金曜日の随筆2024:人生の先輩の書を読みながら寝る
また運命を動かして行く金曜日が巡って来ました。2024年のWK46、霜月の弐です。本日は、『人生の先輩の書を読みながら寝る』という、衝動的に思いついたタイトルそのままの記事を書きます。
今週は体調が芳しくなく……
やっと金曜日に辿り着きました……
今週見舞われた体調不良は、明らかに松本の気候のせいです。朝夕の冷え込みが突然きつくなり、今朝はいきなり氷点下でした。油断していて、まだ冬物の敷布団を準備していなかった私は、朝の寒さに驚き、慌てて熱いシャワーを浴びることにしました。
頑健を自負している私も、流石に連日の朝夕の気温一桁台と、今朝の氷点下には対応できず、職場でもパフォーマンスが上がりませんでした。来週に備えて今日はこのまま寝ることにしますが、明日から妻と息子が一泊二日で長野までやって来るので備えが必要です。
奥田民生に教えられた、次の進む道
冴えない平日四日間を送り、今年は信州の秋は本格的に到来することなく、夏→冬になってしまうのかなあ…… という寂寞の気持ちを抱えています。
昨夜、amazonで電子書籍、奥田民生『59-60ー奥田民生の 仕事/友達/遊びと金/健康/メンタル』(ダイヤモンド社2024)を購入し、昨夜から今日にかけて感嘆しながら読み耽っています。
自身で大きく公言はしていませんが、私は淡口の奥田民生ファンです。ユニコーンのメジャーデビュー曲、『Maybe Blue』は私のカラオケの定番曲ですし、その後にヒットする『ヒゲとボイン』『雪が降る町』は大好きな曲で、フロントマン兼コンポーザーの奥田民生(1965/5/12-)に心酔していた時期がありました。
偶然、10年振りの著書が発売されたことを知っての衝動買いでした。この本は、文句無しに万人にお薦めできます。私の人生後半戦の理想の生活を、氏は既に歩んでいることを感じ取り、無性に嬉しくなりました。今夜は禁を破って、ヘベレケまで飲むことにします。
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