桃太郎の母Mayuko

国際結婚。子育て。結婚を機に渡米して2年。夫(時々赤鬼)、桃太郎こと長男ありけり。第2子妊娠中の主婦。1分1秒でも充実した人生を送られるように模索中。田舎の引きこもり生活で培った赤鬼退治サバイバル術をnoteにまとめて発信します。関西出身。元フラダンサー。

桃太郎の母Mayuko

国際結婚。子育て。結婚を機に渡米して2年。夫(時々赤鬼)、桃太郎こと長男ありけり。第2子妊娠中の主婦。1分1秒でも充実した人生を送られるように模索中。田舎の引きこもり生活で培った赤鬼退治サバイバル術をnoteにまとめて発信します。関西出身。元フラダンサー。

最近の記事

カップルカウンセリング2回目で凄い効果が現れた!

いつもは夕食後の至福の時間はヘッドフォンをして自分の世界にひたる夫。 今日はわたしが長男を寝かしつけてリビングに戻るとおもちゃはきれいに片付けてあります。 「なんやこの光景…」 さらに、ヘッドフォンを外して「話そうか?」と夫から会話を持ちかけてくるという今までにない行動に出られるようになりました。 あと数ヶ月で第二子出産を控えているため、私達は大至急夫婦関係を改善すべくカップルカウンセリングを受け始めました。 「そこに愛はあるのかい?」 有名なドラマのセリフを思い

    • カップルカウンセリングの効果なんか?赤鬼に成長の兆しが見えてきた…

      先日、夫婦の問題を解消するべく、初めてのカップルカウンセリングを受けてみてから1週間が経ちました。 われ中心的思考、人の話なんて聞かない!自分が世界で1番偉いと思っているような気難しさしかない夫こと赤鬼に変化が現れたのです。 「1時半に仕事終わります。帰りにスーパー寄って買ってきてほしいものある?」 朝5時から働いてくれている夫からこのメールを受信して、わたしは雷に打たれたみたいな衝撃を受けました。 私は買ってきて欲しい材料をリストにして返信、食べたいものは何か尋ねる

      • これから私達夫婦はどうなる?カップルカウンセリング初回を受けてみて。

        自分が世界で1番偉くて人の話を聞かないタイプの気難しい夫こと赤鬼の完全退治に向けて、プロの力を借りる! ずっと準備してきたカップルカウンセリングをついに受ける事ができました。 「このセッションでどういう事を話し合いたいですか?」 カウンセラーさんから発せられたこの一言でカウンセリングが開始。 結婚生活に対して夫の姿勢に問題があると考えているため、そこに焦点を当てて話を進めていきました。 実はこのカウンセラーさんと私はすでに1回セッションを済ませており、ある程度の問題

        • 時間が溶ける!おうちからバーチャル女子会8時間!

          世界全体でステイホームが当り前になって1年以上が過ぎ、バーチャルで人と会うことが新しいスタンダードになりました。 「お話したいからカフェでお茶でもする?」 というセリフが打って変わって、 「バーチャル女子会しませんか?リンクはこちらです!」という挨拶に代わりました。 家から出なくても、遠くに離れていても、時差があったってパソコンや携帯からでも顔をみて、何人とでも同時でも話すことができるんです。 少し前では、パソコンもネットサーフィンくらいしか出来なかったわたしにも、

          心のダムが大決壊した後に起こったこと〜燃えカス状態継続中。

          わたしの心のダムが大決壊した魂の叫びを記事にしたところ、過去最大の反響をいただく事となりました。閲覧数もスキ数もこんな一度にもらったこともなく、じぶん自身でも大変驚いています。 文字通り魂の叫びを夫にもこの記事にもぶちまけました。 その結果、今までにない反響を夫からもnoteからも受け取りました。 そうすると、じぶんの中にある変化が起こったのです。 心のダムが大決壊と表現したように、その後しばらくして心も身体も空っぽ、燃えカス状態になってしまいました。しかもそれが継続

