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健康で美容に良くて仕事の生産性をあげる方法?-これで全て解決できます

こんにちは!けんぞーです!今回は痩せる。綺麗になる。仕事ができるようになるのに必読な本、世界的有名な生物学者が書かれた「科学者が語る食欲」を5分で読めるようにまとめました

この本は、こんな方におすすめです

・仕事の生産性をあげたい
・ダイエットを成功させたい
・体の謎の不調を治したい
・リバウンドを気をつけたい

みなさん、最近こんなこと思ったことないですか?

「最近太ってきたな」
「しっかり寝てるのに疲れが取れない」
「食べても食べてもお腹が空く」
「日中頭がぼーっとする」

これら全て、あなたが毎日食べてる食事が主な原因です。

例えば、必要以上に食べ過ぎていたり体に悪い物質を摂取していたりと言った感じです。(というよりほとんどこの2つです)

では、あなたをそんな食事へ突き動かすものは何でしょう?

そうです「食欲」です

この食欲について理解すれば、食べすぎたりすることはなくなります

本書は、シドニー大学の世界的有名な生物学者、30年の共同研究で170もの論文を出した2人であるデイヴィッド・ローベンハイマー氏とスティーヴン・J・シンプソン氏によって書かれた1冊となっており、人はなぜ食べ過ぎるのか?体に悪い物質を好き好んで摂取するのか?について科学的視点から書かれています

ぜひご覧ください!

ちなみに私は、20代で公務員を退職、独自の転職術で大手上場企業に就職することができた「仕事や日常で役立つ情報を発信している」若きビジネスマンです。ビジネススキルやお金の知識、本の紹介、日常での気づきを発信しているので
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【食事は何のためにするのか?】

人って何のために食事をするのでしょうか?

生きるため?体を動かすため?でも、それだったら野菜とか体に良さそうなものだけ食べれば良いですよね?

ここが本書の結論になります。

結論、「人はただ『タンパク質欲』を満たすために食事をしている」

加えて、こう書かれています

「しかし、現状の食生活は最悪。なぜなら、現代はタンパク質はわざと少なめに調整され、脂肪や不健康な炭水化物や添加物だらけの『超加工食品』で溢れているから。現代人はこの現状を理解すべき」

詳しく解説していきます


今回この本で覚えておいて欲しい内容は以下の3つです

🔴タンパク質とることで問題の8割は解決
🔴あなたの周りはあなたを壊す食べ物でいっぱい
🔴食べるべき食品と避けるべき食品


タンパク質を取ることで問題の8割は解決

人間を含むあらゆる生物は、生きていく上で必要量のタンパク質を摂取することを優先させています

つまり、必要量の「タンパク質」を摂取すれば食欲が収まるのです

よく聞きませんか?

プロテインは腹持ちいいから、1日一食プロテインに変えるだけで食事を抑えれると言ったこと

あれは、必要量のタンパク質を摂取しているから食欲を抑えられる仕組みになっているわけです。

逆に、タンパク質欲を満たすことができないと食欲は止まりません


そもそもタンパク質とは?って話ですが

タンパク質は「肉・卵・魚・豆類・乳製品」に含まれる、髪や筋肉などの体を作ったりセロトニンやドーパミンといった体内のホルモンや酵素の原料になったりする栄養素です

こちらの記事で詳しく解説していますが、セロトニンやドーパミンは、幸福や脳のパフォーマンス、やる気につながる物質です。


つまり、必要量のタンパク質を摂取することで
・食欲を抑えることができる
・肌や髪がきれいになる
・やる気MAXで頭の働きが良くなる

というわけです


あなたの周りはあなたを壊す食べ物でいっぱい

しかし、現代はひつ両量のタンパク質を摂取できないようになっている「超加工食品」で溢れかえっています

お菓子やアイスを筆頭にどの食品もパッケージで成分表を確認すれば、人工的成分で作られているのがほとんどです

著者は、これら全ての食品はペンキやシャンプーとたいして変わらないと言っています(さすがにこれは言い過ぎなのでは?というのが個人的感想です笑)

ですが、それだけ体に悪いということです

現代の食品は、人間に必要なタンパク質や食物繊維の量は少なく、代わりに脂肪や不健康な添加物の量を多く設定されています

これにより、過食や不健康な状態を起こしているのです


本来、あらゆる生物はカロリー計算なしで理想的な栄養バランスで食べるように設計されています

そのため、野生の動物に肥満はありえませんし、アフリカの奥地にいる狩猟民族にも肥満はいません

現代社会に生きる私たち人間だけが「肥満」というものを引き起こしているのです

なんでか?

人間だけが持つ特有の「金銭欲(稼ぎたい)」が原因です。今の食品のほとんどが、「金儲け」のために生まれており、大衆の健康はお構いなしに消費を促す戦略が取られています

冒頭で述べたように「タンパク質の量を少なく設定している」のは、何でだと思いますか?

そうです。「タンパク質が少ない→食欲が治らない→いっぱい食べる→購買行動が促される」からです。

また、人工甘味料や砂糖が多く入っているのは、中毒性があるからです。お菓子やアイスがやめられないという人はその中毒性によって、やめられないのです。

こんなふうに販売する側は消費者が1つでも多く買ってくれる戦略を毎日考えているのです。

だからこそ、タンパク質にフォーカスして食事をしてみてください。それだけでも劇的に体調は変わってくるはずです。



食べるべき食品と避けるべき食品

ここまで、説明すれば何を摂取すべきかはわかるでしょう

摂取すべきは、タンパク質食物繊維です

タンパク質は言わずもがな、食物繊維は、食欲のブレーキになるだけでなく、人間の第二の脳といわれる「腸」の中にいる腸内細菌の餌となります。

また、タンパク質の必要摂取量ですが、大体体重の1〜1.8gを目安に摂取すれば大丈夫です。体重60kgの人であれば、60〜108gと言った感じです。


そして、避けるべき食品は加工食品、お菓子、加工肉(ソーセージなど)、揚げ物、ファストフードです

どれも美味しいものですよね笑

ですが、その美味しいと思わせるのも企業の戦略なのです。

ぜひ一度ご自身の食生活を見直してみてください


【まとめ】

結論、あなたの食欲のスイッチとなっているものは「タンパク質」であり、現代の食品はこの「タンパク質」を摂取しにくいように設計されているので、積極的に摂取していきましょう。という話です。

ですが、「俺はチョコもアイスも食べないと死んでしまう」「そんな人生楽しくない」と言った声もあるでしょう。

その気持ちすごいわかります。

こういった、健康志向の生活をするときに心掛けておいてほしいのは「60点をとるようにする」です。なんでもかんでもしめつけてたら、ストレスで逆に体に悪かったりします。なので、これは制限してこれは制限しないと言った感じに自分なりのルールを作っていくことをお勧めします!


【今日の一言】

毎日幸せな生活だと、案外近くにある小さな幸せに気づけないものですよ。


以上、この記事が皆さんの人生において何かのヒントになれば幸いです!!

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