素人がネット調べでエアコンを取り付けたり修理して爆発する事故が増大
なんでもかんでもネットで調べられる現代社会。
ですが専門知識や経験なしでDIYしたり自己完結できると思っていると思わぬ事故が起きてしまい取返しの付かない事態になってしまうことも多々あります。
今回はエアコンの取付けを自分で適当にやると家が燃えるかもしれないのでプロに任せた方が良いって話です。
たとえ繁忙期で業者が中々来れなかったとしても、家自体がなくなってしまうよりかはマシなのではないでしょうか。
動画では実験映像を主体に怖い映像が流れていますが、実際に本当に危ないみたいです。
エアコン自体の発火もそうですし、室外機も本当にこうなる可能性があるみたいです。
知り合いに聞いたところによると、室外機のガスの流れや、家と外を繋ぐ穴の中の配線をちゃんと計算して設置しないとこういう事故になってしまうそうです。
家の内外を繋ぐ穴にはインターネットを繋ぐ線やTV線など色々な配線が通っていたりするのでそれら配線が傷ついてしまったりすると関連した別の故障問題や不具合も出てきます。
2022年6月後半から7月前半まで猛暑が続きました。
今(7月6日)は7/4辺りに台風が発生したことによる雨がありましたが、6-7月の境は本当に暑かったですよね🤕
業者もてんやわんやで依頼が滞ってしまうことになりました。
…とすると自分でできるんじゃね?と思う一般人が増えてくるのもしょうがないのかもしれません。
そしてネットで検索。
YouTubeやサイトの個人での設置成功例から半端な知識を得てそれが事故に繋がっているようです。
エアコン自体の設置も、エアコン本体の重さと壁の耐久性により引っ掛けたは良いものの、落ちてしまったということもあるようです。
木造、鉄筋、耐久性、音漏れなど家ごとに注意点が異なり複合的な問題が出てきます。
では個人でのDIYの問題点とは何なのか?
動画によると
エアコン本体
エアコンからの配線と室外機への配線がコンセントを通さずに直接つながっているので、その配線の巻き方が甘かったり、くっついてはいけない導線同士がくっついてしまう状態にしてしまうことにより動作不良や最悪 発火などしてしまうらしい。
ちなみに安全弁となるコンセントの工事は資格なしでやってしまうと違法みたいです。
なので素人が危険な直接配線をして無謀なDIYとなってしまうようです。
室外機
エアコンに使用するガスが入っている部分に空気が入ってしまうことにより爆発してしまうことがある。
ガスの循環や空気の流れの理解がない素人がやると無謀なDIYとなってしまう。
車やバイク、家のガスや電気なんかもそうですが、ガスや電気など大きな力の元となる燃料を扱う場合はしっかり仕組みを理解していないと大事故に繋がってしまいます。
業者の方も夏・冬の前に点検・修理させてもらえればこうした猛暑や寒気が来ても急に焦ることはありませんとよく言いますよね。
事前対策はホンットーに大事!
今回はこんなところでノシ
メルカ