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セラピストについて

セラピストってよく聞きますよね。

どういう意味か知っていますか?

目次

・本来のセラピストとは

・日本でのセラピストとは

・セラピスト役割

・施術だけでなくカウンセリングが重要

・心と体は裏表


★本来のセラピストとは

語源は英語のtherapy(治療)からきています。

therapistの意味は療法士・治療士のことを言います。

どちらかと言うとセラピストというよりはカウンセラーのイメージが近くないですか?

欧米でセラピストは心や身体を癒すあらゆる治療・療法がセラピーで、それに関わる人をセラピストと呼んでいます。

インドでは病院にかかれる人は上級の階層の人だけ。一般の人は体調を崩すとアユルベーダーのセラピストからアロマを処方されるのが一般的です。

オーストラリアではリメディアルセラピー。政府のメディケアを補完する代替療法として、リメディアルセラピストがいます。国家資格で国では重要視されています。

★日本でのセラピストとは

日本の最初に入ってきたセラピーは心理療法や精神療法のことでした。

ストレスや精神的不適応に対応する治療を指していました。

最近では身体を癒す職業としてセラピストと呼ばれるようになったんです。

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★セラピストの役割

社会から見てセラピストはどんな役割があるでしょう。

医者や鍼灸師、あんまマッサージ師という国家資格を持つ人からしたら、たかがセラピスト。効果も、何の意味もないと扱いを受けることも少なくありません。

セラピストの国家資格は日本では認められていません。

民間資格があるだけ。。。

それでも自宅サロンが増えているということは、社会的に多くの人に求められている証だと思います。


★施術だけでなくカウンセリングが重要

一人一人のお客様の状態を把握しないと満足していただけません。

目の前のお客様の会話の中で心と身体の状態について情報を取りにいく必要があります。

精神的なストレスを抱えていないか、健康上の不安、限られた時間の中で上手く引き出し受け取る事が重要です。

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★心と身体は裏表

心の奥底のモヤモヤやストレスを吐き出すだけで心だけでなく、身体も楽になった経験ありますよね?

施術は良いんだけど話をゆっくり聞いてもらえなくてと、行きつけのお店を離れるお客様も珍しくありません。

お客様が多く来ていただけるのにこうしたことはないです。でも流れ作業になりがちです。

私は1日に限られた人数しか出来ない。でも一人一人のお客様としっかりカウンセリングをし、来て良かったと思ってもらえるサロンを作ろうと思います。

セラピストとはどういう人なのか働く人だけでなく、お客様側も知っておいてもらいたい!と思い書きました。

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