見出し画像

【コラム】カビと除湿と空調

どうも、ライフストラテジストのそねです。
ライフストラテジストとは、現状を理想に近づけるために、人生の目的に沿って戦略や戦術を提案する人のことです。

テーマ:夏場の生活術

▼プロフィールはこちら

✏️1記事5分で読める投稿を毎日配信

生活の質向上、楽しく生きる思考法、ラクに生きる知恵や知識をお届けします。

月〜金:QOLライフハッククイズ
クイズ形式で生活の質が上がる情報を発信

土〜日:コラム、スキル
頑張らずに生活の質を向上させる技術や思考法を発信

涼しいと思うのは気温と湿度

夏場の最適な住環境は、気温が22〜24度、湿度が40〜55%と言われています。湿度は体感温度に大きく影響するので、室温と湿度の両方を下げると効果的です。

家具と壁の間や収納内部など、空気の流れの悪い場所では湿度が高くなりやすく、カビやダニが繁殖します。

布団など天日干しするものなかなか面倒だと思いますが、紫外線で除菌しないとアレルギーなどの原因にもなるので、寝室も除湿は重要です。

寝てる間に350mlほど汗をかいているので、寝床では暖かくてジメジメした環境が作られてしまいます。またマットレスであればスプリングが錆びてギシギシ鳴る原因にもなります。マットレス内部のカビや菌も繁殖します。

なので、ベッドカバーなどの寝具や、寝るときに着る服は、水分を発散しやすい素材のものが良いです。靴下を履いて寝ると蒸れてしまうのは、睡眠のメカニズムで手足の体温が上がることが関係しています。

もし、足先が冷えて眠れない場合は、血流に問題があるかもしれません。(着圧ソックス・腰痛・肩こり)寝る間に目元を温めることで全身の血流が良くなる効果があるのでお試しください。

除湿効果を高める

効率的に除湿するためには、大きな効果が期待できることや、問題が発生する原因にアプローチすることが重要です。

換気

キッチンや洗面所、浴室や脱衣所などの水回りでは24時間換気しましょう。空気が滞留すると、湿度が下がりにくい環境になってしまいます。

外気が屋内よりも気温が低いと、家の中で結露が発生してカビやダニが大量に増殖します。なので、屋内の湿った空気を外にだすことで、部屋の湿度を下げることができます。

エアコンを弱冷房にする

凍ったペットボトルを洗面器に入れて、扇風機の風を当てることで空気中の水分を結露させる方法と同じ原理です。

これはエアコンの一般的な「除湿」の機能です。再加熱式除湿という方法では空気を温めますが、機械内部で結露させて湿度を下げるという仕組みは同じです。

室温を均一にする

普通にエアコンをつけるだけでは、天井と床で気温差ができてしまいます。あたたかい空気は軽くて、冷たい空気は重いからです。

湯気は上に向かっていて、ドライアイスの煙が下に溜まっているのは、それが理由です。

なので、あたたかい空気と冷たい空気をまぜてあげることで、足元は冷えてるのに、上半身は汗だくという状態を解消します。

一番簡単な方法は、エアコンの風向きを上に向けて、エアコンがある場所の対角線上から、扇風機の風を当ててあげることです。

おわり

電気代も高くなってきたり、電力供給量に配慮したり、熱中症に気をつけたり、ウィルスやアレルギーに不安があるなど、いろんなニュースがあります。

自分の健康よりも大事なものはないので、工夫しながら快適な環境でお過ごしください。この記事があなたの助けになれば幸いです。

▼コラムの無料マガジン


今日の音楽


「スキ」「フォロー」「コメント」
「シェア」「サポート」

いつもありがとうございます。今後の活動の励みにもなります。マガジンを登録すると、カテゴリーごとに読みやすいのでオススメです。


#毎日 #毎日note #QOL #Quality_of_Life #最近の学び #スキしてみて #QOLマインドセット #QOLライフハック #ライフハック #Life_Hack #学び #自己啓発 #毎日投稿 #生き方 #しゃかせん #生活の知恵

いいなと思ったら応援しよう!