係性がとても辛いらしい。「人間が苦手」とも言

          不安と希望と

          別室登校とネットの学び

          クラスジャパン小中学園に体験入学しながら、学校に気が向いた時間に登校するようになった娘。いよいよ担任の先生にそれを打ち明けてみる日が来た。 体験入学していると言った時の先生の感情に対して いや、別に大した覚悟を持って話したわけではないし、言ってどうなるってことでもないだろうなと予測して話し始めたのだが、言葉にしてみてなんとなく先生の衝撃というか、違和感みたいなものが電話口から感じられて正直ちょっと驚いた。 驚いたのは、先生の違和感ではなく(それは想定済み)その違和感を自分

          別室登校とネットの学び

          自律性を尊重したら◯◯するようになった

          このところ、娘と話す機会が増えた。 (あ、3号とか呼ぶのはやめることにしました。ロボットみたいって声が。確かに!) 思春期の娘、増えたと言ってもタイミングを間違えば全く話にならないが それでも以前よりずっと向き合えている感じがする。 モチベーションはなぜ高まった? 「今やりたいこと」にフォーカスしていたら↑↑ 少しずつ日々の生活が整ってきた感じがする。 それは娘も同じように感じていたらしく すかさず「どうしてうまくいってるのかな」とポジティブアプローチ。 しばらく考えた

          自律性を尊重したら◯◯するようになった

          学校に行くべきだから不登校なのである

          そもそも不登校って 数値で表す不登校の定義は、「30日以上」学校を欠席した児童生徒を指すようだ。 3号はまだ不登校ではないが、時間の問題かな。 学校は行かなければいけないのだろうか? ふと思った。いえ、1号の時から思っている。 学校って必ず行かないといけないのだろうか。 ほら、こんなふうに言っている人もいる。 Amazonの購入履歴を見たら、2019年の2月にこの本を買っていた。 3年前の購入っていうのが、今にして思えば不思議だけれど。 だって、1号は不登校から引き

          学校に行くべきだから不登校なのである

          ポジティブアプローチ

          五月雨登校からいよいよ 連続して休むことが多くなってきたので そろそろ本格的に考えないと・・・ と思ってはいました。 そんなタイミングで来る 実家の母からのLINE。 「そろそろ、考えないと1号のようになるんじゃないの」 そんなことはわかっているのだ。 私だって一生懸命 あの時の二の舞はしないぞと 考えてはいるんだ。 だから結構頭にきてしまった。 でも、解決策は生まれてこないんだな〜。 ポジティブアプローチ つい、聞いてしまう。 「なんで学校に行かないの?」と

          ポジティブアプローチ

          はじめまして

          自己紹介 今、日常を忘れないように書いておきたいと思い 始めました。 私は、子ども3人のシングルマザーです。 3人のうち、ひとり(次男:2号と呼びます)は この春(2022年4月)から東京の私立大学1回生となりました。 他のふたり 長男1号は不登校から引きこもり今年で9年の23歳 長女3号は五月雨登校で様子を見ている。 そんな構成です。 9年前、長男が不登校になった時 当時は離婚した翌年で 目の前の山を片付けるのに一生懸命で そんな中、毎朝「学校に行く、行かない」

          はじめまして