アスパラ‪@妄ツイ

大学1年生、最推しは菅原咲月です! noteは“明晰夢”のようなもので現実にはならない…

アスパラ‪@妄ツイ

大学1年生、最推しは菅原咲月です! noteは“明晰夢”のようなもので現実にはならない…

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仲良いクラスメイトは失恋した俺を慰めてくれる

女:あの…○○くん、別れて欲しい… 俺指宿○○(高校2年)は、人生初の彼女に振られてしまった。 この人曰く、なんか消極的すぎて嫌だったらしいです。 ○○:(泣きそう…) 先生:指宿、ここ答えてみろ! ○○:えっ…(ショックすぎて全然話聞いてなかった…) 菅原:ここだよ コソッ ○○:x=3√5です!ありがと、すがわ… 先生:全然違うぞ、話聞いとけ! ○○:はい… ○○:菅原全然答え違うじゃん! 菅原:ごめんごめん💦指宿、私が数学苦手なこと知ってるでしょ!

    • ゆったり姫と王子様

      菅原:ねえ、奈央!起きて! 冨里:なに…さっちゃん… ムニャムニャ まだ1時間目で… 菅原:もう放課後だよ! 冨里:そっか…放課後か…ほ、放課後!もうそんな時間なの! 菅原:そうだよー、ずっと寝てたんだからさー 冨里:やってしまったー…まあいいかー…おやすみ…ムニャムニャ 菅原:寝ない!帰るよ! 冨里:はーい… 私冨里奈央は周りからゆったりしていると言われる たしかにおっとりしてるかもしれないけど、体は早く動くしポンコツではありません! 菅原:ねえ奈央あれ

      • マドンナだって一目惚れするんです!

        私は池田瑛紗、高校2年生、美術部に所属している 私には想いを寄せる人がいる… ○○:バックス、ライン揃えて! サッカー部に所属する小山○○くんである チームをまとめるキャプテンでも最前線で輝くエースストライカーでもない彼に私が想いを寄せる理由は入学式のときにある 入学式の日 池田:もうここどこ… 私は入学式の日に大きな駅で迷子になってしまっていた 池田:最悪…入学式間に合わないかな… 半泣きの状態でその駅の柱に寄りかかっていた ??:あの…大丈夫ですかね…

        • 女子嫌いの君は振り向かない

          女:ねえ○○くーん! ○○:… 女:ここ分からないから教えてくれなーい? ○○:ウザイからやめてくれ 女:なっ…う、ウザイかな私… ○○:ウザイし鬱陶しいな 女:もう知らない!こんな私のこと振るなんて! 私たちの学年でもちょっとモテる女の子に全然興味を持たないのは、萩原○○、高校2年生 そして彼の解説をしてるのは、彼の幼なじみ・菅原咲月です! ○○とは小学生のときからの仲で、彼は極度の女子嫌いで中学の時から私にも口を聞かなくなってしまった 私は学級委員なの

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        仲良いクラスメイトは失恋した俺を慰めてくれる

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        • 中編
          26本
        • 高校時代のマドンナシリーズ
          4本

        記事

          高校の友達に会いに行ったら一目惚れしました

          「次は京都、京都ー」 俺和久田○○は高校の同級生に会いに京都に来た 京都には修学旅行や家族旅行で何回か来たことあるが、こうして友達に会いに来るとなると新鮮だ 友達の家まではバスで行くのだが、着くまでにいくつもの観光名所の横を通りどこもかしこも観光客で溢れかえっていた ××:よく来たな、わが町へ ○○:言っても数ヶ月しか住んでないだろ ××:痛いとこつくな… ○○:まあとりあえずお世話になるよ、お風呂入りたいんだけど借りていい? ××:それがさ俺の友達何人かと一

          高校の友達に会いに行ったら一目惚れしました

          「歩道橋」

          登校する途中、線路を跨ぐ歩道橋がある ここは通勤通学に使う人、隣町に買い物に行く人、そしてここからの夕日を見るために通る人がいる 「綺麗だな、ここから見える景色好きなんだよな…」 俺はその中の通勤通学に使う人、夕日を見るために通る人に当てはまる 授業や部活で叱られたこととか友人やチームメイトと喧嘩したこととか辛かったことがあった時にここから夕日を見ると全てが忘れられる 「おい相羽!外周してこい!」 今日も顧問からのご叱責 野球部に入って3ヶ月、俺が何をしたという

          妹は反抗期

          彩:お兄ちゃん、まじきもい… ただいま何もしてないのに妹に罵られているのは、小川○○、高校2年生 たしかに部活帰りの兄がリビングで筋トレしていたら汚いような気がする でも「まじきもい」は違うんじゃ? ○○:き、きもい…? 彩:筋トレしてるのがキモイ ○○:えー… 彩:上裸でいるとかまじきもい! ○○:もう15年間も見てきてるじゃん…この間まではなにも… 彩:何がなんでもきもい! ○母:○○、服くらい着なさい!彩だってお年頃なんだから! ○○:はいはい…

          同じ誕生日の君が最高のプレゼントをくれた

          ハロウィンの1週間前 ××:○○って誕生日、ハロウィンなんだ! ○○:そうだけど… ××:なんかハロウィンっておばけとかゾンビとかのイメージあるから縁起悪そうだな! ただいま絶賛ネガキャンをされてるのは、曽我○○、高校2年生である 高校2年生とは、クラス内外問わず友達を持ち、受験というプレッシャーにも晒されない自由気ままな時期である この時期になぜ俺はなんでネガキャンなんてされなきゃいけないんだ… たしかにハロウィンには悪霊が現世にやってきてしまうというマイナス

