アルレッキーノ、タッチストーンそしてジョーカー 斜に構えるスタンスも私のパートナー その1 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
王道を歩むことが人生の軸です。
だからこそその上で対極にある斜に構えるスタンスも恣意的に取ることは忘れません。それによって物事が立体的に見えて来ます。
至近の経験で、牧師さんの話を斜に構えて聴いていたら…
という体験をしたので、このスタンスを強く再認識したのでした。
その斜に構えるスタンスの典型の1つである、道化師として芸術作品で扱われる役回り。その1つのがアルレッキーノです。
良い年をして、最近になってこのnoteのプラットフォームの中のアルレッキーノさんの作品に触れる機会があり、正にnoteさんがご縁でアルレッキーノを意識するようになりました。
そもそも今書き始めた王道の対極にある斜に構えるスタンスについても整理して置こうと思ったキッカケでもありました。
まだまだnoteさんのプラットフォームを双方向、詰まり発信だけではなく受信もという形では使いこなせていなく、兎も角毎日自分の頭の中にあるものを引き出しては memento mori (メメントモリ)じゃないですが、
NI (Nature Intelligence) としての脳が活きているうちに作品化することで手一杯。何とも余裕のない話なのですが、それが現状。
そう言えばmemento moriへの出会いもnoteさんのプラットフォームでした。
その意味では、最近全くの発信のみの一方向から、少しだけnoteさんのプラットフォームを双方向的に使えるようになって来ているのかも知れませんね。
話を戻すと、アルレッキーノ、別名アルルカン(仏語: Arlequin)、ハーレクイン(英語: Harlequin)。アンデルセンの短編小説「集絵のない絵本」の第十六夜、ブゾーニのオペラ「アルレッキーノ」、ロベルト・ベニーニの映画「ピノッキオ」のマリオネット以外にもピカソの「アルルカン」、そして何とチャップリンの「ライムライト」などに登場している…
アニメにも「ハーレクイン」などとして登場しているようです。当たり前過ぎて意識しなくなっていますが、思えばアニメやゲームも最早芸術作品として高い地位を確立していますよね。至近では以下の作品がありリリースされているようです。
アニメも白黒テレビで東映の「白蛇伝」を見て以来の進化は凄いですよね。特にコンテンツの深さ、質の高さは日本が際立っているように思えます。
因みにその東映の「白蛇伝」、私が生まれる前の1958年(昭和33年)に公開された何と日本初のオールカラー長編劇場用アニメーション映画なのだそうです。白黒テレビで見ていたのでオールカラーとは今回の事前調査で確認するまで知りませんでした。
話を戻すと、そもそもアルレッキーノ (Arlecchino) はイタリアの即興喜劇コメディア・デラルテ中のキャラクターの一つで、トリックスター。
ひし形の模様のついた衣裳で全身を包み、ずる賢く、人気者として登場することが多いということだそうです。
生半可な知識しか持ち合わせないのでリファレンスを以下に載せますね。
ということで、そもそもシェイクスピアのタッチストーンやトランプのジョーカーというのがリファレンスとしての道化でしたので、その意味からもこのnoteのプラットフォームには、知的刺激を得る良い機会となりつつあります。
斜に構えるスタンスのリファレンスとしてアルレッキーノ (Arlecchino)を私の中のパートナーとして育てるべく、これから少しずつ勉強していこうと思っています。
noteさん、ありがとう。
つづく