身体の内側を流れる
熱い血潮で書き殴れば
人を惹きつける
何かを描けるのか
疑問形を並べていけば
自分の悩みの根幹に気づけるのか
愛ばかりを求めても
寂しくならないのか
振る舞う優しさが
果たして誤解されてしまわないか
分からない事がいつか
分かる日が訪れるのかな
そんな有耶無耶もまた
眠気を纏いし思考の奥底
一度眠れば今この瞬間
頭の中を騒がしてる
悩みもまた霧の向こう
何もかも夢の向こうに
置いてきて
晴れてさっぱり
日曜日の朝陽が
僕に微笑みかけてきてくれる
新たな悩みが転がる美しき
日曜日の路頭に迷いに
僕は外に出ていく事にしよう
