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世界のキャリア教育

ひふみコーチ株式会社主催で
「世界のキャリア教育」第1回ドイツ編というセミナーがあり録画参加をしました。そこで感じたことをシェア。

自由な選択権

「へぇ〜!」と一番印象に残ったことは、途中で学校が嫌になったら、他の学校に転籍することをマイナスに捉えられないということ。かな。
今の自分に合わなければ、違う選択肢を探してそこに所属することが普通なんだそうです。(かなり意訳しているかもしれませんが)

今の日本だと、不登校になり違う学校へ・・・というのは子も親も相当な労力がかかりそうですが、ドイツではそんなこともないらしく。

学校に行かない選択があるのかどうかは聞きそびれてしまいました。

自由な選択肢

日本は幼稚園(保育園)・小学校・中学校・大学や専門学校ぐらいの選択肢しかありませんが、ドイツは実に様々な選び方ができるんだそう。

そして、何より早くから自分のキャリアについて考えることが多いようで。現在大学生の次男を見ても、高校の時にちょっとキャリアについての授業はあったようですが、未だ将来を真剣に考えているようには見えない・・・。学校のシステムだけではもちろんありませんが、幼少時からずいぶんと日本とは違う教育制度のようなので、ちょっと羨ましいです。

娘に話してみた

そんなこんなを娘に話してみました。「へー!私もドイツに行ったらやってけそうだ」と明るい答え。今すぐにドイツには行けませんが、少なくともそういう国があると知っただけでもよかったのかもしれない。

今の日本だと、「学校に行けない=不登校」とマイナスのイメージで、そこで悩む親子が本当に多い。(我が家も含めて)でも、「学校に行かない」選択をしているだけであって、これからの時代家にいても世界と繋がれる。
コロナになり、「家にいても世界と繋がれる」は言い古された感があるけれど、具体的に実際どうやっていくかを我が娘と長男と一緒に実験したいと思っています。

↑実験中


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