          心のダムが大決壊した後に起こったこと〜燃えカス状態継続中。

          高速道路をぶっ飛ばし、母は武装隊となってやっと公園デビューできた話。

          公園デビューというと、わが子を初めて連れてベビーカーなんかで近所の公園で出かけるイメージでしょう。わたしも例外ではなく、そんな未来を想像していました。 まさか、そこに行き着くまで高速道路を利用する現実があるなんて。そして、お出かけ自体が初めてがゆえに心配が膨らんで、あれもこれもと準備するものが増え、最後には武装隊化してデビューするなんて……。 というのも、わたしが住むのは、車社会といわれるアメリカです。近所にこどもを安心して遊ばせられる場所は徒歩圏内にはない立地に住んでい

          高速道路をぶっ飛ばし、母は武装隊となってやっと公園デビューできた話。

          夫から初めて貰ったバラの花束で心のダムが大決壊した話。

          結婚3年目にもらったバラの花束で、わたしの心のダムが堰を切ったように大決壊しました。夫からじぶんの大好きな花をもらうなんて、叶えたい夢の一つやったし、本当なら嬉しくて感動の心温まる結末を想像してずっと楽しみにしてきたのに……。 これまで、夫とは何度も会話を続けてこようと、わたしなりに努力していたけど、自分勝手な理論を振りかざし全く話になりませんでした。気に入らないと物に当たり散らして悪循環になる。 何を言っても聞き入れる態勢ではない気難しい夫です。今思うと向き合うことに疲

          夫から初めて貰ったバラの花束で心のダムが大決壊した話。

          子育てから見えた牛さんたちとの意外な接点。

          まさか人間の子育てをしていて、牛さんに思いを馳せる気持ちになるなんて思いもしませんでした。人生で感じたことがないくらい感慨深く、最敬礼のお辞儀をする勢いで牛乳を飲む日がくるなんて……。 改めて、子育てを見ている立場から実際にしている立場になると、みえる景色はこうも違うのかと日々新しい発見の連続です。 自分の母親や全世界のお母さんすごすぎ!!と先輩たちに敬意を表するのは、大前提ですがその敬意が牛さんまで発展するなんて。 ーーー まず最初にぶち当たる壁として、母乳育児です

          子育てから見えた牛さんたちとの意外な接点。

          「おなかいっぱい、いいきもち」のセリフで悩みがスッキリ解決した話。

          タイトルのセリフは息子の好きな絵本の1ページのもの。 わたし自身、空腹になっても機嫌を損ねたりすることはないと自覚していましたが、どうやら違いました。 「なんかチカラがでえへんな、頭がすっきりせえへんな……」 「夜泣きがあって一回起きたからかな?」 原因はどこにあるんやろうと色々考えていましたが、答えはわからずモヤモヤ。 1番根本的なところに気がついていないだけでした。 おなかいっぱい、いいきもち〜が理にかなっていることを。 ーーー 人間だれしも空腹になると、

          「おなかいっぱい、いいきもち」のセリフで悩みがスッキリ解決した話。

          誕生から1年経ち、同じ桜の下で感じた2種類のずっしりした命の重み。

          子育てを始めて1年になります。 長男が退院した日、家の駐車場の桜が満開でした。 息子とわたし、桜の下で親子初の記念撮影。 優しく抱かないと壊れてしまいそうに軽い……だけど、命の重みはずっしり腕に感じる。 この小さな命を守っていくんや!という決意はあるのに。 「わたしにできるんかな、大丈夫かな……」 不安でどこかフワフワして、そこに立ってんねんけど、立ってへんような不思議な気持ちでした。 ーーー それから、一年。また同じ満開の桜と共に写真を撮りました。生まれたて

          誕生から1年経ち、同じ桜の下で感じた2種類のずっしりした命の重み。

          アイスのチョイスから垣間見えたやっぱり夫婦やな〜という絆。

          ある日、夫に「アイス買ってきてな〜」とだけお願いして、買ってきたものが私の好みまさにドンピシャでした。いつもアイスなんて買わない、お店に置いてる種類もたくさんある、私の好みを話したことはない……のにも関わらず、夫は最高の選択をしてくれました。 常にポジティブでしゃべってないと爆発しそうになるおしゃべり命の私と、口からでるのは「OK 」と「Cool」くらいの物静かな夫。生まれ育った環境も違うし、趣味も食の好みも全然違います。 そんな性格が真反対、共通点はあるのか無いのかわか

