49 私の「身魂(みたま)磨き」
感情を抑制してきた人生。
自然と湧き上がる泉に蓋をしてやり過ごそうとしても必ずいつか溢れ出す。カラダの奥底に閉じ込めた感情は行き場を失い腐ってヘドロになった。
大人のアトピー性皮膚炎の正体。
体験に基づいた結論で誰かに聞いた話ではないけど、私の中では確信。
これが私の肉体と精神の大洗濯(※)のうちの一つ。
皮膚症状は「結果」だ。
決して、他の人より皮膚が弱いわけでもなければ
何かのアレルギー反応でもなかった。
「原因」は自分。
酷い皮膚症状と向き合う中で味わう思いがあり、薬と付き合う過程で様々な葛藤が生じた。
大洗濯の最中、必ずある特有の感情が湧き上がる。
※大洗濯とは…
→出口王仁三郎“日月神示”に登場する言葉を拝借🐢
ざっくり言うと「魂を磨く」行為。
「魂」は元々完璧だけど、これまでの人生で不要なものを沢山くっつけてしまったから、その汚(よご)れを落としていくことと私は理解している。
つまり、ピカピカの魂に戻ること💎✨
ー*
今日はこんな感じでずっしり系の内容を軽く綴ることに挑戦😳アユミの大洗濯の内容を少し公開😌
そんな中でも愛は忘れないぞ✊😳✴️
ここは私の脳内出力の場であり身魂磨きの記録。
これが「すべて愛のぽんこつLIFE🐢」だ!✴️キラン
さてさて始めマス。。
アトピーの人にはこの「特有の感情」がどんなものなのか想像がつくだろうから敢えて説明はしない。(…と言いつつ、後で書く。。)
実はこの特有の感情とはアトピーの人だけではなく様々な要因で人間誰しも味わったことのある感情なのだと分かった。そして、おおかたそれを見ないようにして生きているということも。
私は症状や薬と向き合う中、ふと“これはどーやら自分と向き合っているんだ”と気づけた。
ここ数年毎日、お風呂に入ると自分のカラダを素手で丁寧に触って、状態を確かめる。
「あ…少し皮膚が硬くなってる」
「あ…赤みがある」
「柔らかくてもちもちしてる」
「むくみが取れてスッキリした」
見た目、手ざわり、色、細胞の声をくまなく拾う。そして、声を掛ける。
皮膚症状には、
“出ておいで” “(治るのは)ゆっくりでいいよ”。
カラダや臓器には、“今日もありがとう”。
話しかけるために、あだ名を決めた。
「心臓の中心さん」
「あしさん。うでさん。ひじさん。」←普通。笑
「むにむにおっぱいさん」
「プリプリおしりさん」
とか呼んで(笑)、自分を可愛がるのだ😆🌼
そんな生活をしているとカラダは私(魂)の声に即座に反応するようになった。
皮膚症状が超絶ヒドイ時は、こうは行かなかった。湯船に浸かってカラダがぬくもると一層かゆくなり誘惑に負けた。そしたら他の場所も連鎖的にかゆくなりココロもカラダも撃沈。
私は幼少時代もアトピーっ子だったけど、当時すでに気づいていたことがあった。
それは掻きむしった箇所が「痛み」に変わると
「かゆみ」は消えて無くなるということ。
不思議だな…と思っていた。
かゆみ < 痛み
人の感情や知覚に関しては物心ついた頃から、揺るがぬ興味の対象として私の中にドーンと君臨しており、その探究心を今なお忘れたことはない。
知覚にはたくさん種類があって明確に優先順位がある。感情にも種類や段階があることは大人になってから知った。そう言えば、意識と無意識だって同時に存在できず、どちらか一方ずつしか味わえない。
要は、私たちの肉体は宇宙のルールに則って成立している。
アトピーとは別件で、痛みに耐えられず意識を失うという経験をした事もあって「痛み」というのは人間が耐えられるギリギリの知覚なのかも…とその時感じた。そう思うと「女性は痛みに強い」と言われている理由は、生命力溢れる女性ならではの特徴なのかな…と思う。
“痛みで意識を失った”話はコチラ↓
さらに、気づいたことがある。
カラダじゅうの細菌は見えないけどネットワークで繋がっていて1ヶ所を刺激すると全員が一気に目覚めることが感覚的に分かった。そうと分かってから「入浴時カラダに触れない」ということを決め、実践してみた。
“無意識に流され患部に触れてしまう”自分に気づき、意識的に“かゆくない✊😳”と自己暗示にかけ、入浴を開始する。第一波をやり過ごせば、“かゆみ”が鈍化することに気づいた。
そうしていると私のカラダは傷つくことなく入浴を終えられる日が増えた。本当に少しずつ。。
そうこうしてる間に、さらなる気づきを得た。
これまで常識だと思い込んでいた肌のターンオーバーが28〜45日だとかいう事もウソだと分かった。
化粧水を無添加・オイルフリーのものに変えた日、肌環境が一気に変化したからなのか、瞬時に赤みが消えるのをこの目で見た。さらにはじゅくじゅくしてた傷が一夜にしてカサブタになり枯れてゆき再生していくのを体験した。
