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tukamatter
【V】病気の治療にも「旬」がある
前回のベジタスで「脱水」のお話をしましたが、この異常が今の時期に起こりやすいように、ほとんどの病気にはその病気の症状が表に出やすい「時期」があります。
いうなれば「病気の旬」といったところです。
イヤな旬だなぁ……w
「花粉症」などが分かりやすいですね。
主にアレルゲンの花粉が飛び交う春先から夏にかけて発症するアレルギー疾患です。花粉症のおかげでこの季節がキライになった方が、いらっしゃるかもしれません。
かつては私もそのひとりでした。あれは、辛かったw
ただ、「花粉症」はあくまでアレルゲンが「花粉」というだけで、では花粉症のほんとうの原因は「花粉」なのか?と言われると、実はそうではありません。
まあ、このお話は今回の内容から逸れるので、別の回でお話いたします。
さて、ここからが今回の本題なのですが、病気に「旬」があるのなら、その治療にも適した「旬」があることをご存知でしょうか?
病気の治療はただ闇雲にすると、たとえその方法が正しくても、やたら好転反応が強く出たり時間がかかったりと、余計な苦労を強いられることが多々あります。
せっかく治療をするのなら適切な時期に治療を行い、比較的「ラクに」やったほうが治療を続けやすく、結果、成功率も高まります。
ストイックにわざわざ苦しい時期に治療する必要はありませんw。
今回はそんな、病気治療における「時期的な」治療のコツをお伝えします。
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