バイデンさんまたコロナにかかる
7/30 アメリカのバイデン大統領が無症状とはいえコロナ陽性反応だったようです。
7/21 にコロナ陽性が確認されてファイザーの薬「パクスロビド」を飲み、
7/27 に陰性確認。
7/30 に再度コロナ陽性反応が出た形です。
バイデン氏は現在79歳。11月には80歳になります。
大統領就任時の時点で78歳だったので「ボケとか認知症大丈夫か」とか「頭回るのか」みたいなことを言われていましたが、今のところそういう声は大きくないようです。
…少なくとも日本から情報を得る限りでは。
でもまぁあちら(アメリカ)では「高齢だから業務を続けるのは難しいだろう」なんて声がゴシック記事などを含めちょいちょいあるそうです。
批判しやすいし年齢は揺るぎない事実ですからね。
コロナ陽性によりそういう報道が増えるでしょう。
このコロナ治療の飲み薬の検証結果としてのパフォーマンスとなる可能性もあります。
「アメリカの大統領に飲ませているのだから信頼性は高い」ということになりますからね。
記事にもある通り軽症以下というか無症状みたいなので、大統領としての業務は普通にできるそうです。
首脳会談もTV電話でやる時代です。
基本的に現場仕事ではないし執務をやる上で致命的な問題はなさそうです。
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コロナといえば最近の流行りは「BA・5」
オミクロン株の一種でこれまで以上の感染スピードがあると言われています。
現在日本で第七派の中心となっているコロナは大体コレと言われています。
ワクチンを打っていれば重症化しにくいことや、ちょっとの発熱で病院に電話したりかけこんだりして病院の対応がいっぱいいっぱいのようです。
時期も悪いですね。
ただでさえ熱中症や脱水症、夏風邪など夏特有の病気で熱や倦怠感の症状が出やすいのに「コロナ陽性だったから」という理由で大事になってしまいすぎて医師が対応しきれないとか。
とりあえず全国民レベルでPCR検査をしまくった方が良いのではないかなんて1年前の野党から批判されていましたが、感染拡大していないならともかく、陽性なら無症状でもすぐ病院に行ってなんてやられてしまうと医療機関がパンクしてしまします。
コロナの時期に民主党政権とかだったらどんな後先を考えない悪策を講じられていたのか…考えるとゾッとします。
ですがコロナが収まってきて誰でも気軽にPCR検査ができる体制になってから感染拡大したので今大変なことになってしまっています。
記事の医師が言うようにコロナとうまく付き合うことが大事なんでしょう。
インフルエンザと同じようなものです。
亡くなる方も80台以上の方がほとんど。元々病気をお持ちの方がほとんどです。
「じゃあお年寄りはコロナで死んでもいいの?」
というのは意地悪な質問でしょう。
1人の為に10人を犠牲にするのかとか、戦争時に大きな町を守る為に小さな村は犠牲にしても良いのかとかと同じで答えはありません。
病院がパンクして多くの救える命が救えなくなる事態はまずいです。
なので個人で予め予備知識を持っていることが大きな力となります。
「自己診断は危険だからとにかく医者だ」
というのは平時なら間違っていませんし、病院がひっ迫していると分かっていても苦しくて我慢できないならすぐに救急に連絡すべきでしょう。
ですが少しの知識で防げたり安心したりすることもできます。
上記のことだけでも知っていれば、電話で看護師に症状を相談する時に手間も省けます。
体温や血圧や酸素飽和濃度を測る機器があるならば先に測って伝えるのも時間短縮になります。
※酸素飽和濃度とは血液中にどれだけ酸素が巡っているかの値のことで、クリップみたいに指に挟んで数秒~10秒くらいで計測できる機械が市販されています。
普通にオンラインや薬局で売っています。
医師や看護師が重視する数値です。
100%-95%くらいが正常値。
94%以下でも高齢者には全然あり得ますが、状態には個人差があります。
どんな人でも80%台は大体危険な状態です。
介護施設などでもほとんど体温計や血圧器とセットで置いてあるものです。
高齢の方がいる家なら1つくらい所持していても良いですね。
自衛・診察のどちらかではなく両方とも駆使して夏を乗り切りましょう。
今回はこんなところでノシ
メルカ