ある時は、お風呂上がりにお腹の辺りがカーッと熱くなったから見ていると、ふわぁっと赤い湿疹が現れた瞬間を目撃。「目に見えないものが現象化する瞬間」を目の当たりにした。
こんな事も分かった。
意識をした箇所、目で見た箇所、手で触った箇所はエネルギーが入るから悪化した。ただ、この“悪化”という表現は正しくない。
表(皮膚)にやっと出てこられたそれは、過去のヘドロになった(未昇華の)感情だから、過去の解放に向かっている証拠。すべては良くなるために起こっているから好転の兆しなのだ。
だから出てきたものを責めたりせず、薬で押さえたりもせず(←酷い時は使うけど)、ただ受け入れ、そこに付随して湧き上がる特有の感情も感じ切った。
だってそれは、今まで自分がカラダに強いてきた仕打ち。たった今、反作用が起こっているのだと思えば当然受け入れる他なかった。
ここまで記したことで何を伝えたいのかと言うと、つまり「自分の意識や感情というものがすべて肉体に影響を及ぼしている」ということ。それにより、細菌・微生物などのバランスも変化する。目覚めて活動したり、死んでないけど眠っていたり、急に湧いたりする。そのくらい私たちのカラダは種々の細菌・微生物などとともに生きている。
だから、自分の内側(意識)が変わってしまえば肉体次元における症状(痛み・痒み・傷)なんていう外側はコロッと変化する。
思考や感情がいかに重要なのか気づいて欲しい。
♡ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー〚アトピーさんへ愛を込めて〛
脱ステロイドを行うには、脱ステロイド専門の皮膚科医指導のもと実施してください。なぜなら西洋医学が基本の皮膚科医とは考え方もアプローチの仕方もカウンセリング技術も根本的に違います。
めざす未来を共有できないとお互い苦しんでしまいます。(←私は何度も泣きました😵)
私はある時から、医者に治してもらうのではなく自分で治すために“信頼できる専門医にアシストしてもらう”という心構えに切り替えました。
感情の大洗濯 : 断薬 : 食事、生活習慣
5 : 1 : 4
このくらいの割合で注力しました。
脱ステロイド専門医にかかっている間も断薬していたのは短期間です。
意識が薬に向いてしまうのを極力避け、かと言ってそうなっても責めることもせず、他に目を向けることに集中。何より自然な感情を味わうことがとても重要でした。「怒りたければ怒る」「泣きたい時は泣く」「我慢しない」「楽しいことをめいっぱい楽しむ」瞬間を味わう👍✨
酷い時はしっかりステロイドを受け入れ(←これ大切)、だらだら使用せず断薬期間をしっかり作る。その繰り返し。
ナローバンドUVB療法も私には功を奏しました。
あとは食事と生活を整えました。出逢った先生の言葉にも救われ乗り越えることができました。
私は自己流で脱ステロイドを始めスパッと断薬を開始したので症状が吹き出し肌が崩壊しました。
私のように蛇口をめいっぱいひねって発現する症状に一気に向き合うか、ちょろちょろ水を出すか、ご自身のココロと相談してください。どちらが良いか、という答えはありません。ご自身が決めたことが正解だと思います。
世間で言われている常識や思い込みは勿論、医者が言うことも一旦は脇に置いて、自分のカラダの声にしっかり耳を傾けてあげてください。
「言いたいことを言う」「やりたいことをやる」
「何かに夢中になる」「自分を愛する」
これが決め手です😌現状で肌が崩壊していても必ずピカピカに再生します。
ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー♡
たくさんの気づきを得た私の大洗濯。
挑んだそれをひと言で言うと、、
「全ての薬からの脱却」。
“薬”とは、皮膚科処方のステロイド等をはじめ、風邪薬、鼻炎薬、湿布、目薬、サプリメントなども含まれる。精製した成分や科学物質を日常的に摂取する生活から脱却したかった。
断薬を決めてから完全に断つまで約8年。
このブログを始めた頃(2023年春)は、まだ皮膚は少しくすぶっていて総仕上げ段階だった。
プロテインやミネラルのサプリメントをお守り代わりに摂取していたけど今は手放した。
現在、肌とココロが生き生きとしてきた。自分のカラダを実験台に研究した食事療法と相まって“月の揺らぎ”が肌に影響することはほぼ無くなった。
毎日ご飯が超絶美味しい😋♡
私は今、やっとこさ✨食べ物だけで生きている。
未だかつて味わったことのない体感。とても爽快。
これからが「アユミの人生」٩( ᐛ )و💞
一生、身魂磨き💎✨ 自分に興味津々👀✴️
生きることに夢中🌼 お料理って楽しい🌼
食べるってしあわせ🌼
新たに目標もできた✨
「焦らず無理せずゆっくりと
ヴィーガンっ子になる✊✨」
魂は永遠。肉体は借り物。
大切に使ってお返ししたい。
Ayumi☽