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素直に嬉しい… 世の中の中枢は崇高なロジックで動いている 〜兵庫県知事選 まさかの同意見 議会自身も責任を取って… 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

 まさかの同意見の発言でした。
矢張り世の中の中枢は崇高なロジックで動いている…

「議会自身も責任を取って自ら解散する。県民の審判をあおぐ。このまま何もなかったかのように過ごすのは違う」


出典

NHKさんも同等な報道。

 日本維新の会の吉村洋文共同代表(大阪府知事)は24日、県組織「兵庫維新の会」が神戸市内で開いた全体会議に出席し、「議会自身も責任を取って自ら解散する。県民の審判をあおぐ。このまま何もなかったかのように過ごすのは違う」と県議会の自主解散に初めて言及ってのは驚きました。

 そもそも本件、下掲経緯にて素直な思いを綴らさせて頂いて居ました。

 ジタバタせずに、素直に議会は不信任決議をしてしまった事、1年の半分議会を空走させてしまって県民に多大なる損失を負わせたことを反省して淡々と… と言うロジック。これはこれとして、今回それを”真っ当“と日本維新の会の吉村洋文共同代表(大阪府知事)をしてご発言頂いたことに感謝しています。

 その上での斎藤知事の大人のお作法はスマートと言う話も。具体的には…

斎藤知事は再選後に「選挙が終わればノーサイド(まぁ英語的にはフルタイム(Full time)と言う方が一般的なんでしょうが、和解とか敵味方無くと言うニュアンスは日本独特かなぁ…)で県政を前に進めたい」と議会との関係修復に協力を求めている。
と…

大人の対応。落とし所という奴。

ノーサイドという分かりやすい表現

でもうこれ以上の行政の空走と県民税の浪費は止めて残された短期間で来年度予算を編成し、ソフトランディングというのは至極順当、かつ現実的かと思います。

「吉村氏はこれまで「兵庫県民は斎藤氏を信任した。『議会不信任』に当たるんじゃないか」として、議会側の責任論に言及していた。」と言う発言で、私の独り善がりでは無かったのて安心したと言うか救われたと感じた次第。

蛇足
 既報で統計学を引き合いに

まぁ統計学は必ず3σの外の世界迄ついて回る事を教えて居ます。ですからまぁ正規分布の裾の世界ということで、それはそれで仕方ないと心の始末をつけられます。なんたって(否なんちゃって)物理屋ですから(笑)。

と表現させて頂きました。今回は逆の意味で統計学が教えて居る通り、望外にも私の素直な思いに近い理解を政党を率いる代表の口から聞けたのが、奇しくも素敵な対称性(物理屋的には対称性って美しくて好き(笑))だと感じています。

捨てる神あれば拾う神あり

というところでしょうかね

超蛇足
 それを踏まえての

ノーサイド発言

は、これまた物理屋的に崇高なバランス感覚からの一言かと…

超々蛇足
 各位いい加減本業の行政執行に専念して頂くのが大人のお作法なのだと思いますが…

 まぁ… またまたこんな雑音も…

好きですね。
当たり前過ぎて意識しなくなっていることですが、勿論違法行為が有れば淡々と法に則ってという事なのでしょうが…
真偽は任せるとして、ドタバタ… もう、笑うしか無いのでしょうね…

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参考
 詳細な経緯

 既報で

斎藤氏に不信任を突き付けた県議会が、最新の選挙で有権者の負託を再度受けた斎藤氏との関係修復、斎藤氏の公約に沿った議会運営など解決すべき課題が山積している。

と理解するのが筋かと思います。

 斎藤氏の失職で知事不在となってからですら2カ月近くが経過していて県議会議員の方々の”誤判断“による税金の無駄使いは甚大。

 私にはこのように見えるのです。

とお伝えしました。今回、例えば

最大会派・自民党県議団の北野実幹事長は取材に、「民意は 真摯しんし に受け止め対応していく。県政の混乱を収め、安定させたいという思いは同じだ」と述べた。

第2会派・維新の会の岸口実団長は「県立大授業料の無償化など政策に賛同できるものが多く、協力していきたい」と語り、斎藤氏と協調していく考えを示した。

と有るように、正に多数派が大人のお作法。
斎藤氏も極めて冷静に応じての大人のお作法。

お見事…

 矢っ張りこうでなくっちゃね(笑) 

