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乃木坂5期生

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2024年1月の記事一覧

彼女が僕のストーカーをしてきたけど可愛いから許しちゃう

彼女が僕のストーカーをしてきたけど可愛いから許しちゃう

彩:やだ…帰らないでよ〜っ…!

〇〇:帰らないとまずいって笑

この子は僕の彼女の彩

すっごく可愛い自慢の彼女なんだけど

僕への愛が重すぎるみたいで…

彩:もっと一緒にいたい…

〇〇:また明日会えるじゃん笑

彩:明日まで会えないなんていやだよ…

重い…重すぎる…!

でも可愛いから悪い気はしない!

〇〇:僕も一緒にいたいんだけどさ…ごめんね…?

彩:ん〜!やだぁ…!

ぎゅっ…

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バレンタインじゃないのに何故か彼女に手作りチョコレートを渡されて結婚を申し込まれました

バレンタインじゃないのに何故か彼女に手作りチョコレートを渡されて結婚を申し込まれました

ガチャ…

彩:お邪魔しにきたよ〜

〇〇:急にどうしたの?
渡したい物があるって言ってたけど笑

“渡したい物があるからお家行くね”とだけ連絡をして
僕の家にやってきた彩

彩:あのね…これ…作ってきたの!

そう言って僕に渡してきたのは紙袋

〇〇:これは…??

彩:開けてみて…!

〇〇:わかった笑

ガサガサッ…

〇〇:これって…

中から出てきたのはチョコレートと手紙のような物

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隠れた彼女をそのままにしてみたら!?

隠れた彼女をそのままにしてみたら!?

皆さんどうも〇〇です

突然なのですが今僕は

瑛:もーいーよー

彼女のかくれんぼに付き合わされています

しかもこれ13回目です

〇:......

流石の僕もそろそろ飽きたので本でも読もうと思います

瑛:もーいーよー

〇:はいはーい

〇:よし、昨日の続きから...っと

〇:(しばらくしたら飽きて出てくるだろう)

1時間後

〇:...ふう読み終わった〜

瑛:......

〇:

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彼女が彼女の双子の姉のふりをしてきたので、気づかないふりをしようと思う

彼女が彼女の双子の姉のふりをしてきたので、気づかないふりをしようと思う

〇〇:ふわぁ、、もう6時か。

寒い冬の中、布団からでるのを躊躇っているとリビングの方からいい匂いがしてくる。しばらくするとリビングから近づいてくる足音が聞こえる。

??:あれ〇〇起きてるじゃん。

〇〇:おはよう、和。

和:おはよう〇〇。朝ご飯できてるよ。

〇〇:ちょっと待って。今行くから。

和::わかった〜。

僕を起こしてくれたのが彼女の井上和。高校時代に付き合い始め、大学卒業後同棲

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僕への愛が強すぎる故にストーカーをしたらしい

僕への愛が強すぎる故にストーカーをしたらしい

とある日の昼休み

〇:はぁぁ...

◽︎:どうしたんだよそんな溜め息ついて

〇:彼女ほしい......切実に

◽︎:急に?笑

〇:だって△△付き合い始めちゃったじゃん

◽︎:それで置いてかれた気分だってことか笑

〇:いえす。誰か俺のこと好きになってくれる人いねぇ〜かな

◽︎:彼女欲しいなら待ってないで自分からいけよ

〇:うん...でも緊張すんだよ

◽︎:まぁわからんでもないけど

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転校生は甘々な天使さんでした。

転校生は甘々な天使さんでした。

(朝礼のチャイム)

〇〇:ふぁ…

大智:ほら起きろ。

〇〇:ふぇ?もう朝礼?

大智:おうよ。しかも、転校生来るらしいぜ。

〇〇:ふ〜ん。

大智:なんだよ、普通もっとテンション上がらないか??

〇〇:だって、どういう子か分からないし。

大智:いやいや、隣見てみろって。

親友の大智に言われ、右を向く。

〇〇:ああ、席空いてるな。なるほど…

大智:いやいや冷めてるな…考えてみろよ。

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いつも怒ってくる子に気持ちを伝えてみました

いつも怒ってくる子に気持ちを伝えてみました

○○:.........

○○:可愛い.........いや、俺には美空ちゃんが.........

○○:(最近、茉央のこと考えるとドキドキするし顔見れないんだよな.........)

茉央:○○~ご飯食べに行こ?

