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「十三夜お月さまー童謡詩ー


お月さま もうすぐ十五夜
黄金色の 馬車に乗り
小さな星たち お供に
お山の神様に お嫁入り

瑞雲模様の 色打掛姿
流れ星のかんざし 刺して
紅差し指で ちょっと おつくろい
恥ずかしいのか
雲の 扇子で お顔隠す

私も 大きくなったなら
朱色の 野点傘(のだてがさ)かざし
お鈴をつけた お馬に乗って
長持ち行列 従えて
隣村に お嫁入りしたい

その時 お月さま 
お願いがあるの
花嫁行列
銀の光で 照らしてね

お空に昇った 母様も
きっと 笑顔で 
祝って くださるわ

あと いくつ寝れば
おとなに なるのかしら

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立山 剣
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