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2024年2月の記事一覧
私の好きな隣の席の子のお姉ちゃんは私の憧れの先輩でした。 前編
和:はぁ可愛いな
私はスマホを見てそう呟く。
〇〇:急にどうしたんだよ?やっと自分の可愛さに気付いたか?
和:はぁ?なに言ってんの?これ見てよ。
私は高校2年生の井上和。隣にいるのは隣の席の遠藤〇〇。私の見てるスマホの画面には憧れの先輩、遠藤さくらさんとのツーショット。
和:ねぇ〇〇見てよ。
私はさくらさんとのツーショットを見せる。
〇〇:まぁ可愛いな
和:よくそんな冷静で居られる
私の好きな隣の席の子のお姉ちゃんは私の憧れの先輩でした。 後編
僕は恐る恐る扉をノックする。
さくら:入って良いよー
〇〇:はーい
僕が部屋に入ると、和もさくらも何事もなかったような顔をしている
和:〇〇、ありがとう
〇〇:お、おう。もう普通に話せてるんだな
和:うん。さくらさんの可愛さにやっと目が慣れてきた
さくら:もうバカにしてるでしょ?
和:いや、バカになんかしてないですよ。
〇〇:いや、俺も思ったんだけど、だいぶバカにしてるよな?
僕のお姉ちゃんと僕の隣の席の子は僕の事で何故かマウントを取り合っています。 ①
私の好きな隣の席の子のお姉ちゃんは私の憧れの先輩でしたという前後編の作品を読んでから読むと楽しいです。
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ブーブーブー
朝のアラームが鳴る。
〇〇:ん。もう朝か。全然眠れなかったなぁ
僕は遠藤〇〇。僕が全く眠れなかった理由。それは
さくら:〇〇、どうしたの?
和:〇〇、まだ寝ようよ
この2人に挟まれてベッドで寝てい
恋愛に先輩後輩なんて関係ない!?
2月某日
僕の名前は○○。高校2年生で水泳部に所属しています。うちの部活は大変緩く、顧問なんていても寝てるし、メンツも僕が1人で泳ぐこともほとんど。私立の乃木高だから温水プールだし、その分1人で泳げるから大会では割と早い方なんだけど。
??:こら○○!ぼーっとしないの!
??:まあまあ笑先輩も1人で泳いでるから疲れたんですよきっと
○○:来てたですね、史緒里さん、美空。
この2人は久保史