【それは絵本である。哲学の拡張】潜在意識読書術26
哲学を極めると?
絵本になる。
絵本の中でもいろいろあるが、良質な絵本は哲学だといえるんじゃないかと思う。
個人的には、シェル・シルヴァスタインがかなりお勧め。
子供ができたら、深めたいジャンル。絵本。
シルヴァスタインのおおきな木は、愛とは?ということを美しく、考えさせれられる絵と文章で感じられる。
愛とは?
無償に与えることである。
恋となると?
与え求めることである。
親子の愛にも通じる物語を通じて、愛を考えられる一冊である。
また、
シルヴァスタインの
ぼくを探しに、ビッグ・オーとの出会いは前々回取り上げた、サルトル。養老孟司さんの人生とは、生きるとは?
穴を埋めることであるということを直感的に感情に訴えるイラストと文章で学べる。
考えるきっかけは子供の頃の絵本にあるんじゃないかと思う。
母がよく、
ぼくの名前は、
将臣というんだが、
「世は大将か大臣か」と歌って、子守唄をしてくれていたこと。
一緒に読んだ絵本をうっすらと思い出す。
人生とは?
究極的には、いかにもがくかってとじゃないかと思う。
哲学3部作。最終回は、絵本。
哲学するということは、
つまりは、答えなき、世界でいかに、問いかけと解答の格闘をするかということにつながる。
【明らかにし、壊す】潜在意識読書術27 1月23日アップ
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