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「I'll be back」の先が最高だった #創作大賞2024授賞式レポート

♪ デデンデンデデン デデンデンデデン…… テレレ~~レ~レレ~……デデンデデン ♪

さて、10月25日(金)。
行ってまいりました「創作大賞2024 授賞式」🎉
そのレポート記事です。


🏆何故ターミネーターのテーマなのか?


実は私、昨年も「ベストレビュアー賞 受賞者」として参加しております。
そのレポート記事(プロフェッショナルだらけの授賞式に参加してきたよ!)で、最後にこんなことを書きました。(一部編集)

note志村さんのシメの言葉。熱かったなぁ。
とても熱い想いでたくさんの協賛を得て大賞を開催してくださり、夢のような時間を過ごせた。

でも、夢で終わらせてはいけない。

note志村さんの言葉が蘇る。
――受賞者のみなさん、卒業しないでくださいね!(一同笑)

卒業なんてできるわけない。
私はまだ、階段をのぼり始めたばっかりなんだから。

必ずまた、ここに来たい。受賞者として。
だから、書き続けます。
この「note」というプラットフォームで。

YES! I'll be back!と叫んだ瞬間

そして今年! その願いを叶えました!

「受賞者として」!
じゅ、受賞……べ、ベストレビュアー賞……の、受賞者として…
うん、なんか違う。その意味じゃなかった。
でも、まぁ、ヨシ。「受賞者」には変わりない……

創作大賞2024 ベストレビュアー賞を受賞いたしました🎉🙌

感想を書きたくなるような素敵な作品を応募してくださったクリエイターの皆様。
盛り上げたくなるような大イベントを企画運営してくださったnoteの皆様。

本当にありがとうございました!


★余談

受賞連絡を受ける前後、激しく気分がアップダウンした(できれば笑って見逃して欲しい)記事は、こちらからどうぞ。


🏆何かが違う授賞式

前置きが長くなりました。
時間の流れに沿って書きますね。

今回のベストレビュアー賞受賞者は、たまたま知っている人が多く、お互い連絡を取り合って、式の前にお茶いたしました。
コッシーさん、ミーミーさん、はそやmさん、吉穂みらいさん、椎名ピザさん。楽しい時間をありがとう。
おかげさまでドキドキふわふわしていた気持ちが少し落ち着き、地に足をつけて会場に向かうことができました。
(クイズ:上記の中でひとり、式の開場時間とともに捨てられた仔犬のような顔で手を振ってお別れした人がいます。誰でしょう)

はそやmさんと私は2年連続受賞のうえ、イベントにも何度か一緒に参加しているので、我がもの顔でみんなを引き連れてビルに入り、エレベーターを上がります。

チン

ドアが開くと、こんな。

写っていないボードがもう一枚あります。あとお花。

そして、その先を歩くと、こんな。

エレベーター前から会場入り口までずっと

「ちょっ! レッドカーペット、すごくない!?」
田舎もんが きゃぁきゃぁ 言いながら歩くのを、noteの人たちがニコニコ見守ってくださいます。S田さんは「僕が敷きました!」とめっちゃ笑顔で自慢してくださいました。

なんかもう、会場に入る前から幸せでした。
そして受付を済ませ、席に案内してもらい、衝撃を受けます。

「こちらの席です」
「ええーーっ Σ(゚д゚;) 最前列ですかっ!!」

写真がなくてすみませんが、昨年は、大賞→入賞→ベスレビ賞(略してみた)と徐々に後ろの席になり、ネタのように「私たち末席ですから」と繰り返し記事で書いてきたものです。

それが今年は最前列ですと! 

