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【これが本当の「お客様目線」】過剰な付加価値はただの自己満足。つまり無駄である。大事なのは、顧客のニーズを調べ尽くして、考えること。
皆様こんばんは。
数ある中からご覧頂き誠にありがとうございます。
今回は「【これが本当の「お客様目線」】過剰な付加価値はただの自己満足。つまり無駄である。大事なのは、顧客のニーズを調べ尽くして、考えること。」についての記事となります。
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【まえがき】
今回の記事内容はコチラ
1️⃣《対象者》
ビジネスマン、経営者、フリーランスなど働く人全て。
2️⃣《学び》
お客様目線とは何か?
どのようにして調べるか?
そして、考えるか?
以上が学べます。
3️⃣《記事を読んだ後、どうなって欲しいか?》
お客様目線でニーズを考えられるようになってほしい。
以上を踏まえてご覧頂ければ幸いです。
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1️⃣.【前提】
よく売れる商品の特徴ってなんでしょうか?
〇〇で1位❗️今、売れてます‼️
こういった広告は、テレビを始め、SNSや動画内、または買い物に行った時に店内でも目にします。
そもそも、「売れている」とはどういうことか?
考えたことはございますか?
確かに、お客様から支持を受けている事実はあります。
しかし、現代では物が溢れかえっています。
絶えず物欲を刺激してくる時代です。
これからも物は増え続けていくでしょう。
今回は、そんな時代の中で他の商品と差別化して売上を獲得する方法をご紹介致します。
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2️⃣.【結論】伝えたいこと
✅【商品には付加価値が必要です。これは、「その商品にしかない価値がお客様のニーズと満足度を満たしてくれるのです。】
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3️⃣.【理由】
そもそも付加価値はどうやって付けるのか?
まず、付加価値を簡単に説明すると、商品の金額以上に価値をもたらしてくれるものと考えると分かりやすいです。
つまり、10000円で購入した商品を使ってみて、
🙆♂️「おっ!これは使いやすい!10000円は安いくらいだ!」
この状態が顧客の付加価値を満たしている状態といえます。
そして、この状態を満たすために絶対に必要な条件があります。
それは
❌絶対に『自分達の目線で付加価値を付けてはいけないこと』です。
つまり、👨🏻💼「これだけハイスペックの機能が付いていれば、お客様は喜ぶだろう」という考えで付加価値を付けないことです。
これは絶対にやってはいけません。
単なる自己満足になります。
これがよく分かる事例をご紹介致します。
顧客のニーズは、顧客の困ったことから生まれる。
例えば、とある家電商社が洗濯機の洗浄力を大々的に謳った広告があった。
しかし、よく考えると、ほとんどの人は洗濯機の洗浄力に困ったことはない。
洗浄力は、洗剤の役目である。
これは、顧客のニーズに当てはまっていないといえる。
/著者:田尻 望
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つまり、「付加価値は顧客が決めるもの」です。
付加価値が高ければ高くなるほど、お客様はお金を払ってくれるようになります。
🈁そしてそれは、世の中に必要とされていて、お金を払うことで、みんながその商品や会社を応援してくれているといえます。
その応援してくれたお金を使ってまた新しい商品を作り、お客様を喜ばせる。
そうすれば、「頑張ってね!」という形で、お金がどんどん大きくなっていきます。
このサイクルです。
このサイクルが仕事においては非常に大事なのです。
だからこそ、「お客様が本当に必要としているもの。」
そして、「何を求めているか?」を徹底的に調べる必要があるのです。
このプロセスから付加価値を付ける仕事が始まるのです。
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4️⃣.【方法】
会議室で「う〜ん…」とホワイトボードを眺めるより、調べに行く。実際に使ってみる。
顧客の付加価値を知る方法。
🅿️それは「お客様のところに行って調査する。そして、実際に使ってみて付加価値を体験する」ことです。
これに勝る方法はありません。
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会議室のホワイトボードにツラツラと付加価値を書き連ねてみても、お客様満足度は向上しないことがほとんどです。
それは結局、机上の空論だからです。
こんな話があります。
これは、Honda(本田技研工業)の社是です。
「三現主義 現場、現物、現実。
現場で現物に触れ現実を見極める」
「さすがHonda」と言いたくなる素敵な社是です。
そして、とても興味深いエピソードがあります。
この話は「岩倉信弥(多摩大学美術大学理事•教授、本田技研工業元常務)」が「初代アコード」を作っていた時に、Honda(本田技研工業)創業者「本田宗一郎」から教わったことです。
自分の「想い」を高くすればできる。心底その人の気持ちになればできるんだ。つくり手は、その人が欲しいのはこういうものだということが分からなければダメなんです。
想像する力ですね。
'像を'想う。
その人になり切る。
それができなければよいデザインは生まれない、と教えてくださったんです。
🈁これを実現するためには、現場に出て調べに行く。使ってみる。
この姿勢が必要なのです。
そこから初めて、相手になり切れます。
なので、
✅会議室を飛び出し、実際にお客様のところに足を運んで「どんな商品を求めているか?」を聞き出す。
✅試作品が完成したら、自分がお客様になったつもりで使ってみる。
満足のいかない商品であれば、再考する。
この姿勢が、今後たくさんの商品が溢れかえっても、ずっとお客様から支持を得る方法なのです。
ぜひ、活用してみてください。
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5️⃣.まとめ
1️⃣過剰な付加価値はただの自己満足である。
2️⃣付加価値は、自分達目線で付けてはいけない。「これだけハイスペックだからお客様は喜ぶ」は大きな勘違いである。
3️⃣実際に行って調べてみる。使ってみる。これが、ずっとお客様から支持を得る方法である。
🈁《仕事とは、相手に幸せを与えることです。喜びを与えることです。
そこに、価格以上の付加価値を乗せる。そうすれば、お客様は応援してくれる。
その期待に応えるために、お客様目線に立ち続けよう。
私の記事が皆様の今後の成長に繋がることを心より願っております。》
参考文献
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6️⃣.オススメ記事
私の記事でオススメを掲載致します。
宜しければご覧ください。
以上となります。
次回は4/9に投稿致します。
最後までご覧頂き、誠にありがとうございました
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