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こだわりルーティーンとの付き合い方
自閉症スペクトラムの特性があるJ君との日々で私が最も躓き、かつ都合よく利用(笑)するのが彼のこだわりルーティーン。J君は数回同じ状況で同じ行動を経験するとそれを毎回しないと気が済まなくなってしまうので、ある日突然新たなルーティーンが増えて「なんでこのタイミングでそのぐずり方…」とゲッソリすることは多い。あと10分以内に家を出発しないといけないのに家中の電気のスイッチを自分で消さないといけないモード
もっとみるぬるっとした診断(自閉症スペクトラム)
随分と間があいてしまったが、先日発達精神科の2回目の診察で「自閉症スペクトラムの特性がある子です」という話を医師からされた。1回目の診察の後に受けた発達検査ではIQ71の結果が出ていたため、もしかしたら知的障害の話をされるかなと思って臨んだが、やはりドクターも心理士もプロ(当たり前か笑)。本人がわざと間違えて回答していることや、気分や興味のムラで普段できることがテストの時にはしないということがある
もっとみる診察と発達検査受けてきた!
Jくん、先日ようやく半年待ちの発達精神科診察を受けてきた。問診票と私の話から普段の様子を伝え、診察室で医師からされた質問の返答の様子や医師とは別のスタッフさんと遊ぶ様子を見てもらった。結論としては知的障害の伴わない自閉症スペクトラムの可能性が高いため、詳しい発達検査をして診断しますということだった。
初診
医師の話では、診察室に入ってきた時の様子がまず「何かおもしろいものあるかな?」という感じ
そっか。じゃあ、待ってるね。〜拒否されたら待つに限る〜
前回、J君が成長したなあという話を書いたが、最近また様子が変わってきた。どこどこに行きたい、なになにをやりたい、お家に帰りたくない…など。
あれ?それ、去年(2歳)散々やったくだりですけど?という様子が増えてきたのだ。保育園でも頑張って、ママのいない休日もパパで我慢(笑)して、4月からずーっと頑張っているのでそういうものの反動なのかなと思いつつ、何もかも拒否されるとやはりイライラしてくる。そして