          アイスのチョイスから垣間見えたやっぱり夫婦やな〜という絆。

          スキしてもらって見えてきたもの、意外な反応にワクワクの毎日。

          noteの毎日投稿を続けて約1ヶ月半が経ち、意外な発見が次々体験できて、色々な景色が見えるようになってきました。 朝起きてパソコンを開いたときにベルのマークのところに赤い数字が見えると、何だかワクワクして1日がスタートできるのがとても嬉しい。 始める前に聞いていたことがつぎつぎ実感できて、面白味を満喫しているところです。 ライターとして活躍されている私が先生と教えを仰ぐ先輩からも、 「じぶんが渾身の出来や〜」と思っても反応がなくて、ずっこけそうになったと思えば、「え?

          スキしてもらって見えてきたもの、意外な反応にワクワクの毎日。

          noteはこころの便秘発見器です。

          冒頭から普段お世話になっているnoteは便秘なんてお下品なことばを発してしまい、申し訳ない気がしますがホントのことなんです。 何でもわりと直感型でおもったことをことばにするのが得意なタイプ。そんなわたしが毎日投稿に挑戦しているnoteを書くテーマが浮かばない時は要注意です。 脳みそからのイキイキした司令が身体を通じて、こころに届いていない証拠です。そして、途中でもやもやして出口からスカッと放出されていない! 由々しき事態、こころが便秘状態です。 お部屋の換気をしばらく

          noteはこころの便秘発見器です。

          鉄瓶と鉄のフライパンたち、調理器具を育てる暮らしをあえて選んでみた。

          おうち時間が長くなった生活のいま、「少々不便でもモノを大事にしたい」更に「そのことをわが子にもきちんと教えていきたい」と思うようになりました。 なぜなら、便利と使い捨ては表裏一体ということに気が付いたからです。便利なものはすぐ壊れやすいものが多く、定期的な買い替えが必要です。 「また買えばいいか〜」とモノを大切にしなくなっていくのを実感していました。 ですから、少々手間がかかっても、調理器具を育てる暮らしを選択。 なかでも「鉄分」をいかに効率的に摂取できるかに注目し、

          鉄瓶と鉄のフライパンたち、調理器具を育てる暮らしをあえて選んでみた。

          校長先生とみんなで給食を食べた思い出、そこに隠れている信念。

          もう25年近く前の思い出なのに今でも覚えているのは、当時の校長先生が順番に児童たちを校長室に招待してくれて一緒に給食を食べたこと。 なんでこんなにも記憶に残っているのか考えてみると、校長先生の信念にヒントがありました。 校長先生の主な仕事は管理職として学校を経営していくこと。本来なら児童との関係を構築するのは現場の先生達が担うはずです。 しかし、当時の片岡校長先生はわたし達一緒にご飯を食べることでコミュニケーションを取って色々話を聞かせてほしいとのでした。 「校長先生

          校長先生とみんなで給食を食べた思い出、そこに隠れている信念。

          やるやん!アメリカ。本気度を垣間みたワクチン接種までの道のり。

          この度、コロナワクチンを無事接種してきました。種類によって2回接種か1回のみかにわかれますが、わたしは1回ポッキリのものでした。 あんなに絶望的に毎日凄まじい数の方々が犠牲になり、文字通りの引きこもり生活を続けること1年強。 つい2週間程前までは、ジャニーズがどこぞの人気アーティストのコンサートのチケットかいな……と思うほど、予約すらとれなかったのに、気がつけばあれよあれよと無事接種に辿りつきました。このスピード感は やるやん!アメリカ!本気度が凄いやん!というのが正直

          やるやん!アメリカ。本気度を垣間みたワクチン接種までの道のり。