23歳になった。 大学3年生なので、学部の友人は21歳になる。つまりわたしも、拳で抵抗しても良いということだ。違うか。 毎年、誕生日には更新しようと思っているので今年…
風邪をひいたとき特有のにおいとともに、後頭部にズキンという痛みが走る。 この頭痛をわたしは初めて経験している。少し怖い。 死ぬのかなあ。早いなあ。早すぎるよなあ。…
恋人と付き合って3ヶ月が経った。 世間的にはまだまだピヨピヨカップルだけど、一緒にいる時間が長すぎて「あれ、まだ3ヶ月なんだ」という感覚だ。 魔の3ヶ月、と聞いたこ…
いつの間にか、2023年が終わっていた。 2023年の振り返りnoteを投稿しようと思っていたのに、もう2024年を迎えて25日も経ってしまっている。 予定と予定の間に3時間ほどの…
秋の匂いが漂い始めた月曜日、1年近くふたりだったわたしたちはひとりに戻った。 「楽しかったね、ありがとう」と言い合って、綺麗にお別れをした。 最後の彼女になれると…
誕生日が嫌いだ。 わたしが生まれた日を嫌いだなんて、「じゃあ生まれたくなかったの?」と聞かれそうだけど、そうではない。 生まれてきて良かったか?と聞かれるとそうい…
お盆に入る前、弟と喧嘩をした。人とぶつかったのは久しぶりだった。 わたしの欠点が露骨に出てしまったことが原因だ。 つまり70%は、いや、80%はわたしが悪い。 「家族じ…
人が好きだ。 とくに、言葉を丁寧に紡ぐ人が好きだ。 「会わない」よりも「会えない」 「頑張る」よりも「頑張れる」 「嫌い」よりも「好きじゃない」「苦手」 「じゃあね…
際どいことを言われたら、どう反応するのが正解なのだろう。 笑ってごまかす?無視をする?はっきりとした拒絶を示す? きっとその場の状況によって正解は違うのだと思う…
優先順位。限りある時間を有意義に使うためには必要なものだと思う。 仕事、アルバイト、学業、趣味。 家族、友人、恋愛、自分。 何かを頑張るためには、何かを犠牲にしな…
良い女になる。 これがわたしの今年の抱負だ。 ふわっとしているな。目標は具体的にしたほうが良いと聞いたことがあるような、ないような。 いつ誰から聞いたのか、いや、…
1日が終わるその前に、その日に起こった嬉しいことや素敵だった景色を誰かに伝えたくなる。 おちのない話を誰かに話したくなる。 ビルに反射した夕陽がとても綺麗だった、…
心配事の9割は起こらない。そんなことを聞いたことがある。 実際、そんな気がする。人間21年目のひよっこだけど、「こうなったらどうしよう」と心配していたことが本当に起…
「大学は人生の夏休み」 初めてのテストと課題に追われる毎日でわたしはこの言葉を思い出した。 もしかして、課題の多さを「夏休み」だと表現しているのだろうか。 「人生…
夏が好きだ。 もくもくしている入道雲。痛いくらいの陽射し。宇宙人になれる扇風機。 いっそう輝く海。聞くだけで体感温度が下がるような音の風鈴。聞くだけで体感温度が上…
会話ってなんだろうか。 ふと、こう思うようになった。 自分の話を聞いてほしいから、自分の話をすることに必死だから、こちらの話には興味がなくて。 どこに自分をねじ込…
みお
2024年9月12日 23:31
23歳になった。大学3年生なので、学部の友人は21歳になる。つまりわたしも、拳で抵抗しても良いということだ。違うか。毎年、誕生日には更新しようと思っているので今年もなんとなくキーボードをカタカタし始めた。が、何を書こう。去年は誕生日なのに暗いことを書いた気がする。誕生日が嫌いだという話だ。(去年のやつ)あれから1年が経ったわけだけど、わたしは変わらず人に期待してしまう。でも、考
2024年7月24日 19:32