エレベーター前でしつこく写真撮影をしていた仲間たちに、走って知らせにいく豆島。

「ちょっと、早くおいで! 今年はいちばん前の席だよっ!」

どこのオバちゃんだよ……って思われたのでしょう。note の H野さんにクスリと笑われたのでありました。(//∇//)

再び会場に戻って、はじめてお会いした、とっってもお会いしたかった青豆ノノさん、神崎さやかさん、コニシ木の子さん等々、同じベスレビ賞受賞の方々とご挨拶、名刺交換はど。

そして、すぐ後ろの席は昨年の大賞受賞者の方々のお席!
せやま南天さんから、ずらっと、あとからあとから豪華メンバーが並びます。
「きゃぁ、りんこさ~ん」「イエ~イ」なんてハイタッチする横には、なんと新川帆立さんまで。

前も大物。後ろも大物! キンチョーするわっ

なんてことは受賞式が始まればすぐに忘れてしまい……

一番良い席で、大好きなヱリさんの持ちネタ「なぜ人は大事な時にかぎって親知らずを抜きたくなるのか?」を拝見することができて幸せでした😍まだ残っていれば、次は芥川賞の授賞式当日に抜いてください😍

他の方の受賞スピーチもクリエイターらしくウィットに富んでいたり(みねのもみぢばさんのスピーチ最高でした!)、ビジネス部門らしく説得力があったり。
トロフィーやメダルの授与、写真撮影もウットリ眺めておりました。

するとなんと、今年はベストレビュアー賞まで壇上にあげていただけるとか! 皆様から大きな拍手をいただきました。照れくさいです。
野やぎリーダー! 代表スピーチ、ご立派でした!

そして、受賞者全員でメディア用の撮影などした後、「隣の会場にお食事があります~。どうぞご歓談ください~」というアナウンス。わらわらと会場からハケる受賞者や関係者……

再び衝撃の言葉。

「ベストレビュアー賞のかたは、こちらで少しお待ちください」

え。

「なになに?」「私たちだけ居残り?」「授賞式のレポート書くまで懇親会に参加できないって」「まじか!えぐぅ」「昨年、こんなの無かったよね」

私とミーミーさんと はそやmさんで ざわざわ しておりましたことをお詫びいたします。

居残り内容は、ふたたび壇上で揃っての記念撮影、のみ。
何枚か撮影していただいたあとに、無事、懇親会会場へ。
みなさんと一緒に プシュ、かんばーい!! と叫ぶことが出来ました。

何の撮影だったのだ……なにか違う……なにかが違う……

🏆今年は配った懇親会


2023授賞式の時の私(もしくは、はそやmさんも併せて「私たち」)の話です。
「末席なので」ってオーラを纏い、懇親会でも少し小さくなっておりました。受賞者の方々とはお話できて楽しく過ごせましたが、出版社の方とは全然です。
その後悔が激しかったので、今年は絶対名刺を渡そう!と考えていました。

懇親会で暫く色々な noter さんとお話したところ、「もしかして私の中間審査を通ったミステリー小説も、会場にいる出版社のどなたかが読んでいるに違いない!」となり、「どんなダメ出しでもいいから聞かせていただきたい」という思いで、出版社のかた数名に突撃いたしました。

残念ながら拙作を読んでくださった方にはお会いできませんでしたが、「ちょっと待って、読んだかな?」と、わざわざスマホのメモを見返してくださったかたもいて、入賞したわけでもない私に、ちゃんと接してくださって有難かったです!(みなさんもれなく温かかったです)

note のS村さんも、いつも何かとイベントでお目にかかっているにも関わらず、緊張して話かけることができてなかったので、今回お声がけしました。「昨年も~ナンチャラ」と私のことを記憶にとどめてもらっていてとても嬉しかったです!(酔っていて覚えてないのは私💦)

同じレビュアー賞のアルロンさんも言ってますが、noteのかたがめちゃめちゃ優しく話しかけてくださったとか、架け橋になってくださったとか。

授賞式会場で個人的に写真撮影を楽しませてもらったときも、note A木さんから「豆島さんのレビュー全部読みましたよ!」という言葉もいただいたりしました。

おや?

noteさん。
ベストレビュアー賞への扱いが、めちゃめちゃ良くないですか……?

いや、別に!
昨年が悪かったという訳ではないです!!
そんなこと微塵も思っていません!

