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2024年8月の記事一覧
私にだけ手加減するってどういうつもりやねん!
スパァンッ!
面あり!
勝負あり!
??
あー!やっぱ勝てへん!!○○強すぎやろ!
○○
いやいや、和樹も強いやろ。隙があったからぶっ叩いただけ
和樹
怖っ、流石剣道お化け
○○
誰がお化けやこら
和樹
うちは全国でも有数の強豪校なのに部内戦やれば全員お前にシバかれる、十分お化けやろ?
○○
……全員じゃないんやけどな
和樹
あー、まぁあれは…見てておもろいからおーけー笑
○
仲の良い幼馴染からのお願いで温泉に行ったら告白されて新婚旅行みたいになっちゃった!?
彩:ねー〇〇っ?土曜日ひまー?
〇〇:うん…暇だけど
彩:じゃあさ!彩と温泉行こーっ!
〇〇:温泉?
彩:そそ!
〇〇:なんで
彩:温泉に行きたいから!
〇〇:なんで俺…?
彩:暇そうだからっ!
〇〇:酷くない?笑
彩:ねーいいでしょっ!?
〇〇:はぁ…分かったよ笑
幼馴染の彩はこうなると何を言っても諦めてくれないので仕方なく温泉に行くことに…
………
彩が行きたい温泉
とうとうマドンナ彼女との関係がバレました。
あつさを肌で感じる朝のグラウンド。
カラーコーンを1つ、また1つと躱していく。
最後のカラーコーンを躱して、シュートをゴールに突き刺した。
ボールを拾い直した瞬間、後ろから声をかけられた。
「わ......!」
「......見えてたよ、なぎ。」
「もう......つまんないの」
自分の朝練が終わったのか、人がまだ来ない時間帯に彼女が向日葵の香りとともにやってきた。
夏服もとても似
空をなぞれ、アルフィーネ
朝起きて。
顔を洗って。
朝ご飯を食べて。
制服に着替えて。
「いってきまーす」
朝日の下、家族に一言挨拶を入れてから家を出る。
「おはよ、○○」
「はよ。アルノが俺より早く外出てるなんて、珍しいな」
「まあね。今日はたまたま早く……はわぁ……」
隣を歩くアルノの大きなあくび。
俺も思わずそれに釣られる。
「ねむい……」
「アルノはどうせいつもみたいに、朝方まで映画でも見てたん
可憐な先輩との禁断の恋模様
敷居の前で両足を揃え、左足から大きく踏み出す。
「失礼します」
今日は部内での個人戦。
男女共に1位には顧問からアイスをくれるので、先輩や同学年もやる気が入っている。
肩周りや肩甲骨のストレッチをしていると、桃のような香りが入口付近から鼻をぬけた。
「失礼します。」
入ってきたのは井上先輩。
誰が言い出したかは分からないけど1個上の学年ではマドンナと呼ばれているし、それに相応しい全て
いつも私を弄ってくる先輩にお酒を飲ませたら。
皆さんこんにちは!私の名前は菅原咲月です。大学2年生です!そんな私には片思いをしている先輩がいます。
○○:お、小吉じゃん!
そう、この人田村○○先輩。私が1年の頃にキャンパスで迷っていた所を助けてくれてその時から好きになりました。いわゆる一目惚れです。それ以降関わりも増えましたが、私の事をいつもいじってきます!
咲月:む!私の名前は咲月ですよ!いつまでもその変なあだ名で弄らないでください!