○○:ちょ、ちょっと待って

茉央:なんでこっちみてくれへんの?

○○:いや、ちょっと.........

茉央:怪しい.........

○○:.............

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ヒロイン過剰摂取な学校生活

ヒロイン過剰摂取な学校生活

僕は〇〇〇〇平々凡々な高校生2年生

クラス替えも終わり割りと友達もでき

特に何もなく普通に1週間が過ぎた

今日もそれなりに1日が終わるんだろうと学校に来た

イスに座って

ふぅと息を吐いて準備をしようとしたら

ガラガラッ

??:おはよう〜

誰かが教室に入ってきた

その人は

井上和さんだった

井上さんはとーっても美人で性格もいい最高な人

だけど別にそこまで…仲良くしたいとか…ね

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ヒロイン過剰摂取な学校生活 2

ヒロイン過剰摂取な学校生活 2

井上さんが隣になってから

朝話しかけてくるため

僕の朝のルーティーンを忘れていた

それはみんなより少し早く来て

僕の推しの画像を拝みパワーを得る

それから課題に取り組む

これが僕の1日のスタートなのだ

〇〇:今日は昨日公開されたしょげこの画像でも見るかなぁ

〇〇:おぉ…攻めてるな

〇〇:これ他の人に見られたらどうしよ…

誰も来ないでくれ…今は…!

和:おはよっ!

うぇっ!今

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彼女が出来たと嘘をついたら今まで冷たかった幼なじみが何故か積極的になりました……

彼女が出来たと嘘をついたら今まで冷たかった幼なじみが何故か積極的になりました……

俺には幼なじみがいる

めっちゃ美人でクラスいや、学校の男子を虜にして女性の憧れになっている

名前は井上和

THE普通の俺には勿体ない幼なじみだ

和の人気は顔だけではなく人柄からも来ている

だが何故か俺にだけ冷たい

小さい頃は一緒に遊んだりしてたのだが気づいた時には冷たくされるようになっていた

俺は和のことが好きだ

冷たくされるようになった今でもそれは変わらない

まぁこの思いは和に

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駅前で夢を見て歌い続ける君が夢を叶えるまで……

駅前で夢を見て歌い続ける君が夢を叶えるまで……

いつものように仕事を終えて電車に乗り最寄りの駅を降りる

帰宅ラッシュの時間帯、周りは俺と同じようなサラリーマンばかりだ

早く家に帰ろうと駅を出て歩く

駅前のところに今日もギターを弾きながら歌っている女の子がいた

足を止めて聴いたことは無いがこの子の歌声が好きだ

なのでその子の前を歩く時にさりげなく投げ銭していた

その子がいる日の日課になっていた

それから近くにあるコンビニに行き、買い

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さざ波に答えを探して

さざ波に答えを探して

冬の砂浜。

体に吹き付ける強い風。

寄せては引いていくさざ波。

砂浜にはさざ波で濡れた所と乾いた所がある。

…僕はその境界にいる気がする。

〜〜〜

●●:初めまして、●●〇〇です。

五百城:初めまして。五百城茉央です。

学校が始まったあの日。

初めて君を見たあの日。

五百城:●●くん…やんな?これからよろしく!

●●:あ、五百城さん。よろしく。

隣の席になったあの日。

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描いた未来へ

描いた未来へ

今日は新年初の満月。

朝の天気予報。

どうやら晴天で、稀に見るほど空気が澄んでいるらしい。

いつもよりも星が綺麗に見れるかもしれない。

…この町には言い伝えがある。

あの丘の上で満月の日、想いを声に出せば願いが叶う…と。

親は昔、特に新年初の満月の日がそうらしいと言っていた。

いわゆる文化祭マジック的なおまじないだろう。

でも…今年だけはどこか意識してしまう。

ーーー

近くに住

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たまたま助けたクラスメイトが彼女になりました

たまたま助けたクラスメイトが彼女になりました

突然だが俺はクラスの5軍というやつだ
勉強も普通、運動も普通、友達もいなければ趣味もない

〇:あ〜何の為に学校来てるんだろうな〜笑

〇:暇だけどあのグループに入る度胸はねぇな笑

俺が言ったあのグループというのは1軍でありクラスカーストのてっぺんにいるやつらのグループだ

女1:え〜和今日来ないの〜?

和:うん、家でゆっくりしたくて

男1:井上さんがそう言うなら仕方ないな

〇:.....

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