みやこぱんだ

📍東北/30代/ワーママ/女の子ママ/本・コーヒー・旅行・手帳がこよなく好きです

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最近の記事

スキは遺伝するか?

子どもが生まれてこれまで、私はできるだけ自分の趣味なり特技なりを故意に?過度に?子どもに触れさせることをしてこなかった たとえば私は、 本が大好きで活字中毒で、 高校時代はダンスにのめりこんで踊りこんで、 大学は留学したので英語を話すことができる でも娘への読み聞かせは少ない気がするし(寝る前の2冊のみ)、英語に触れさえることもしてきていない 避けてきているかというとそういうわけではないけれど、自分主導で娘の興味を引くということを自制してきたところはある 親である自分

    • どの町もそれぞれに愛してきた

      #この街がすき 私は大学以降の人生で、4つの町に住んできた 東京1年(専門学校) アメリカネバダ州(大学) 大阪(社会人) 現在地@東北 転勤と結婚で今の地に落ち着くまでの3か所には、それぞれ住んでいた年齢も境遇も違うせいか、まったく異色の思い出がある まずは東京。高校卒業後、留学するための専門機関に入学し、女子寮生活をした。学校専門の寮ではなくて、都内の大学生であれば誰でも入寮できる場所で、私は一番家賃の安い4人部屋だった。 同じ学校に通う2人と、中国からの

      • 私の頭の中をとりとめもなく書きますすみません

        4月に娘の幼稚園入園、5月に夫の転職、と来て今6月が終わろうとしている。 勢いで何とか乗り切れた4月、新しい生活習慣を模索した5月、そしてやや落ち着きつつある今・・、慣れてきたが故の新たな問題というか、悩みが出てきて。 まずは娘の幼稚園登園渋り。 意外と楽しんでいるなと感じたのもつかの間。GW明けくらいから徐々に「行きたくない」が始まり、様子を見ていたけど今もなお毎朝続いている現状。 幼稚園になってお昼寝がなくなって体力的にも疲れがたまっている様子。帰ってからも眠くて

        • 働くを考えることは生き方を考えること

          実は先日、ゆるく始めた転職活動で1件面接を受けた 結果は不採用 ただ、振り返ると、自分が本当にその企業に惹かれていたのか、本当にそこで働くイメージがつくのか、何をしたくてその企業を選んだのか、実は自分でも100%の自信と決意のないまま応募してしまったことは否めない これは負け惜しみでもなんでもなくて、単に、初めての環境や一から作り上げる仕事、人間関係、業界知識、その他もろもろがなんだかんだ言ってやっぱり怖かったんだと思う そもそも今の職場に対する不満や、絶対的なキャリ

        スキは遺伝するか?

          時代を紡ぐ小説

          前回の投稿にたくさんのスキをいただきありがとうございます! つい昨日、山崎豊子の「不毛地帯」を読了。 いやぁ、とても引き込まれ、久しぶりにお腹いっぱいの読了感。 山崎さんの戦争3部作はどれもよかったし、 取材量がえげつないということが読んだだけでわかる。 前回の記事で「読む責任」という言葉を使ったのだけれど、改めてそれを感じた 戦中~戦後の時代は本当に激動で職業、文化、家族の在り方、お金の価値、外交・・・すべてがこの時代に動いて今につながっていることを痛感する ど

          時代を紡ぐ小説

          マイベストブック50

          #ブック記録 #読書感想文 いきなりですが、私は無類の本好きで。ただ、なかなか身近で本について語れる友人がいない 本が好き、という人がいても、どの作家が好きか、どういうカテゴリーが好きかによっても話は変わってくるし。これまで本の趣味が一緒!(もしくはそれに近い)と感じた人は1人…くらいかな そんな私のただの備忘録 これまで読んだ思い出に残る本、50冊チャレンジ! というダレトクの記事で失礼します 正確ではないけれどそれなりに読んだ時系列ごと。その本を何歳の時に読ん

          マイベストブック50

          「楽しむスタンス」を教えられる人になりたい

          #仕事を楽しむ #とは 「仕事が楽しくない」という言葉を聞いて最近思ったことがある 私はそういう言葉を聞くとシンプルに、楽しくないなら辞めちゃいなよ、自分の好きな仕事探しなよと言ってしまうのだけど、そもそも仕事が楽しいってなんだろう やっている仕事が自分の好きなことなら楽しいだろうし、一緒に働く仲間の雰囲気が良ければそれも楽しい、リモートやテレワークで1人でこつこつ黙々とこなすことが得意であればそれも楽しみのひとつである でも、「仕事が楽しい」と思えるようになる最初の

          「楽しむスタンス」を教えられる人になりたい

          自分の体を読む力

          どうでもいい話です。 よく、「出産前と後で体質が変わった」と聞く。 多いのが ・生理痛が軽くなった ・偏頭痛になるようになった ・風邪をひきやすくなった とか? 私の場合、ものすごく顕著なのが、 〇ものもらいがすごいできる! →ほんとにこれ…(苦笑)。3か月ごとくらいにできてます…。基本は眼科の目薬と、ひどい時は軟膏薬まで。原因は疲れやストレスというけれど、私の場合、ほんとに、ちょっとでも生活リズム崩れたり、「最近ちょっと疲れてるな」と感じるころにはもう手遅れで、ま

