AI時代の価値観に次世代は既に順応 〜「意図的に勧誘しています」なぜ“常勝軍団”帝京大ラグビー部が“超進学校”出身者を狙うのか？…「以前は強豪校のキャプテンばかりでしたが…」と云うけど実は… 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
奇しくもコロナ禍が証明したリモートでの仕事や学習の有効性と限界。
それが大きな価値観の是正を引き起こしていると理解しています。
私の子どもが学業と共に乗馬やゴルフをやったのもこのラグビーの話題と根っこは同じだと思います。
今回の“常勝軍団”帝京大ラグビー部が“超進学校”出身者を狙う…
「意図的に勧誘しています」なぜ“常勝軍団”帝京大ラグビー部が“超進学校”出身者を狙うのか？…「以前は強豪校のキャプテンばかりでしたが…」。これ実は裏返せは
相思相愛。詰まり狙われた学生側もまた強(したた)かに計算してのキャリア選択。監督が狙って居ると仰るのと同じレベルで学生さんも常勝校の知的財産、ノウハウを意図的に狙っていると云う構図
なのです。
人工知能を含めた学習の機会の充実に比べると実技が伴う、例えば今回のスポーツの様な分野では私の暮らした学歴社会とは異なる、
人工知能と普通に暮らす時代の価値観が既に浸透
していると感じています。
リアルの世界の価値を弁(わきま)えて居る
これは数年前迄都区内のとある区の区立中学校の学生さん向け学習支援プログラムに、教場のマネージメント担当として参加していました。その時の学生さんの進路選択の多様性には目から鱗でした。大人の私達よりも遥かに割り切った選択を明確な意思を以てされる方の何と多かったことか…
今回の報道に触れてそれを再認識した次第。
少なくともこの辺りの世界(本邦の次世代教育)は確実に良い方向に進んでいると頼もしくも有り、微笑ましく思って居ます。