          同じ誕生日の君が最高のプレゼントをくれた

          高校時代のマドンナはハロウィンコスを見せたいようです

          の続編です! 今日終業後に告知があるらしくオフィスに残るように言われた 定時上がりしたいのに… 中西:おつかれ、小山くん ○○:おつかれ、中西 中西:告知ってなんだと思う?悪いことじゃないよね… ○○:いい事だと信じたいよ… 秒針が18:00を指した 上司:みんな集まったかな? 男:集まってます! 上司:じゃあ早速本題に入るな ○○:(面倒くさいことじゃないといいな…) 上司:10/31はハロウィンなのだが、うちの部署はハロウィンパーティーをすることに

          高校時代のマドンナはハロウィンコスを見せたいようです

          突然帰省して誕生日の幼馴染を驚かせてみた

          僕は前田○○、24歳 大学に進学するのと同時に、地元北海道から東京に引っ越し、今は社会人2年目である 10月になり、世間はハロウィンの話題でもちきりである でも、僕はハロウィンになると周りの人とは違う考えになる ○○:(紗耶元気にしてるかな…) 僕の幼なじみであり初恋相手の金川紗耶 僕が大学に進学するときに離れ離れになった 紗耶は地元の企業に就職しているらしい ??:前田くん、ボーッとしない! ○○:すみません、田村先輩 この人は田村真佑先輩 ひとつ上の

          突然帰省して誕生日の幼馴染を驚かせてみた

          明晰夢は現実にならない

          皆さんは明晰夢というものを知っているだろうか… 明晰夢というものは、睡眠中の夢を夢だと自覚している夢のことである しかし、明晰夢の経験者はこう語るらしい 『明晰夢は夢の状況を思うがままにコントロールできる』と… 俺四宮○○はもちろん明晰夢を見ることはできない でも寝る前にこういう夢が見たいと願ったことは幾度とある 願う夢とは幼なじみの井上和が登場する夢である 和は俺の好きな人であるが、和は俺のことをただの幼なじみとしか見ていないようだ… 学校にて… ○○:お

          明晰夢は現実にならない

          高校時代のマドンナは同僚に嫉妬しているようです

          の続編です! ○○:あー…よく寝たな… ムニャムニャ 今日は休日 休日はいつも9時まで寝て、そこから動き出すのがルーティン ○○:いただきます! 卓上に並ぶのはパンと目玉焼き、サラダ 窓の外は高く澄み渡った空が広がっている ○○:(今日はなにして過ごそうかな…) 洗濯をすることや部屋の掃除などやりたいことはたくさんある ブー ポケット入れていたスマホの通知に気づく スマホの画面には 『中西アルノ』 と書いてある ○○:嫌な予感しかしないんだけど…

          高校時代のマドンナは同僚に嫉妬しているようです

          先輩には逆らえない

          僕は東雲○○、高校1年生です! 部活は美術部に入部して2ヶ月が経ち、同級生や先輩方と仲良く日々を過ごしています! そんな美術部の部長は2年生の賀喜遥香さん 男子で好きになったことがない人の方が少ないくらい綺麗で頼りがいのある部長さんなんです! でも1つだけ部長の嫌いなところがあります… ○○:おはようございます、部長! 賀喜:おはよう、東雲くん ○○:一旦僕トイレ行っ… 賀喜:今日もモデルよろしくね? ○○:僕も作品書きたいん… 賀喜:やるよね?モデル

          先輩には逆らえない

          桜舞う日、君に出会った

          桜舞う入学式の日 君に出会った 君は桜の木よりも幾分と美しく ただ眼前に立ち尽くす君の美貌に 見惚れてしまっていた 君は誰なんだろう 君はどこでどんな生活をしているのだろう そんなことは僕に知る由もない… 僕は町田○○、高校1年生 入学式から1週間 まだ体に馴染みきっていない制服を身にまとい 今日も入学したての高校に登校する 教室に入ると 中学から知り合いで騒いでる人たちや まだクラスに馴染めていない人など 三者三様の過ごし方をしている そんな僕は中学からの

          桜舞う日、君に出会った

          高校時代のマドンナは発熱したようです

          の続編です! あの日の合コンから3日経った俺はいつものように出勤していた ○○:(今週も頑張るかー) 中西:おはよ、小山くん! ○○:おはよ、中西ー この間は誘ってくれてありがとなー 中西:あの後どうなった?なんか起こった? ニヤニヤ ○○:池田さんが酔いすぎて早く帰ったよ笑 中西:家に泊まったって聞いたけど? ニヤニヤ ○○:心配だからついてって床借りて寝ただけだよ 中西:つまんないのー…でも、瑛紗とは仲良くなれそうなんでしょ? ○○:まあ、そうだな

          高校時代のマドンナは発熱したようです

          大人しいマドンナは裏で僕を溺愛している

          僕は佐鳥○○と言います!高校2年生です! 突然なのですが、僕のクラスにはマドンナがいます 彼女の名前は五百城茉央ちゃんと言って女の子からは「まおちゃん」と呼ばれているそうです 彼女はマドンナなのですが… 男:ねえ、五百城さん、今日の放課後遊びに行かない? 五百城:いや… 男:いいじゃん、1時間くらいさー 五百城:すみません…そういうの得意じゃなくて… 彼女は極度の男性嫌いで 男1:お前、五百城さんに話しかけてこいよ! 男2:無理だって、あの雰囲気に入れるわ

          大人しいマドンナは裏で僕を溺愛している