          自分の体を読む力

          「気持ちがいい方」を選べばいい

          娘が0歳から3年間通った保育園を退園し、4月から幼稚園型の認定こども園へ通う。 私も、出産後仕事へ復帰して3年。 一瞬にして過ぎた。 今でこそ少し余裕が生まれて、家事との両立や時間の使い方、自分の体力的なキャパも理解して、それなりに充実した毎日を送ってはいるけれど、3年前はこんな日々は想像できなかった。 それでも1年目よりは2年目、2年目よりは3年目、と要領を得て楽になっていったのは確実で。 このタイミングにはいろいろと感慨深いものがある。 私は出産を機に一度仕事を

          「気持ちがいい方」を選べばいい

          フォローの法則

          #フォローのきもち こんばんは 今日、ふと感じたことがあります。 いや厳密にいうともっと前から薄々気づいてはいた 誰かが何か悪いことをしたとき それをきちんと叱ってくれる人と、それをフォローしてくれる人、どっちも必要ですよね こどもが何かやってはいけないことをしたとき 我が家の場合は、たいてい私が注意して、夫が娘をフォローします どこの家庭でもなんとなく父親と母親の役割ってどちらかがそういう構図になってるんじゃないかな 学生の部活や会社だって同じ。注意されっ

          フォローの法則

          #自己紹介 いくつか記事を書いてきましたが、ここいらで自己紹介を書いてみます ◆30代 女性の厄年周辺の年齢です ◆東北出身→大学で東京(1年)&アメリカ(3年)→就職で関西(1年半)→転勤で再び東北→結婚して現在 高校で地元を出てからは転々としました。その地ごとの思い出もそれなりに濃いぃぃぃぃので、それもまた記事にできたらいいなぁ。今は転勤の地で夫と出会い結婚し出産し、今後よほどのことがなければもう地を動くことはないかなと思います ◆3歳女の子ママ/ワーママ

          「がんばらない日」が明日の自分をがんばらせてくれる

          #頑張らないという選択 今日は仕事を休んでしまった 私は現在週5のフルタイムパート勤務 なんだか今年に入ってからなかなかエンジンがかからなくて、年末年始の疲れをずっと引きずってるような感覚で 疲れるとどうしても矛先が家庭に向くから、いかん!となる前に自分で対処しなきゃなと思っている 子育てをしながらの仕事って、どうしても子どもの都合で会社を休まなきゃいけないこともあるから、今の会社で3年間、自分事で有休を使ったことって数えるくらいしかないんだけど(いざという時に取っ

          「がんばらない日」が明日の自分をがんばらせてくれる

          お箸を取ってくれてありがとう

          #子どもに教えられたこと すごくありきたりなんだけど、 「ありがとう」が持つ効力のすごさ 娘は今3歳。 語彙増えて、会話も成り立つようになった お友達とのコミュニケーションだったり 集団生活のルールや相手の気持ちを汲み取ったり 想像力や発想力がぐんぐん伸びつつある そんな中、娘の「ありがとう」に日々気づかされることがある 「ありがとう」の意味、伝えるべきシチュエーションを習得した彼女は、家の中でありがとうのオンパレードだ お箸を取ってくれてありがとう 布団をかけて

          お箸を取ってくれてありがとう

          「料理時間」のゆくえ

          家事の中で一番、よし!と覚悟を決めないとできないことが料理だ 得意ではないけど嫌いではない 苦手ではないけど好きではない のような、私の中であいまいな立ち位置にある家事 今年も始まってしまって、ああ、今年も365日料理をする日々が始まってしまったと思う。(外食多めの我が家ではあるけれど(笑)) 独身時代は料理なんてしなかったし夫婦2人の時も外食が多かった 家で食べる習慣はやっぱり「こどもがいるから」 その理由に尽きる ただ理由はどうあれ年々思うのは、 少しずつこ

          「料理時間」のゆくえ

          「好き」の根底

          #はたらくってなんだろう 働くことが好きか嫌いか、仕事が好きか嫌いか。 でいうと、私は「好き」だ。 私は新卒からお世話になった会社を5年弱で、出産を機に退職し、出産後8か月で今の会社に中途入社した。 「仕事が好き」の根源はどこにあるんだろうかとふと考える。 「好き」の理由はなんだろう。 ①お金を稼ぐこと。 もちろん前提。でも、収入のためだけに仕事をするのであればいちいち仕事内容や働く場所にこだわったりはしない。 ②誰かの、社会の、役に立つため めちゃくちゃ大きなスケ

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          アウトプットの2021年

          ついに2021年が始まって早10日… 2年くらい前から、その年の目標を決めることが自分の中でとても大事なことになってきている。 目標ってそれこそ小学生くらいからよく聞かれたり書かされたりするわけだけど、その背景にあるものに気づけたのは本当にここ数年。 学生が終わって社会人になって家族をもって、誰からも何を義務付けられることもなく、本当に、自分の時間を自分の意志で使い貫かなければいけない。日々何を選び、何を決め、何に向かって進むのか。まじめな話、文句ばっかりで嫌々ながら、

          アウトプットの2021年