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「ふろふき大根のくるみ味噌」

いつも通り、ルーズリーフに書き移したレシピを見ながら、ヒエかぼちゃを炊いた。何気なくペラッとめくったら裏面が「ふろふき大根のくるみ味噌」だった。

そーいや冬至の翌朝にこしらえたお粥さんにくるみ味噌をトッピングしたから作り置きが完売してる😃
こーゆーときは流れに乗って今作るのが自然ダ。
ちょーど昨日、大根を1本買ったし。
そう思うと、コトコト煮込んだふろふき大根が食べたくなってきた😍

〈冬至の翌朝、雑穀のお粥さん〉の回↓↓

コトコト20分炊くと水晶ダイコンになる。

つぶつぶ料理術は、お野菜を煮る時間も明確に法則がある。
お野菜をあるところまで煮ると、急にすべてが調和してグンとおいしくなる。でもそれを過ぎてずーっと煮込んでしまうとお味は下降。大根にしても他のお野菜にしても長く煮込めばいいってことでもないのダ。蒸し時間も然り。
それがこの世界のルールみたい。なるほど。

ふろふき大根なら、それが20分。
水晶の如く透き通り、スッとお箸が入るやわらかさに仕上げる。皮ごと調理するのが基本。皮があるから煮崩れせず早く美味しく煮える。カラダに入ってからも、自己分解酵素が豊富な皮のおかげで消化しやすい。なので、大根さんの個性である円柱型を生かし、お皿という舞台で決めポーズ😉✨
一石二鳥どころではない😳✌️

美人さん👏💕

🌼ふろふき大根のくるみ味噌🌼
材料
ダイコン  適量  →皮ごと3〜5㎝厚の輪切りに
昆布    5㎝角
水     適量

〔くるみ味噌〕※作りやすい分量
有機くるみ 40g
麦味噌   40g

サッと溶き入れたらおいしいお味噌汁✨
もちろん煮込んでも💕

作り方
①ダイコンと昆布を鍋に入れ、かぶるくらいの水を
 加えてフタをして煮立てる。

ぷかぷかしてる。

②沸騰したら中火にして20分コトコト煮る。

③〔くるみ味噌をつくる
 くるみを煎って、すり鉢でペースト状になるまで
 すり、味噌を加えてすり混ぜる。
 (くるみの半量を粗く刻んで後でまぜても良い)

ゴリゴリ…ズリズリ。
半量は刻んで入れたらゴムベラに持ち替えてまぜまぜ。
ナッツキャラメルのようなクリーミー感。
絶妙💗

真っ白な彼女に、まろやかでコクのある味噌をのせたら完成✨
とろけるまろやか味噌と、奥歯でとらえるクルミの存在。大根が抱えているお出汁は、この“くるみ味噌ハーモニー”とお口の中で融合してく。
今年はじめてこしらえた「ふろふき大根」。
とりわけこの時期の大根は美しいお味ダ。



Ayumi☽

「ぼーっとよそ見」「すいーっと道草」が好き。


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🐰もぐぽこ日記は大谷ゆみこさんの未来食つぶつぶ
 
を実践するアユミの毎日を記録したものです😃
 ご著書や理論を参考にして自由に記事を書いてい
 ます。

Ayumi☽


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