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中国「台湾のことは中国人が決める」台湾「台湾のことは台湾人が決める」

台湾は冷静に返しました。

中国は

今後の台湾政策について、平和的な統一に向けて最大限の努力をするとしつつ、「決して武力の使用を放棄することはしない」とした。「台湾問題を解決するのは、中国人であり、中国人が決める」

と発表。
先日の日台有効の親交としての日本からのマーチングバンドの派遣とその時の蔡英文総統(台湾トップ)の演説を踏まえつつ、理性的で平等でお互いを尊重する平和的な解決を求める的な綺麗な言葉も発しています。

それに対して台湾は

「ロシアのウクライナ侵攻で、ロシアの青年たちが(徴兵を避けて)国外に逃れ、ウクライナ難民が悲嘆にくれているのをみても、武力は最悪な結果をもたらすことがわかる」と指摘。その上で、「中国はいつも、武力で台湾問題に対応すると考えているが、台湾の主人は台湾人だ。台湾の未来は台湾人が決める」と述べた。

この太字の言葉が全てでしょう。

台湾を尊重するなら独立志向の台湾を尊重してください。
上から目線で「自分に従っていれば良いんだ。」とプーチンのようなことを言って実行して中国経済をロシアの二の舞にして更にどん底に落としたいんでしょうか。

最近、国のトップを簡単に弾劾できない民主主義以外の国のあり様をまざまざと見させられていますよね。
SNSが発展している現代において世界中の何十億単位の人がロシアや中国の動きに注目しています。

これで本当に行動を起こしたら習近平首席は普通に終わると思うのですがなぜそんなことも分からないのか不思議でなりません。
日本がこんな目立つ恐怖政治や圧力がまかり通る国でなくて良かったとも思います。

そういう国に生まれて圧力を受ける側になってしまっていたら、民主主義的な常識や当たり前のことを得られず大きく歪んだ思想を持った人間になった可能性が高かったような気がします。

台湾は民意は民主主義で自由で平等で中国の下に付く気はないと間断なくはっきり言い続けています。
台湾の自由と平等と尊厳をずっと守れるように日本人としても応援・支援していきたいものですね。

今回はこんなところでノシ

メルカ

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