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フォローの法則

#フォローのきもち

こんばんは

今日、ふと感じたことがあります。

いや厳密にいうともっと前から薄々気づいてはいた

誰かが何か悪いことをしたとき

それをきちんと叱ってくれる人と、それをフォローしてくれる人、どっちも必要ですよね

こどもが何かやってはいけないことをしたとき

我が家の場合は、たいてい私が注意して、夫が娘をフォローします

どこの家庭でもなんとなく父親と母親の役割ってどちらかがそういう構図になってるんじゃないかな

学生の部活や会社だって同じ。注意されっぱなし、怒られっぱなしってのは、いくらそれが正論でも人間誰しもやっぱりきつい。陰で「今回のはだめだったね、でも大丈夫だよ、次があるよ」とやんわり守ってくれる存在が必要で、人は人の愛を忘れないようになってる、と思う

話を戻すと、母親=怒る人、父親=守る人、の構図がいついかなる時もそうであるとは限らない

父親だって怒るときはある(そもそも怒るっていう表現があまり好きではないけど…、こどもにモノの分別とかルールを教えていく、という意味で)

パパが怒ると、こどもは泣いたりする、わがままも言う、悲しくて布団に潜り込んでしまう時もある

となった時に、私はそれをフォローする側になかなかなれない、という悩み

どうしても、怒られて泣いてしまった娘をよしよしと受け止めてやることができない

その真意はどこにあるのか。悪いことをしたのは娘なのだから甘やかすべきでないという気持ちか。でも、実際頭では「ああ、これは泣いちゃうな、フォローが必要だな」と思っている。のにできない。

別に誰もフォローなんかしなくても、3歳のこどもを叱る程度のことは時間が解決してくれる。泣き喚いた娘も、20分もすればけろっといつもの調子に戻っている。親ももちろん引きずったりはしない

けど、やったことがどうであれ、「怒られてしまったという悲しみを無条件に受け止めてくれる誰か」の存在はまだこどもには必要なんだろうと思う

その役割に私はちゃんと立ち回れるようになりたい

私自身があまり人に素直に甘えたり悩みを言葉にしたり、慰めをもらうことが得意ではないから、逆の立場にも弱い。相手がこどもでなくても、誰かの悩みに共感したり適切な言葉をかけてあげることが今でも苦手

もっと人の感情や気持ちに寄り添える人間になりたい

頭ではいろんなこと、わかってるつもりなんだけどな。優しさを、言葉や態度にもう少し出せる人間になりたいです

そんなことを考えてしまった今日

子育てはやっぱり、自分育てです

#日々のこと #子育て #フォローの仕方 #ワーママの日常

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