風邪をひいたとき特有のにおいとともに、後頭部にズキンという痛みが走る。この頭痛をわたしは初めて経験している。少し怖い。死ぬのかなあ。早いなあ。早すぎるよなあ。「我が生涯に一片の悔いなし」って言っていたラオウすごいなあ。わたしはまだ言えない。だから、死ねない。かれこれ2週間ほど微熱っぽくて、昨日と今日の体温は38度。発熱ではなく、高熱ラインになってしまった。ふと、わたしが先に死んで
2024年4月1日 17:44
恋人と付き合って3ヶ月が経った。世間的にはまだまだピヨピヨカップルだけど、一緒にいる時間が長すぎて「あれ、まだ3ヶ月なんだ」という感覚だ。魔の3ヶ月、と聞いたことがある。どうやら恋人たちにとって3ヶ月とは、最初の山場らしい。付き合い始めの「ずっと一緒にいたい」という気持ちが落ち着く頃のようだ。「最初の3ヶ月がいちばん楽しい」とも聞いたことがある。恋人の溺愛が続くのは3ヶ月あたりまでらし
2024年1月27日 14:31
いつの間にか、2023年が終わっていた。2023年の振り返りnoteを投稿しようと思っていたのに、もう2024年を迎えて25日も経ってしまっている。予定と予定の間に3時間ほどの暇が生まれてくれたので、久しぶりに書いている。現在、時刻は16時26分。アルバイト先の近くにあるスターバックスで、ジョイフルメドレーティーラテを飲みながら、パソコンと向き合っている。イヤホンから緑黄色社会の『一歩
2023年9月29日 13:46
秋の匂いが漂い始めた月曜日、1年近くふたりだったわたしたちはひとりに戻った。「楽しかったね、ありがとう」と言い合って、綺麗にお別れをした。最後の彼女になれるとは思っていなかったけど、終わりが来るのがこんなに早いとも思っていなかった。わたしが振られたのか振ったのか、「別れよう」という決定的な言葉はないような曖昧な別れ方だった。だけどたぶん、わたしが振られた。彼の気持ちがなくなっていたから
2023年9月12日 13:51
誕生日が嫌いだ。わたしが生まれた日を嫌いだなんて、「じゃあ生まれたくなかったの?」と聞かれそうだけど、そうではない。生まれてきて良かったか?と聞かれるとそういうわけでもないが。ただ、誕生日が嫌なのだ。ありがたいことに、わたしは環境に恵まれている。だから、たくさんお祝いをしてもらえて、周りの人からの愛を一身に受けることができる。とても嬉しい日だ。なのに、誕生日が嫌いだ。ただ単に年齢
2023年8月25日 13:32
お盆に入る前、弟と喧嘩をした。人とぶつかったのは久しぶりだった。わたしの欠点が露骨に出てしまったことが原因だ。つまり70%は、いや、80%はわたしが悪い。「家族じゃなかったら縁切ってた」とまで言われた。でもまあ、わたしが悪い。最近、自分の嫌なところが目につくようになった。前からわたしにはこういうところがあるな、良くないな、と思うことは何度もあった。だけど最近は、やたらと「もう!ほんと
2023年7月20日 21:07
人が好きだ。とくに、言葉を丁寧に紡ぐ人が好きだ。「会わない」よりも「会えない」「頑張る」よりも「頑張れる」「嫌い」よりも「好きじゃない」「苦手」「じゃあね」よりも「またね」「ごめんなさい」「すみません」よりも「ありがとう」些細な表現にまで気を配っている人が好きだ。大学1年生のとき、基礎演習というゼミのような授業があった。わたしのクラスを担当してくださった先生はとても素敵な人
2023年7月4日 21:35
際どいことを言われたら、どう反応するのが正解なのだろう。笑ってごまかす?無視をする?はっきりとした拒絶を示す?きっとその場の状況によって正解は違うのだと思う。わたしはそのことに気がつくのに時間がかかってしまったので、いつも同じ対応をしてしまっていた。そうするとどんどん内容が過激になっていくということに、ようやっと気がついたのだ。馬鹿だった。1ヶ月ほど前に「同級生のセクハラ発言がひど