安心しました。残るは…

 斎藤氏の失職で知事不在となってからですら2カ月近くが経過していて県議会議員の方々の”誤判断“による税金の無駄使いは甚大。物理屋的に定量的に桁感を言うと、県年間予算 4兆3000億円なのでざっくり…

議会空走半年       2兆1500億円が手放し運転

県知事不在2ヶ月だけでも  8600億円が手放し運転

県知事選挙費用         20億円

の無駄使い

この誤判断による無駄使いをどう責任を取るのか…

ですね~

と綴らさせて頂きました。

 その直後に看過できない一部のお作法違いの方々発言の報道を見るに至りました。それが以下。

 特に酷いのが…

①ひょうご県民連合 上野英一幹事長
「(斎藤知事は)今後はもっと議会とは丁寧にとか、職員との信頼関係の再構築とか言っていたが、それが可能なのかと思う。県政は停滞するんじゃないか」

県政は停滞するんじゃないかとまるで他人事。停滞しない様にするのが貴方の仕事でしょう。全く懲りない人達だなぁ…

8名の少数会派。

自分達が招いた県政の停滞と膨大な県民税の無駄使いを微塵も反省していないは如何なものか。それどころか、今回の民意を無視する姿勢には呆れます。

②公明兵庫県議団 越田浩矢幹事長

「『反省すべきは反省する』と言っているのでどういうふうに変わっていくのか見守りたい」

 百歩譲って
”知事“が「どういうふうに変わっていくのか見守りたい。」
ということはは良いとしても、“軽重感覚”が勉強不足。先ず“県議会”が有権者に”どういうふうに変わっていくのか見守られていること“を今回の有権者の意思として示されたことを理解していないところがなんだかなぁ~。クソミソで血迷った(軽重感覚の酷さを印象に残して頂きたく… 強く下品な表現ですいません… 多分初めて使う表現。それ位酷さに不快感有り。)議会に高いコストを払わされて、今回の選挙を通して不信任決議は誤りと有権者に直接的に誤判断と示されたんです。その猛省すべき本人からの発言というのが、呆れるを通り越して笑ってしまうレベル。
 此方も13名の少数会派。

お2人とも会派のトップということで個人的というよりはその会派を代表しての発言というのが笑えます。と言うかそれを遥かに通り越して滑稽ですら。

 まぁ統計学は必ず3σの外の世界迄ついて回る事を教えて居ます。ですからまぁ正規分布

の裾の世界ということで、それはそれで仕方ないと心の始末をつけられます。なんたって(否なんちゃって)物理屋ですから(笑)。

ですが、折角続編で“ホッとした”とか”安心した“という前向きな表現で兵庫県さんのドタバタを括っただけに、残念でなりません。

 流石に此処まで酷い有権者が正規分布上一定数居るんだなぁと。そしてそれを反映し上述の言葉を、支持した議員をして、しかも民意を確認した直後のタイミングに発信するとは…

蛇足
 統計学の基礎は中学生レベルで学び、しかも偏差値というパラメーターで実践的に活用され肌身に染みています。実験物理学では、結果を理解する上での基本的なツール。なので上述の方々は統計学的には健全な存在… まぁわかっちゃいますが…

超蛇足
 想像すら出来なかった未来ですが。統計学的には個々の有権者のが変え方なので… まぁ近似的に独立な多数の因子の和として表されるとして平均値(最頻値、中央値)を民度を上げて(勉強不足を解消して)いくのが王道といったところでしょうかね。

ITの進化や人工知能何かの進化で確実に底上げは進んでいるので、そこに期待しています。

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