でも、もしかして昨年「どーせ私たちは」オーラを強く出し過ぎていたのかもしれません💦
いや、それは仕方ないですよ。だって、メディア賞とは全然違う立場ですもん。それでも参加できただけで嬉しかったです。

それが今年は、なんか……

「受賞者」として、ここに居てくれていいんですよ

って言っていただいていたようで😭
思い返して今さら感動しています😭

🏆ベストレビュアー賞とは


そんなに優しくもてなしていただける理由のひとつとして、こんなことがあると思います。
お話をした、どなたでしたか……複数のかたから聞いた気もします。

「ベストレビュアー賞の方々は、いわばライバルなのに、読んで応援して盛り上げてくださって 云々(素晴らしいの意)」

そうです。
ライバルです。

昨年も、今年も、私が応援した人たちは
応募部門が違う人もいますが

でも、ライバルです。

アホなので、念のため調べてみました。

ライバルrival)は、同等もしくはそれ以上の実力を持つ競争相手の意味。好敵手(こうてきしゅ)、競争相手(きょうそうあいて)と和訳されることがある。

(以下概要より抜粋)
一般にライバルないし好敵手は、何らかの競争関係において、好ましい状態変化を促す存在であると解される。
例えば同系製品を製造する企業が2社ないし数社あった場合、相互に競合する製品で、より消費者にとって好ましい性質を持つ製品を提供しあい、市場に消費者が求める製品が流通するようになる。スポーツの分野では、競争相手が存在することで各々の選手が自身の技や身体能力を鍛えあい、より良い記録が出るようになり、勉学(学問)の分野では競争相手の存在から、より知識を高めあう方向で努力する意欲を得るとされる。

Wikipediaより

私が感想を書きたい、シェアしたいと思った作品は、すべてこの定義に該当すると改めて思いました。

出版業界や読者にとって「より好ましい作品」に「受賞して欲しい」と思うから
感想も書くし、シェアもしたい。

あなたの、この作品があるおかげで、「私ももっと技を鍛えよう、知識を高めよう」と「努力できると思えた」から
思わず感想を書いちゃうし、シェアもしちゃう。

そして、「多くの人が参加して盛り上がれば、もっと全体の質も高くなる」


そんな思いで、
「ライバルだけど」ではなく
「ライバルだからこそ」
応援したかったのだろうな、と思いました。

私の作品も、沢山のかたに応援していただきました。
きっと、みなさん同じ思いだったと思います。
本当にありがたいことです。

お互い、良いものを「良い!素敵!好きー!」と言って、高め合っていきたい。

🏆三度目の正直 

ターミネーター3も面白かったし、トイストーリーは3が最高傑作だった。だけどさすがに、3年連続ベストレビュアー賞はナイと思います。

でもきっと、来年も同じように勝手に気分を盛り上げて、応援はすると思います。

だって、すばらしいクリエイターさんがnoteには多いんですもの。

だから次こそ。
別の賞の「受賞者」として、壇上にあがるぞぅ……ぐぬぬ


会場でお話してくださった受賞者のみなさま
昨年の受賞者のみなさま
出版社のみなさま
長い期間、創作大賞のために汗水流してくださった note 社のみなみなさま

本当に本当に、ありがとうございました。

来年また逢いましょう!

いや、記念品もらい忘れとるし。来年取にいくから。まじで。



ヘッダーの写真は、ベストレビュアー賞仲間の10人。
顔を出してもいいよ!と言ってくださったかたもいますが、別の笑顔で飾らせていただきました。
私のスマホで、この写真を撮影してくださったのは note の S田さん。
大変お世話になりました。この撮影時「もっと画質のいいカメラ誰か持ってない?」と叫んじゃうところが素敵です。 (=゚ω゚)ノ Thank you.


(クイズの正解:椎名ピザさんでした)


最後までお読みいただき、ありがとうございました。 サポートしていただいた分は、創作活動に励んでいらっしゃる他の方に還元します。