マガジンのカバー画像

潜在意識読書術

32
インスタグラム投稿の中でよく質問される読書術をほかにはない観点から解説します。 潜在意識をいかす読書術とは?
運営しているクリエイター

#2020年代の未来予想図

【それは絵本である。哲学の拡張】潜在意識読書術26

【それは絵本である。哲学の拡張】潜在意識読書術26

哲学を極めると?
絵本になる。

絵本の中でもいろいろあるが、良質な絵本は哲学だといえるんじゃないかと思う。

個人的には、シェル・シルヴァスタインがかなりお勧め。

子供ができたら、深めたいジャンル。絵本。
シルヴァスタインのおおきな木は、愛とは?ということを美しく、考えさせれられる絵と文章で感じられる。

愛とは?
無償に与えることである。
恋となると?
与え求めることである。
親子の愛にも通

もっとみる
【哲学とは世界の見方を鍛えることでもある】潜在意識読書術24

【哲学とは世界の見方を鍛えることでもある】潜在意識読書術24

世界は欲望で渦巻いている。多かれ少なかれ、誰かが、何か意図を持って、どこかに導こうとしている。
なぜ?
導く人の利害関係があり、そこのプラスになるように、
意図されているということがあるから。

世界はそれほど、善意では満ち溢れていない。
そういう前提で見た方が良さそうだ。

世界とは?
それくらい大きく思考対象を広げた哲学は、どうだろう?
構造主義の後くらいから広がってきたのかな?
スタートは、

もっとみる
【哲学書とは?】潜在意識読書術23

【哲学書とは?】潜在意識読書術23

哲学書を読む意味とは?
1.考え方を考える。2.世界の見方を鍛える。3.世界を批判的にみる思考を鍛える。
その3つじゃないかと思う。

長くなるので、3回に分けて、まず、哲学の根幹である。考え方を考えるという部分から。

1.考え方を考える。
当たり前に思えていることを深く考えてみる。
なぜ、そんな営みが必要なんだろうか?

当たり前を当たり前に過ごすこと。
それは、結果として、メディア側、権力に

もっとみる