時代を紡ぐ小説
前回の投稿にたくさんのスキをいただきありがとうございます!
つい昨日、山崎豊子の「不毛地帯」を読了。
いやぁ、とても引き込まれ、久しぶりにお腹いっぱいの読了感。
山崎さんの戦争3部作はどれもよかったし、
取材量がえげつないということが読んだだけでわかる。
前回の記事で「読む責任」という言葉を使ったのだけれど、改めてそれを感じた
戦中~戦後の時代は本当に激動で職業、文化、家族の在り方、お金の価値、外交・・・すべてがこの時代に動いて今につながっていることを痛感する
どちらが良い悪いという話ではないけれど、今の時代にはない大事なものがけっこう詰まっている数十年だったような気がする
さて、次は何を読もう。
◆大正~昭和の時代の小説
◆主人公の生き様をテーマにした長編
◆歴史小説以外
このあたりでおすすめの作品があれば教えていただきたいです!
作品でなく作家さんでもかまいません。
最近情報不足で、自分の情報力でドンピシャの作品に出合うことが年々減ってしまって・・
ぜひこの場をお借りしておすすめ作品を知りたいです。
ぜひよろしくお願いいたします!
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