2023年4月27日 20:39
優先順位。限りある時間を有意義に使うためには必要なものだと思う。仕事、アルバイト、学業、趣味。家族、友人、恋愛、自分。何かを頑張るためには、何かを犠牲にしなければならないのだろうか。髪の毛を洗いながら、ぼんやりと考えていた。きっかけは部活の友人と優先順位の話をしたことだ。彼女は「大学がいちばんだから、ほかはそのあと」と言っていた。わたしは、何をいちばんにしているのだろう。わたし自身
2023年2月13日 16:07
良い女になる。これがわたしの今年の抱負だ。ふわっとしているな。目標は具体的にしたほうが良いと聞いたことがあるような、ないような。いつ誰から聞いたのか、いや、本当に聞いたのかすらわからないアドバイスもどきに従って具体的にいうと、ダンスも自分磨きも勉強もアルバイトも全部全部がんばる。上の文は、2023年がやってきてすぐに書いたものだ。もう1ヶ月も経ってしまった。この1ヶ月はどうだっただろ
2022年12月28日 21:43
1日が終わるその前に、その日に起こった嬉しいことや素敵だった景色を誰かに伝えたくなる。おちのない話を誰かに話したくなる。ビルに反射した夕陽がとても綺麗だった、とか。バイト先の厳しくも愛のあるおばちゃんに「たまにぽんこつなのに頭良いんだから」って褒めているのだかよく分からない言葉をもらえた、とか。日の出駅でちょうど日の出が見られた、とか。雲がピンク色に染まっていて原宿系わたあめみたいだっ
2022年12月7日 14:40
心配事の9割は起こらない。そんなことを聞いたことがある。実際、そんな気がする。人間21年目のひよっこだけど、「こうなったらどうしよう」と心配していたことが本当に起こったことなんてあったかな。5分くらい振り返ってみたが、なかったように思う。約2ヶ月前、わたしは毎年恒例特大のネガティブ期を迎えた。(↓昨年のネガティブ期こと受験の話)ある出来事が起こって、わたしはそれに対して行動して、その
2022年7月27日 22:46
「大学は人生の夏休み」初めてのテストと課題に追われる毎日でわたしはこの言葉を思い出した。もしかして、課題の多さを「夏休み」だと表現しているのだろうか。「人生の夏休み」って聞いたら遊びまくれると思うでしょ!!実は課題の多さの暗喩でした!!残念!!初めて「大学は人生の夏休み」という喩えを口にした人は、こんな風に嘲笑っているのかもしれない。そう思ってしまうくらい、課題が多い。課題に対して時
2022年6月29日 17:51
夏が好きだ。もくもくしている入道雲。痛いくらいの陽射し。宇宙人になれる扇風機。いっそう輝く海。聞くだけで体感温度が下がるような音の風鈴。聞くだけで体感温度が上がるような鳴き声のミンミンゼミ。切ない鳴き声のヒグラシ。非日常を楽しむ夏祭り。神様が、人間界に大きなドライヤーをあてているのだと思ってしまうような熱風。夜には、はくちょう座のデネブ、わし座のアルタイル、こと座のベガが描く大きな三角形
2022年6月16日 13:35
会話ってなんだろうか。ふと、こう思うようになった。自分の話を聞いてほしいから、自分の話をすることに必死だから、こちらの話には興味がなくて。どこに自分をねじ込もうか、ということで頭がいっぱい。そういう人が案外多いことに最近気がついた。どんな話をしても、全てを自分の話に持っていくプロフェッショナルもいる。わたしの話はプロフェッショナルたちの前座にすぎないのだろう。いつの間にか、相手