「ゴボウの味噌漬け」
未来食つぶつぶには「料理以前の料理」という言葉がある。蒸すだけ、かけるだけ、まぜるだけ、漬けるだけ、みたいな一般的な料理教室では教えないようなやつ(*´艸`*)♥
でもこの手料理術、大昔は普通にやってたみたい。
例えば、出汁なんて取らずに水から大根を入れて煮て、そこに味噌を溶いてお味噌汁を作ったり。これが庶民の手料理だった。それだけで美味しかったはず。
なぜ美味しかったのかと言うと、本物の調味料だったからだ。海の塩をふって蒸すだけで蒸し野菜に、醤油をかけるだけでお漬け物に、味噌に漬けるだけで味噌漬けになった。
本物の調味料があればこれだけでご馳走になる。
そう。本物の調味料さえあれば。
💎ゴボウの味噌漬け💎
〚材料〛
ゴボウ 適量
→皮付きのまま5センチの長さに切り
タテに6等分する
麦味噌 適量
〚作り方〛
①鍋に湯を沸かし、ゴボウを約5分茹でる。
②容器に麦味噌を入れ、①のゴボウを味噌に漬け込
む。半日置けば完成!
✤漬けたゴボウは味噌を軽くこそげて取り出し洗い
ません。
✤容器の味噌が少なくなったら、その分を加えてい
けばすっと使えます。
✤漬け床の味噌は、味噌汁にするとゴボウのうま味
が楽しめます。
漬けた翌日。
しょっぱおいちぃ(*’д’*)♥ごはん、ごはん🍚
漬けて2日後。
よそよそしかった味噌とゴボさんが仲良しになって繊維質の壁が取り払われてきているような…、そんな
歯触りに少しずつ変わってきた。お弁当のはじっこに入れておきたいおかずに仲間入り。
☽
お味噌に棲んでいる麹菌、乳酸菌、酵母菌…あらゆる菌たちはホントにすごいな。さすがこの地球や生き物たちを影で支えてくれている立役者である「微生物」だね。
目に見えるものは、すべて目に見えないものでできている。不思議だけど、この微生物たちが私のカラダを守ってくれている。有り難い。
Ayumi☽
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💎他のもぐぽこ日記💎
🌼食から地球ルールを探求ちゅー。
〚もぐぽこタイムのひとりごと〛
🍓もぐぽこ日記は大谷ゆみこさん発の未来食つぶつ
ぶを実践するアユミの毎日を記録したものです😃
ご著書や理論を参考にして自由に記事を書いてい
ます。
Ayumi☽