最近の興味、ホ・オポノポノ
ホ・オポノポノ
先月から、この呪文みたいな単語となぜか出会い続けている。
古本市に行った時、偶然手に取った服部みれいさんの書籍をパラパラ見ていた。
すると、その言葉はあった。
敬愛する作家の吉本ばななさんからも、不思議とホ・オポノポノに行き着いた。
ホ・オポノポノの著作を持つ平良アイリーンさんの話が「724の世界」に出てきた。
彼女について気になって調べてみたところ、ホ・オポノポノという言葉にたどり着いたのだ。
吉本ばななさんと平良アイリーンさんの共著「ウニヒピリのおしゃべり」は、まさにホ・オポノポノについて書かれた本だそう。
なんだろう、たくさん目にする言葉って、もはやどこかからのメッセージな気がする。
ホ・オポノポノとは何か
ハワイに昔から伝わる伝統的な問題解決の手法だ。
身の回りの問題は、だいたい自分の記憶に起因しているという思想に基づくようだ。
例えば、事故が起こって辛い、と感じたとする。
事故が起こった責任は自分にはないけど、辛いという感情は、自分の中から発生したものだ。
だから、ホ・オポノポノでは記憶のクリーニングで問題を解決する。
「ありがとう」
「ごめんなさい」
「許してください」
「愛しています」
この4つを自分自身に唱えると、記憶がクリーニングされていくそう。
※こちらのサイトが公式のものなので載せたのですが、セッションに誘導するバナーが出てしまいます。この投稿は案件ではありません。
なんだか怪しげだけど、ホオポノポノが私の積年の悩みの解決につながるかも、と思えてきた。
私の積年の悩みとは…
アダルトチルドレンや愛着障害の悩み
ずっと回避性愛着障害に悩んできた。
いつでも心に不安が付き纏い、人間関係に安心できない。
幼い子のように心を閉ざしてしまう。
大人なのに子どものように振る舞う自分は、完全にアダルトチルドレンの特徴があった。
愛着障害は、幼少期の人とのかかわりで形成されるらしい。
まさにホ・オポノポノのいう、記憶が原因になっている問題だ。
さっそく、ホ・オポノポノを実践してみた。
クリーニングは4つの言葉を自分自身にとなえるだけだ。
試しにお風呂で自分に語りかけてみた。
すると、お風呂からあがってからもずっと、瞑想したみたいに眠さが続いた。
いままで感じたことないような、安心感。
なんかすごいぞ、そんな実感が湧いてきた。
不思議とスマホをいじりたくなくなるのだ。
満たされている、というか。
あまりの心の整い方に驚いてしまった。
それ以来、仕事に行く前、昼休み、寝る前などいつも4つの言葉を唱えている。
私のホ・オポノポノ生活はまだ始まったばかり。
これからの愛着障害の克服に向けて、習慣化していきたいなぁと思っている。
《おわり》
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