「書くこと」を世界の義務教育にする
将来、自分に子供が出来たら、レゴブロックと旅行、そして「書くこと」は学ばせてあげたい。
どうも!「ラクに楽しく」がモットーのらくたのです!!
日々「書く」ことしてますか?
学校だと板書とか、仕事だとタスクをメモしたり、日報を書いたりでしょうか?
僕は小さい頃、ゲームの攻略をメモしまくってました。
(ドラクエ9のホイミテーブル、DQM系統の配合図、セリフなど)
こんな感じで、書くことって日本人なら大体してるし、できない人のほうが少ないです。
識字率なんてほぼ100%(戦時中に習えなかった人がいるため「ほぼ」とつけています)
文字を読み書きしたり、話したりすることに慣れているのは実はすごく恵まれていることです。
ですが!!!
義務教育では、書くことが出来るようにしかなっていないなぁ~って思ってます。
書くことのポテンシャルってもっともっと高いから。
もっと子供から書くことを楽しみたかった
保育園くらいから自分の名前はひらがなで書くことはできたかな?
それから小学校に入って、あいうえお…っと書き順とかを覚えていく。
中学校では…。
う~ん…。もう書くことに関しては終了ですね。
機械的に板書しろとしか言われてないですからね。
こんな板書ばっかとかそりゃ書くことを嫌いになります。
そもそも勉強法ひとつとってもノートの書き方(インプット)ってめちゃくちゃ大事です。
勉強も大事だけど、日記的なのを教えてくれたらどれだけ良かったか!?
いじめや周りと馴染めない葛藤、親や教師に対する鬱憤、それこそ自己分析とうか好きなこと嫌いなことへの情熱の探求…。
そういったことを今は書くことから学んでいます。
こんな大事なことを学校は教えてくれず。いざ就職まじかになってようやく
「自己分析しましょう。では書いてみましょう」
遅すぎ!!それで自己分析を満足にできて、進路が決まる子なんて天才か、そもそも結論が決まっていて運が良いってだけ。
もっともっと早めからやらせないと。
ただ厳しい側面として、今の子供は自分たちのときより勉強量が多くなってること。
10年くらい前まで中学生だった自分。
その時の僕よりカバンの分厚さがハンパではない。
ゆとりの僕は土曜日休みが当たり前。今の子は半日出てくる。
良かった~。ゆとり世代でって思いますね、正直。
なので今更「書くこと」を授業で教えるとかキャパシティオーバーなのかも。
お金並みに必須な科目
それでも「書くこと」を必須科目。いや、義務教育にしてほしい。
それにしてもお金に関してはもっと授業で学びたかった。
確定申告とか投資とか、ここら辺はさすがに早いかな?
でも散財の恐ろしさとか、人生を豊かにする使い方くらいは教えてくれても良かったのではないでしょうか?
このお金の使い方に関しては親に恵まれてないと、ホントにどんぶり勘定になりますから。
まぁ、国はそこまで知識を蓄えてもらうと困るからやらないんでしょうけど。
あとは性知識に関してはもっともっと危機感をもって教えておくべきですけど。
時代的にそうした授業を濃くやるのはNGみたいな風潮ありますけど、逆効果ですからね。これに関してもまた記事にしたいくらい。
話が脱線しましたが、
お金のことや性知識といった大人になってから、いや、それ以前から知っておくべきことに「書くこと」も入ってきます。
前述したとおり
このような内的要因を出すのに書くことは非常に向いています。
心理療法でも、先生や同じ悩みを持つ人たちと話し合う。そうすることで悩みが解決したり安心感が生まれる。
また話したことを交流し合うことで、さらなる仲間意識と認知が進んで、より一層よくなっていきます。
ですが子供にそれは難しいです。
まず言語化すること自体に慣れてないです。てか大の大人でさえド下手だからこそ話し合ったりするわけで、
こうした気持ちや考えといった内的要因を出すための「書くこと」はもはや必須にしてもらいたい。
昔の自分は本能的に書いて発散したり、ワクワクするようなことを高めていたことも思い出してきました。
ゲームの攻略を書いて残しているときとか宝の地図を書いてるみたいにワクワクするし、
イライラしたときは紙にぐっちゃぐちゃに線を書いてました。
そうするとほんの少しだけ落ち着くことができて、今でもやってます。
さすがに言葉で書いてますが(笑)
大人の思惑で潰れる子供を救いたい
お金や性知識、「書くこと」などくわしく教えない理由は、
理解できない、段階ではない、そもそも社会に出て脳死で働くアリがほしいだけだから。など大人の思惑がバリバリに入ってます。
でもこれからの日本…。というか時代に必要なのは考える力を持つ子供たちです。
こうした思惑の背景には、高度経済成長期による工場生産の軍隊化があります。
端的に言えば「働きアリの量産」。同じような人を増やしてひたすらに経済成長をさせていく。
それでうまくいっていた時代だったからこそ、考える力があると多様性が生まれ過ぎて社会の発展に害が及ぶ。
でもそんな「働きアリの量産」と今の時代がマッチしてなさすぎる。
そろそろ教育方針を見直す時期。いや、もっともっと前から見直すべきですね。
同調圧力もホントに鬱陶しい。
そんな大人の思惑に潰される子供を「書くこと」で救っていきたいですね。
とてつもなくデカい目標…かも?
僕は本気で「書くこと」が子供。いや、日本というか世界を救うと確信しています。
識字率を高めれば、超格安で成長してなんにでも応用が利く万能の力が手に入るのですから。
こう聞くと神の力みたいで良いですね。でも「書くこと」はそれくらい力があります。
さっきは勉強が増えて厳しいかも…。みたいなこと言いましたが、
「書くこと」で内的要因が排除され、自己分析が進み、目標が定まりやすくなれば虚無な勉強に意味が出ます。
そうなれば爆速で子供は伸びます。
子供の伸び率は人生において最強なので、そこを補強できる「書くこと」が浸透していけば世界はもっと良くなります。
まだnoteの範囲でしか「書くこと」を広めれていないですが、のちのちは講義などで子持ちの方々に「書くこと」をそしてお子さんへ「書くこと」を広めていきます。
追記:明日は、「僕がバカであり続けるために」
今日は2500文字ほど+アイキャッチ作成で50分!!
目標を大きく上回る感じ!!
けど文体がまずいかも…。まぁ、来月見直す!忘れたころに振り返るのが良い感じですから!ではまた!
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